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先見の明

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https://www.disneylandparis.com/

毎日毎日、フランスに行けるかどうかばかりを考えて過ごしています。

政府の水際対策の最新情報を、1日に何度も検索して。

1日の入国制限が5000人に引き上げられること、そして今度は外国人の団体観光客受け入れについて検討を始めるとのこと。

インバウンド重視はわかっていましたが、日本の航空会社にも救いの手を!

いやいや、私たち家族に救いの手を!!

 

もうね、宙ぶらりんが苦しくて。

渡航がどうしても無理かと言えば、そうではありません。

私と娘は、帰国時10日間隔離でも行って来れます。

でも肝心の息子が、これでは行くことができません。

今回は息子のための旅行という位置づけですから。

だいたい、ビジネス客と観光客でなぜ線引きが必要なのか。

行って帰ってくるというのなら、何ら変わらないでしょうに。

でもね、こういうパフォーマンス、必要なんですよね。

物事を進めるためには、一気にやろうというのは危ないこと。

結局は周囲に受け容れてもらえないから、最終的にはゴールに辿り着かないんですね。

こんなことは人生50年、何度も経験しています。

私自身、異端ともいえるほど、先見性があると思っています。

先を歩く習性があります。

今回のコロナ禍でもそう。

当初からウイズコロナを口にしていました。

人より歴史の長い諸々のウイルスとは、共存するしかないと。

致死率の低いウイルスだからこそ、動ける人が多く、ウイルスが運ばれるのだと。

なにより、人の持つ素晴らしい免疫システムをもっと信じていいはずだと。

そんなことをいろんな場面で言い続けてきましたが、ことごとく反感を買ってしまいました。

家の中で、正体のわからない兵士たちが外をうろついているのが怖くて、窓からのぞくこともできずにいる。

世間の今は、そういう状況だと息子が当時解説してくれていました。

私はそういう滞った状況が嫌で、まずは窓から見て正体を知って、自分なりに答えが出たら、一歩を踏み出す勇気があります。

怖さよりも、踏み出したい気持ちの方が確実に勝ります。

それを勇気と呼ぶか、アホと呼ばれるかは気にすることではありません。

それが私の「生きる」という形なので。

でもね、異端児は嫌われます。

世間には受け容れてはもらえないということは、重々身に染みてわかって歩んでいます・・

 

フランス旅行、日程は11日間。

コルマールという村に行くので、パリから4時間半かかるモンサンミッシェルはあきらめました。

息子の最大の希望であるディズニーパリのチケットと、鉄道関連のチケット以外は、すでに手配済みです。

早くそれらを手配をしたいところですが、キャンセルが効かないので、ずっと指をくわえて待っている状況です。

 

先見性がある・・

そんな格好いいことではなく、ただのせっかちなおばさんだということなんでしょうかね(笑)