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不運続き

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我が家の今月のカレンダーの写真です。

さてここは・・そうです、パリです!

 

唐突ですが、チケットをとってみました。

特典航空券なので、3000円ほど手数料を払えば、キャンセルもできます。

とりあえず娘と私の分を2枚。

息子の分は購入となりますが、購入については慎重です。

帰国後の2週間待機の撤廃と外務省の渡航中止勧告のレベルダウンが、私の購入の条件となります。

2週間待機については、今月末には10日間に短縮するという報道を見かけましたし、欧州のほとんどの地域が、日本についてはワクチンまたは陰性証明の条件を満たせば、入国できることになっていて、イギリスも10月に入って同じ条件で入国が可能となるようです。

アメリカについても、11月から緩和されるらしく、日本も確実に足並みを揃えていくものと踏んでいます。

というわけで、とりあえずと特典航空券だけはおさえたわけですが、数日後にはマイルがバカ高くなっていて、我が家のマイル数では今はとてもゲットできる状況ではありません。

とっておいてよかった~、ほんと。

なにしろ、我が家はフランスに行かねばなりませんから。

息子の世界のディズニーコンプリートの夢を実現させるために!

 

おバカな親で結構。

そう、おバカなうえに、今年は確実に不運。

この運気が続けば、もしかしたらフランス行きはダメになるかもしれません。

今年の春に運の悪いことが続いて、ブログに書き込みました。

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そしてまたその後も、続きがありました。

自転車事故の後、人生初の捻挫は意外に長く続き、夏にあってもまだ完治しませんでした。

それでもジムに通い始め、その後、娘の希望で地域のバドミントンサークルに入ろうということになりました。

私は実は高校時代に、部活でバドミントンをやっていて、県で3位という成績をおさめています。

インターハイにも出場したかったのですが、不調に陥り、チャンスを逃してしまっています。

娘が1歳の頃、20年ほど前、一度地域のサークルに入りましたが、左足の半月板を損傷してしまい、それからは遠ざかっていました。

そして今回、娘の強い希望で、もうこの年齢になったことだし、激しい動きはしないだろうという憶測のもと、懐かしいコートに向かったわけですが・・

やはりバカだということが判明。

イノシシのような私は、自分の年齢や体力を顧みず、シャトルを本能的に追いかけ、2時間後には足をつりまくり、動けない状態になってしまったのです。

半月板損傷の膝が痛くなり、軽い肉離れのような痛みもあり、やっとの思いで家に戻り、そこから数日は体を動かせず・・

しゃがむことも、歩くこともままならない不自由な生活が続き、10日ほどしたころに気づいた足の爪が、こんなことになっていました。

【閲覧注意】

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爪は痛いと感じていましたが、その他の痛みが尋常ではなかったので、気づいたらこんな感じになっていて。

医者に行きましたが、これはもう確実にはがれるので、放っておくしかないと。

痛みは無くなってきていて、あとははがれるのを待つだけと思っていたら、数日前から痛みがぶり返してきて、腫れて、歩くのも痛いほどになってしまい・・

今度は形成外科に行き、処置をしてもらおうとしましたが、はがれるまで待った方がいいと、抗菌剤が出されただけでした。

激しく痛くなるのはお風呂に入ったときであり、おそらくどこかに傷ができてしまったのだと思われましたが、自分でよく見てみると、なんと爪が皮膚に食い込み始めていたのです。

痛いのもその場所であり、はがれる爪とは関係がなかったようです。

ネットでいろいろ調べ、食い込んだ爪と皮膚を離すことが最良の方法ということで、カットバンを使って皮膚を引っ張ることにしました。

爪の左側にカットバンを貼り、後ろを回して、斜め下に思いきりお肉を引っ張っています。

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これがよく効いて、普通に歩けるようになり、膝もようやく落ち着いてきて、カットバン効果でなんとか生活が戻りつつあります。

ただ、爪が食い込んだ傷から菌が入ったのか、お風呂に入るとまだうずくように痛むので、抗生剤を服用して様子を見ています。

これで、痛みが落ち着き、爪がはがれて一件落着となりますが、年内に片付くかどうかという長丁場になりそうです・・

 

膝の痛みはともかくとして、爪に関しては要注意です。

なぜこんなことになったかといえば、サイズの合わないシューズのせいです。

予兆はありました。

ジムで同じシューズを履いていましたが、かかとに痛みが走るようになりました。

キーンと走るような痛みです。

その時にネットで調べてシューズのせいだと気づき始めていたのですが、そのまま放置してバドミントンに行き、わずか2時間でこの有り様となりました。

シューズショップの人やサイトでも確認しましたが、運動するときは、わずかに大きめのサイズのシューズの方がいいということです。

こんなことにならないように。

 

それにしても、医者もいい加減だなあと思いました。

爪は目視しただけ。

痛いと言っている部分も、どこだとかなにも確認せず。

結局、原因も自分で発見し、処置も自分でやったわけです。

これじゃあ、医者いらないでしょ!

と、思ってしまうこともありますよね・・すみません。

 

あっという間に秋が深まっていきます。

1年を振り返るのにはまだまだ時間がありますが、もう息子も私も、これ以上の不幸はいらないと思っています。

まあ私の場合は、自業自得の不幸ですが。

こんなふうに足を引きずりながらも、前に前に歩こうとする自分を、本当におかしく思いながら、日々過ごしていきます。