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息子の就活②

なんとも。

国家公務員総合職試験がこのコロナ禍のせいで2度目の延期となりました。

ということは、一般職試験も延期となり、フランス旅行の日程にまでくい込んできそうな気配が・・

どうなっちゃうんだろう。困るんだけど~

とはいえ、旅行自体ができるかわからないし、そもそも就浪している親子がこんなお気楽でいいわけがない!

トホホ・・です。

 

 

さて、息子の就活のお話。

我が息子、真面目でいい子なんです。

そして、好きなように遊んでもきました。

ふたつのサークルに所属して、先輩とも後輩とも、誘いを受ければほぼ断ることなく飲みや遊びに出かけます。

2年生の段階で、母の私は就活を少しずつ始めるように話してきてはいました。

対して息子は、「わかった、わかった」と流すように聞いていて、実際はおそらく何も心配をしていなかったようです。

以前も記事で書きましたが、就活においてはできれば3年生になったころには、自己分析を大方終えておくのが望ましいと母は思います。

自分がどんな人間で、どんな仕事が向いているのか。

漠然とでもいいから、この問いに関心を持つ時間を2年生のうちから設けているだけで、就活の本番は全く違うものになります。

息子には自信があったようです。

多くの先輩が大企業・有名企業に入り、自分もまた、同じように進めるはずだと。

この謎の自信と自己分析をしなかった怠慢が、彼の就活の失敗のすべてだと私も彼も断言ができます。

 

これになりたいという職業もなく、ただ楽しく過ごしてきた凡人の息子。

興味があるものはゲーム、映画、音楽、ディズニーランドやUSJ。

ホテルでバイトもしていたし、旅行も好きということで、ホテル・観光業も苦にならないとのこと。

絶対的に興味がない、避けたい業種は、金融・商社関係。

数字に追われる、営業成績が問われる仕事は、競争心のない息子には向かないと私も思っていました。

好きなものや興味のあるものを扱う企業を選択すること、不得意な分野は敬遠すること。

この考えは間違っていないはずです。

ここで重要なポイントとして、その企業で自分が何をするかをしっかりと考えておくこと。

息子は結果的に40ほどの企業や機関にESを提出しましたが、その中にはかなりの確率で「10年後の自分が何をしているか」という設問がありました。

あとになって、企業はそれで見ているのだと気づかされました。

学生の会社に対する志望度や熱意を。

この青写真が学生にあるかどうかは、企業にとって学生を評価する大きな基準になると考えられます。

息子の場合だと。

たとえば映画が好きではあるけれど、映画の供給会社に入社して、自分は何をしたいのか。

ゲームは好きだけれども、ゲームをつくるのに必要な技能や才能はあるのか。

彼には好きだという気持ちだけで、入社したらこんなことをするんだという熱意もなく、特化した技術もありません。

それじゃあ宣伝や広報ならと考えましたが、付け焼刃的な言葉ではクリエイターの素質があるとは判断されるはずもなく。

要するに息子は、相手が求める能力のカードを一切持ち合わせていないのに、ただ自分の好きなものを扱っているネームバリューのある上場企業を目がけて飛び込んでいった、おバカな学生だったということになります。

まあその分析も、後になってできたことですが。

 

話はもとにもどります。

本格的に自己分析と目指したい企業の選定を始めたのが、プレエントリーの少し前でした。

4年生目前の3年生の3月1日、プレエントリーが始まり、そこからにわかに息子の就活が始まりました。

一応、3年生の夏には就活の合同説明会にはちょくちょく参加してはいました。

まあ、今から思えば、その空気に触れていた程度の印象です。

インターンも2社ほど参加。

ただ、1日限りのインターンなどは、間口が広く参加しやすいのですが、説明会のようなもので、内定に直結するものは少ないと考えられます。

3日以上の大手・有名企業のインターンとなると、インターン自体にESからはじまる選考があり、息子もJALやオリエンタルランドなどの数社のそれに応募しましたが、すべて落ちてしまいました。

このあたりの企業のインターンになると、内定に有利になることはわかってはいましたが、残念には感じていたものの、そこも結局「ま、いっか」程度でやり過ごしました。

内定が早くとりやすいIT関連のベンチャー企業には興味がなく、そちらのインターンにも見向きもしませんでした。

このインターン選考にすべて落ちた時点で、企業調べもしていない、ESの研究もしていない自分としっかり向き合っていれば、その後の就活も違う結果になっていたかもしれません。

 

というわけで、息子。

プレエントリー以降、ぶっつけ本番の就活がスタートします。