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今どきニュース・旅行記・大学生&社会人の子ども情報など、50代女子のよろずブログ。

家が売れました・・

ワクチン、打ちました。

娘が1回目を打って6日目、私が2回目を打って3日目になります。

娘は案の定、子宮頸がんワクチンの時とほぼ同様の副反応。

腕が相当痛く、熱は微熱だったものの体はおもだるく、3日間その状態が続きました。

私の2回目は、2日目の昨日の夕方に微熱とだるさがあり、ロキソニンを飲んで、今朝は今のところ普通の状態です。

腕の痛みは少しだけなので、このまま終われば副反応は無いに等しいというところでしょうか。

フランスに行きたくて打ったワクチンなので、これから先のことを考えると、自分や子どもたちの体にとっていいことをしたのかは未だ不明です。

自分たちはコロナに対してそれほどの恐れもないくせに、注入しなくてもいいものを入れてしまったこと。

体に申し訳ない。

でも実は私は数年前、入れなくてもいいものを大量に体に入れたことがあります。

難病と診断され、治療ということでステロイドを大量に点滴で注入しました。

実際私が難病だったのかと言えば、違ったのだと思います。

なぜなら、検査では何も異常がなかったから。

他の病気でも起こりうる症状と、自己申告が決め手になっただけの診断でした。

しなくてもいい治療をしたことになります。

副作用だらけの危険な薬を大量に体に注入し、普通の生活に戻るために相当な苦労がありました。

この話は、また後ほど書き込みたいと思いますが、この顛末の引き金になったのが夫との不和でした。

簡単に書いてしまえば、私には何も言わずに義両親に大金を渡していて、私が生活費が足りないと言っても「俺の金だ」と突き放し、その裏では好きなように遊びつくしていた夫。

これで私の自律神経がやられてしまい、体に不調が現れ、それが誤診の原因となり、体をいじめるだけの薬を大量に摂取してしまったという流れです。

あの時の副反応に比べれば、今回の私たちのワクチンによる副反応は取るに足りないものだと思えます。

もちろん、ワクチンで亡くなっている疑惑の人もいるし、重篤な副反応に苦しんでいる人たちもいるので、あくまでも私たちの副反応の場合はということになりますが。

どちらにしても、体の中に入れなくてもいいものを入れることは、できるだけしたくはないと思う気持ちはとても強く。

悲鳴を上げている体がかわいそうなので。

 

夫と私の不和の話を書けば、あまりに長くなり、それ用のブログをひとつ作らねばなりません。

実はいちどつくったことがあるのですが、途中でやめました。

夫の悪口を連ねて、夫に申し訳ないという気持ちが強くなり、振り返ってばかりの自分にも嫌気がさしてしまったからです。

人のことを悪く言い続けること、憎しみ続けることにはそれなりのパワーが必要です。

残念ながら、私にはそこまでのエネルギーがなく、それは裏を返せば、夫にそこまでの仕打ちを受けていないということなのかもしれません。

夫には大きく裏切られた事柄が数回ありましたが、そうでなくても、なにかにつけてウマが合わないということも不和の要因です。

子どもたちからもよく言われていました。

こんなに合わないのに、なんで結婚したの?

答えはひとつ。

夫の実体がわからなかったんです・・

 

13年間住んでいた元の家を売却することが決まりました。

夫と最悪の関係だった時に建てた家でしたが、私の理想を詰め込んだ大好きな家でした。

これはかわいい娘の部屋。

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駅から離れているので、広々とした自慢の庭です。

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4人それぞれの部屋があり、広いLDKがあり、パソコンコーナーもあり、南向きで日当たりもよく、明るく使い勝手のいい大好きな家でした。

私も掃除が好きだったので、大切に使い、13年経った今でも、誰もがきれいな家だと言ってくれます。

でも、実際は暗黒な日々も多く、リビングの壁には夫が暴れてテレビのリモコン立てを投げつけてへこんだ跡が、くっきり残っていたりします。

そうあの時は、胸ぐらをつかまれ、結構なトラウマにもなりましたね。

今年の3月に私たちがこの家を去ってからは、掃除も行き届かず、夫が油を使って毎日調理をしていたせいか、家の中がべたべたになってしまい、臭いもついてしまいました。

タバコも吸わないのに、壁紙もエアコンも薄黄色くなっています。

大好きだった私の家は、次第に私の大事なものではなくなってしまい、掃除のために1時間半かけて帰ることも少し億劫になってきて、とうとう本腰を入れて売却を考え始めました。

そして、あっという間に買い手が見つかり、昨日不動産会社との契約をしました。

 

前日から泊りで帰ったのですが、翌朝、早速口げんか。

引越しの手順でお互いの意見が食い違い、たったこれだけのことで怒鳴る夫。

すぐに私が折れるのですが。

あーうざい!

もうほんと無理!

なんてことはない、そうだねで済む話でも、こうして嫌な思いをする。

思えば昨年大晦日に、パソコンを買い替えた夫。

どうしても翌日には使いたいとわがままを言い、娘にセッティングを頼んだのですが、娘が渋ると怒鳴り散らして、夕食も食べず年越しも一緒にしないままふて寝をしていましたっけ。

俺はいつも娘のわがままを聞いてやっている!

逆にこうして頼むことは滅多にないのだから、このくらいのことは快くやってくれてもいいだろう!

それはわかります。

わかるけど、大晦日にバイトで疲れて帰ってきた娘を捕まえて、元日からパソコンのセッティングをしろとは少し横暴過ぎない?

せめて次の日とかに・・と言うと、お前は黙れ!と怒鳴る。

もう、こうなると手が付けられません。

少し時間をおいてから、皆でふて寝をしている暴君に謝りに行きます。

こんなことはいつものこと。

私たち3人の中にはずっと、ここから逃れたいと積もり積もっていたものがあったんですね。

 

夫はこの家の売却後は、会社倉庫と私たちの住むマンションの中間地点に、賃貸マンションを借りて住むことになりました。

私たちの住むマンションは手狭で、4人の同居にはやはり無理があり、夫自身も狭い場所にいるのはとても嫌だということ。

4人同居の選択肢を、4人の誰もが考えることはありませんでした。

夫が自らもそれを選んでいることには、非常に感謝をしています。

やっぱり離れて暮らしていることに、本当に救われているなあとつくづく感じます。

離れてからは私は以前よりも夫を思いやることができたし、夫も少しのことでは機嫌を損ねたりしなくなりました。

それでも、こうして事をすすめる事態になってくると、やはり夫の強引さが前面に出てきて、嫌な気分を味わうことになりますが。

これからしばらくは売却や引越しで、夫と接触が増えることに気を重くしていますが、なんとか上手にすすめていきたいと思っています。

 

帰ってきた昨日の夕方は、早速熱が出た私です。

これはワクチンの副作用か、はたまた・・