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コロナについて確かなこと

新型コロナの感染者数が過去最高値になってきているということで、毎日テレビをつければその話題からはじまります。

正直、コロナという言葉を聞くだけでめちゃくちゃな嫌悪感です。

もういいよ~とつぶやきます。

数が増えた、気が緩んだ、GoToトラベルのせいだ、医療機関がひっ迫している・・

冬が近づけば乾燥もするから、感染症は増えていきます。

人が動けば、なおさらです。

じゃあ、どうするの?

季節を変えることはできないし、人の動きを止めることもできない。

それに対して、ブーブー文句たれていても仕方のないことで、それを言い続ける、聞き続けることにもう勘弁してくれという気分です。

何が悪くて、何が本当に効果あるのか。

どういう心構えで生きていけばいいのか。

自分で答えを出せない人、多すぎるのでは?

だから毎日の感染者数の報道に踊らされて、また誰かや何かを責めることで、精神を安定させようという人が増えてくる。

そんなの、一時的なうっぷん晴らしだから。

 

それじゃあ、コロナ騒動において、今言える確かなものをきちんと把握してみましょう。

まずは―

コロナウイルスは当面無くならない。

終息とか収束とか、コロナに打ち勝つとか、封じ込めるとか、こんな言葉を使っている人は、私的には信じられる人ではありません。

そして―

このウイルス、罹っても重症者が少ないこと。

致死率が低いことはもう、コロナ禍の初期から判明していることです。

それから―

普通の生活をすれば陽性者数は増えていくこと。

感染症ですから、人が動けばウイルスも動くのは当たり前で、仕事だろうが旅行だろうが、学校だろうが飲食だろうが、動けば動くだけ感染は広がります。

そしてそして―

普通の生活をしなければ社会の営みが破綻してしまうということ。

このままでいけば、小さな店舗の廃業だけに留まる事態ではなくなることがわかっています。

大学生もいつまでもオンラインで足踏みでは、日本の将来が危ういことになります。

 

これらは確かなことです。

これらを前にして、その検証を正しくすることもなく、いつまで怖がり、足踏みをするのか。

感染ありきで社会が動き、指定感染症のレベルを下げて、すべての医療機関で受診できる体制にすることも必要なのでは。

ここらで受容とか、観念とかいう言葉を使う気にはなれないでしょうか。

そういうものだと受け容れる。

抵抗して、努力してもダメなら観念する。

抗うから苦しいのであり、頑張っても手にできないのなら仕方のないことなんです。

マスクして、手洗いうがいをして、きちんと食べて、きちんと寝る。

当たり前の感染症対策をして、普通の生活を送るだけのこと。

ウイルスも細菌も、どこにでも転がっているもので、感染症に罹る心配は一生続くですから。

人生において、あきらめって本当に肝心なことです。

 

もうひとつ、確かなこと。

無症状者や軽症者が多いということは、人類は確実にこのウイルスに勝っているということです。

ヒトの持つ免疫力の方が確実に勝っているということなんです。

なんだ!

きちんと打ち勝っているじゃないですかあ・・