今回はハウステンボス内のホテルヨーロッパに2泊します。
そもそもハウステンボスにどのくらいの日数が必要なのか。
まあ、どの場所も人それぞれですが、我が家的には2日間は要らなかったかなあと思いました。
ハウステンボスは遊んで楽しむテーマパークというより、美しい公園といった位置づけです。
このシーズンは光の王国となり、イルミネーションが本当に素晴らしく、その目的だけということでしたら1日で充分だった気がしますね。
さてさて、バスはハウステンボス内に。
ホテルの正面玄関に到着です。
ホテルの中はディズニーブランドホテルに少し似ていますかね。
ホテルには中庭があり、ここには船が着いてこの船でパーク内へと往復ができます。
部屋はオーソドックスなもの。
写真で見る感じはいいですが、古さが目立ちます。
びっくりしたのは、トイレの壁紙です。
足もとの方でしたが、普通に破れたままになっています。
シーズン料金もあり、2泊で15万円。
朝食と夜のカクテルと翌日のパークチケットが付いているプランですが、この金額に見合う部屋かというと、ちょっと違うかなあと思えて。
スタッフの対応も素晴らしく、クリスマスのデコレーションに関しては本当にうっとりするくらいなのですが、部屋の壁紙が豪快に破れたままに放置してあるホテルであること。
かなり残念ですね。
ホテルのロビーのカフェで一服したあと、いよいよ園内へ。
初日は15時から入園できるチケットを購入済みです。
いや、素敵です。
本当にヨーロッパに来た気分です。
ハウステンボスはオランダの街並みを再現していて、オランダ語で「森の家」ということらしいです。
普段の街並みもきれいなのでしょうが、今はなにしろクリスマスシーズン。
このデコレーションは見事です。
歩くだけでワクワクしますね。
アトラクションタウンというのがあり、VRのアトラクションを体験しましたが、めちゃくちゃ酔ってしまってダメでした。
翌日には、娘も違うVRのアトラクションで気持ち悪くなってしまい、ハウステンボスは美しい景色の公園として歩くのが一番だという結論に至りました。
ツリーの広場にやってきて、点灯式を待ちます。
点灯しました!
軽く散歩をしながら、園内のホテルアムステルダムの中のビュッフェレストランへ。
このあたりも美しいイルミネーションです。
レストラン アクールベールへ。
ビュッフェディナーです。
品揃えはそれほど多くはなかったですが、味は悪くはないですね。
私は、VRのせいでまだ気持ちの悪い状態が続いていて、それほど食べることができなったことが残念。
食事を終えて、ホテルへ戻り、無料券をいただいているバーへ。
生演奏のピアノを聴きながら、ゆっくりと過ごしました。
ドタバタとした1日を終えて、毎度のごとく、3人で川の字になって寝ます。
翌日もこの園内をたっぷり堪能することになります・・