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娘の成人式②

9月の平日、三越の中にある貸衣装店「グランジュール」へと、母娘で向かいます。

グランジュールでは、3日間ほど成人式衣装展示会が開催されていて、その初日に予約を入れていました。

 

着物に関しては、母娘ともに知識はゼロです。

私自身、生涯50年で着物を着たのは、自身の七五三と息子のお宮参りの時の2回のみ。

娘と同様、成人式には出席していないし、結婚式は銀座のフランス料理店での人前式だったので着物は選ばず。

結婚の嫁入り道具として、両親から着物を揃えると言われた時も、それは要らないからそのお金で新婚旅行に行かせてほしいと言いました。

私の母は自分で着物が着られるので、1年の内の数日は着ていて、子ども心に着物を着ている母はいいなあと思った記憶がありますが、私自身は着物を着るという行為にまったく興味がありませんでした。

そして娘の方も、3歳の時には兄と一緒の七五三で着物を着ましたが、7歳の時にはなぜだかとても嫌がり結局着ませんでした。

自分を着飾って「ほら見て!」と周りにアピールするどころか、誰かに見られているということが大の苦手である彼女。

娘が成人のお祝いで着物を着ることはおそらくありえないと母は思っていたし、娘自身もずっと着ない宣言をしていたのです。

時が流れ、自分に自信が持てるようになった娘は、次第に鎧を脱いでいったようです。

人に見られることに、抵抗がなくなっていったのでしょう。

今夏のアメリカ旅行では、娘の提案で浴衣を持参し、息子と3人で現地で着て、他国の人からたくさん声をかけられました。

出発前に浴衣を購入した呉服屋さんで、何度か浴衣を着る練習をさせていただいたことも含めて、母娘で着物への関心が少し芽生えた気がします。

 

さて、グランジュールでの話に戻ります。

13時から始まった打ち合わせと試着、すべて終わったのが16時半。

3時間半はあっという間の時間でした。

その3時間半で私が支払った金額は・・

実に想像を超えていました!

それは、後ほどということで。

 

まずは打ち合わせの担当の方と話します。

料亭ロケーションプランの説明です。

成人式の前撮り・後撮りの撮影プランなので撮影のみの料金となり、成人式当日に着物をレンタルする金額は含まれていません。

我が家は成人式には着ないので、まさしくこのプラン通りの利用ということになります。

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一般的にダイレクトメールなどで紹介している成人式プランの場合は、前撮り・後撮りの撮影+着付け・メイク+式当日がすべてセットになって、15万円程からありますよね。

グランジュールは貸衣装のみなので、成人式の利用の場合、撮影や着付けは別の場所での別料金になります。

我が家のように撮影のみという場合なら、このロケーションプランはすべてセットになっているのでお得感はありますね。

とはいえ、 いろいろなスタジオで撮影プランは出していますが、5~6万円程からできるようなので、ロケーションプランは素敵だけどやはり料金的には高いと言えます。

ちなみに、アルバムはこの中には含まれておらず、30カットのデータが入ったDVDを後日受け取りに行くということです。

アルバムは別途料金がかかり、5万円ということでしたが、サンプルを見て「これが5万円?」というようなアルバムだったので、即お断りしました。

 

大まかな説明と大まかな日程を決めた後、早速試着をするのに着物を選びます。

相当な数の着物が、色目ごとにずらりと吊るされていて、めちゃくちゃ迷います。

成人式の振袖はやはり赤が一番多いとのことです。

理由はシンプル。

赤が着られるのが若いうちだからということだそうです。

以前から母娘で買い物に行っても、合わせやすい黒やグレー系の服をいつも選んでいましたが、ある時ショップで「この子は赤が絶対に似合いますから」と赤のカーディガンを勧められたことがありました。

「あか~?」とふたりで気乗りしないまま、仕方なく袖を通してみてびっくり!

すっごく似合うのです。

それからは素直にショップの方の勧めにも応じるようにもなり、赤い服を選ぶことも多くなり、娘のパーソナルカラーは赤だと本人も母も認識しています。

いいなと感じた着物を手に取り、持っていきます。

クリーム色、緑、青、ピンク、水色、黒・・

壁一面の鏡の前で、順番に手際よく、スタッフの方が着付けてくれます。

 

着物にはきちんと大きな値札が付いていますが、このプランの価格内におさめるには15万円までの着物にしないといけません。

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でも、いいなあと思った着物はすべてこの金額をはるかに上回ります。

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ちなみに上記2点の着物を後姿で。

まずは値札が15万円の着物。

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続いて値札が65万円の着物。

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着物に無知な母娘も、何着も袖を通していく度に、だんだんと目が肥えていきます。

価格が果たして適正なのかどうかはわかりませんが、高い金額であればあるほど、やはり素敵な着物であり、見栄えもはるかにいいことがわかるようになりました。

こうして僅かな時間のうちに、貸衣装店のマジックのようなものにかかっていくんですね。

 

12着ほど試したでしょうか。

試着する本人も疲れたのか、このあたりで決めようとなり、消去法で着物を減らしていきます。

すでにこの時点で、15万円以下の着物は選択肢に入っていませんでした。

 

最終的に絞った2点の着物に帯をつけて、簡易的に仕上げてみます。

その写真がこのふたつ。 

値札45万円の緑の着物。

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値札70万円の赤の着物。

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緑の着物を着た後に、この赤の着物を着て即、ふたりで同時に「これにします!」と宣言していました。

このプランでは15万円を超える着物を選んだ場合、その差額の半分をプランの定価に上乗せされます。

ということはー

この時点で、(700,000-150,000)÷2で、275,000円が加算されることになりました。

こうなったらもう、とことん希望通りに仕上げましょうと、母の中では抗う気持ちが一切無くなっていきました。

なにより、鏡の娘の満面の笑みで、私自身も満たされていくのを感じていました。

さて、どんなふうに仕上がったでしょうか。

また次回に続きますね。