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息子の就活①

5月になりました。

私の誕生月でもある、大好きな新緑の季節です。

新しい緑の葉っぱって、なんて綺麗なんでしょうね。

今のこの窮屈なコロナ禍なんて嘘なんだよって、自然の恵みは優しく語りかけてくるようです。

 

目下の私の憂いは、9月に予定しているフランス旅行と息子の国家公務員試験のこと。

夏ごろの息子の進路が決まった後に、再びアメリカに行こうと計画を立て始めましたのは今年の1月。

ところが今度はヨーロッパがいいと娘に言われてしまい、それならディズニー全制覇したいからパリがいいと息子が同調し、たまたま2月末に安いパリ行きのビジネスクラスを見つけ、とんとんとフランス行きが決まりました。

当時すでにコロナ禍にはあったものの、この騒動がまさか9月までは長引いたりしないだろうと安易に考えていたのです。

でも・・今この状況で、9月に果たして旅行ができるのか。

息子の公務員試験も1度の延期があり、2度めの延期が決まれば、予定の旅行期間にずれ込む可能性もあります。

いやいやいや。

思えば息子の高校受験の際も、不合格の可能性は一切考えず、受験の1年も前から合格を前提にアメリカ旅行を企てていた私です。

今回も行けるはず!

これまでこうして謎の自信でお気楽に事をすすめてきた私たち3人です。

どうでしょうかねえ・・

 

というわけで、フランス旅行ではなく、息子の就職浪人についてのお話です。

 

我が家の息子、有名大学は卒業したものの、これといった取柄もなく、スポーツも苦手、コミュ力もある方ではありません。

おしゃれでもなく、現在は彼女もいません。

人と争うことも好まず、決して人の先頭に立つような器ではなく。

でも、机に向かっての勉強は苦にならない、素直で、優しく、しっかり人の話は聞ける真面目な大学生でした。

ここまで書けばおわかりかと思いますが、就活では「その他大勢」に振り分けされる人間だったということです。

息子が目指していた企業は、人気企業であったり、大企業であったり、個性や特定能力を必要としていたり。

勝負カードをしっかり持っている学生でさえ、困難な企業ばかり。

当然ながら、相手企業が求めているものに合致するカードを持たない息子は、同じようなアタックをし続けて、連敗を重ねました。

 

40ほどの企業や機関に挑み、ESで落とされたのは10社ほど。

最終選考で落とされたのは3社。

最終的に内定をもらったのは2社だけで、上場企業でしたが、そこで仕事をしたいと思って受けた会社ではなく、内定をもらうためだけに選考を受けた企業でした。

そのなけなしの内定をもらったのも、夏のはじめ。

息子が心身ともに疲れ切っているのを見て、浪人をすすめようと私が考え始めたころでした。

 

順を追って、息子の就活を振り返ることにします。