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今どきニュース・旅行記・大学生&社会人の子ども情報など、50代女子のよろずブログ。

フランスに行くぞ!

数日前に息子は2回のワクチンを打ち終えました。

正直、怖かったです。

1回目も2回目も。

血液の病気を持ち、強い薬を飲み続けていて、血栓のリスクもある中での接種ですから。

私たち家族の周りには、コロナに罹ったという人はわずかで、いずれも無症状。

私たち自身もそれらしきことは経験がありますが、コロナだったかは不明。

でもワクチンによる副反応の経験者は多数で、かなり重い人もいる。

人の持つ免疫力をめちゃ信じている我が家にとって、接種は恐怖でしかない不要なもの。

それでも、息子の仕事のためとフランス旅行のため。

1歩を踏み出しました。

肝心の息子の副反応は、ほぼ無しと言っていいと思います。

2回ともに眠気と腕の痛みで、熱も出ませんでした。

私自身も1回目を済ませましたが、息子と同じく。

今月の半ばに2回目を打ちます。

どうにもこうにも拒否っていた娘も、ようやく重い腰を上げ、もうすぐ1回目を打つことになります。

すべてはフランス旅行のため。

これが合言葉です。

 

10月1日から、帰国後の待機期間が14日間から10日間に縮小されました。

私の予想では、おそらく段階的に、しかもスピード感を持って年内中にそれが0日になるはずです。

欧州はずいぶん前から入国制限を緩和していて、フランスはワクチン証明書か陰性証明書の提出で、その日から隔離なしで観光ができるようになっています。

イギリスも今月から同じように緩和に踏み切り、米国も11月から。

なのに、日本だけ海外から入国してきた人に未だ10日も隔離するなんて、不平等だと言われちゃうし、笑われちゃうし、ますます相手にされなくなっちゃうじゃないですか。

足並みを揃えることは大事です。

フランスにおいては、国内でカフェや美術館を利用する際、「衛生パス」というのが必要です。

アメリカニューヨークでも接種証明がないとカフェに入れません。

フランスの衛生パスは日本の接種証明にも対応していて、出発前に申請をしておけば私たちもルーブルに入れます。

ニューヨークでは、現段階では日本の証明書は有効ではないようですね。

英国はそもそも国内でワクチンパスポートは活用しないようです。

というわけで、フランスはもうとっくに日本人ウェルカム状態になっているんです。

だから、あとは帰国の際の待機期間が0日になるのと同時に、外務省の渡航中止勧告が解かれてレベル2になってくれるのを待つのみ。

 

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まあ、勧告が出ていても相手国がOKなら行けないということではないので構わないのですが、世間体にはよろしくないということで。

さて、私たちはフランスに行けるのでしょうか・・

 

現時点で、私と娘の2人分をJALの特典航空券で往復分押さえています。

これも結構失敗がありまして。

もうずっとずっとこうしてタイミングを図って、毎日のようにチェックしていて、それでも今年中に行けるのかわからず躊躇していたわけです。

少なくとも夏の終わりにポチっとしておけば、保有しているマイル数で往復ビジネスシートがゲットできていました。

でも、待機期間がどうなるかわからないのでポチれないでいたら、ある日急に必要マイル数が跳ね上がってしまい、保有しているマイル数ではビジネスが取れなくなってしまうという事態に。

あ~なんて愚かな。

毎日のようにチェックしていたのだから、キャンセル料の3300円なんてケチらずにとりあえず押さえておけよかったじゃない!

あわてて、なんとかゲットしたのが往きがビジネス、帰りがプレエコ。

まったく・・結局意気地のない自分だと感じます。

というわけで、クリスマス前から年始にかけての11日間という旅程で、航空券だけ押さえておきました。

息子の分は水際対策の様子を見てから購入です。

こちらは慎重に。

息子は仕事もあるので、6日間。

パリで合流することにします。

 

さて、このフランス行き、実現するのか。

思えば、昨年の初めに、カタール航空で9月のパリ行きのチケットをとっていました。

泣く泣くキャンセルをして、1年後の今回再チャレンジとなります。

どうなることやら。

でもね、人は夢を見ていなきゃいけないんです。

夢や希望や目標がなければ、惰性で生きていくことになりますから。

中年の私なんて、一気に年老いてしまいますから。

私には、まだまだやらなくちゃならないことも、掴みたいことも、子どもたちと思い出をつくることも、たくさん望みがあるんですから!