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母親が見た・・大学生のザ・就活!集大成版 ~企業を選ぶ①~

現在、就活も内定時期もどんどん前倒し傾向にあります。

企業も早く学生を獲得したいし、学生も早目に内定をもらっておきたいんですね。

でもここで、企業側と学生側のズレが生じます。

学生はとりあえず滑り止めのつもりで、ある程度妥協した企業から早目に内定をもらっておき、その後6月スタートの本命企業に内定が出たら、さっさと滑り止め企業を捨ててしまう傾向があるのです。

今の売り手市場だからできる学生の強みです。

そんなふうに滑り止め認定をされて内定辞退をされた企業が今、慌てふためいているという記事がこれ。

www3.nhk.or.jp

企業側もこのくらいのことは予測ができるとは思うんですがね・・

でも、この学生優位の売り手市場も、大手企業や有名企業には関係のないお話。

相変わらず狭き門だと思います。 

 

 

リクナビマイナビなどの就活サイトが企業の合同説明会を頻繁に開催して、就活生に企業を引き合わせてくれます。

ビッグネームが名を連ね、それに惹かれて出向きますが、人気のある企業の席は瞬時に埋まります。

そしてこの説明会、そんな有名企業ばかりではありません。

行きたい企業の席が満席で、どうしようかと彷徨っている学生の腕を、居酒屋のキャッチのごとく掴んでくる人たちがいます。

大抵は学生にとって名前も聞いたことがない企業ですので、こういった手法で学生の気を引くしかないのですが、企業側の彼らも彼らで必死です。

有名企業目当てで集まった大量の学生に接触できる、ビッグチャンスなんですから。

これはそういった企業サイドの記事です。

event.kasite.net

 

息子の就活でわかったことのひとつとして、合同説明会は実は就活生のためにあるものではなく、企業のためにあるものだということ。

それも、大企業のためにあるものではなく、有名企業をダシに集まった学生をこんな時でしかキャッチできない企業のためにあるんですね、きっと。

合同説明会に参加する企業の出展料は、1ブースで安く見積もって70万円程。

2日間で140万円です。

企業はこの高い出展料を払って、この説明会で学生獲得の成果を出さなければいけないんですね。

就活スタートラインに立った何も知らない学生たちは、とりあえずはここにアリのように集まり、下手をすると意にそぐわない企業の勧誘も受けることにもなります。

就活の大事な時間を失うだけならまだしも、未来をそこにささげることにもなりかねないという結果にもつながります。

小さな企業を悪く言うつもりも、就活サイトの事情をどうこう言うつもりもありません。

私が言いたいのは、子どもたちが意図していないところに引っかかってしまうのだけは避けてほしいということで。

もちろん、お互いが気に入ってマッチングすれば大成功でもありますから。

決して、説明会や企業を否定するものではなく、こういった仕組みを学生側もしっかり理解する必要があるということを言いたいんですね。

 

自分にとって何のためになるのか、きちんと把握した上で利用する合同説明会。

まずは、希望する企業の説明を聞くことが第一の目的になります。

ただ、人気のある企業はすでに席が満杯で、結局違うブースへ行く、彷徨うということになるので、本当にお目当ての会社があるなら、その会社に出向いて説明会に参加するのがいいと思います。

次の目的としては、就活対策コーナーです。

エントリーシートの書き方や面接指導などのブースもありますから、これを利用するために出向くのもいいとも思います。

更なる目的としては、自分の就活意欲を高めるということでしょうか。

企業と接触して、大勢の学生を見て、なんとなくの就活生ではダメなんだなあ、こんなにも多くの学生がライバルなんだなあと実感することが大事なんですね。

 

 

以前より就職したい企業や業界が決まっている学生の場合は、大学のキャリアセンター、部活やサークルの先輩などにコンタクトをとり、インターン情報を得たり、OB・OG訪問などで企業へのアプローチを計ります。

同時に自分の材料を見直し、高めていくことです。

大学のキャリアセンターは、マイナビリクナビに比べれば情報量が少ないですが、希望の業種があってマッチングすれば、もしかしたら、大学からの斡旋があるかもしれません。

キャリアセンターは、学生が集まればなかなか時間を割いてもらえなくなるのが難点のようですが。

さて、特に何も希望する企業や業界がこれまで無かったという学生の場合です。

合同説明会に行ったり、マイナビリクナビのサイトを見たり、先輩と話したり、キャリアセンターに行ったりして、こんなふうな業界がいいとか、この企業に興味を持ったとか、ようやく口にし始めます。 

それが、親の希望通りだったらうれしいけど、あまり聞いたこともないような企業名であったり、歴史の浅い業界であったりすると、よく考えようねととりあえず結論を先延ばしにしたくなりませんか?

親が子どもに就職してもらいたい企業や業界ってどんな感じでしょうか。

☆大手企業、有名企業、上場企業

☆歴史があって福利厚生もしっかり整った、安定性のある企業

☆子どもに適していると思われ、できるだけ長く勤務を続けられる企業、業界。

一般的にはこんなものでしょうか。

子どもは親の所有物ではないけれど、大学だって、企業だって、できれば周りが羨むような安心な場所へ進んでもらいたいというのが正真正銘の気持ちで、これは親としては仕方のない欲望です。

でもいきなり、子どもが聞いたこともないような名を口にし、ごく数人で成り立っているようなベンチャー企業に入りたいと断言したとしたら?

大方の親は悩むことになるでしょう。

そしてきっと、最終的にはいろんなアドバイスをしてそこへ送り出すことになるのでしょう。

幸いにも我が家のふたりの子は、親よりも安定を望む派で、ベンチャー企業に必要なガッツは持ち合わせていないため、私がそういう悩みをもつ可能性は無いと思われます。

ようやく就活がはじまり、将来に向けて頑張り始めた我が子が、いったいどんな道を選ぶのか。

実に興味深いものでもあり、悩みのタネでもありますね。

心配な親は、常日頃からマインドコントロールをしておくことをお勧めします(笑)。

子は親の鏡なので、親の背中を見て育った子どもが出した答えは、案外親にとっても間違ったものではないかもしれませんね。

 

 

しっかりと自分を見つめて、世の中の仕組みを把握したうえで、企業の情報を得、企業を選んでいくという課程をもう少し書いてみたいと思います。