日本国民の多くがコロナに翻弄されている今。
平野歩夢選手の金メダルに沸き立っている今。
こんなニュースです。
オリンピックの熱気もコロナウィルスへの恐怖も、どこ吹く風のロシア。
平和ボケで、コロナだけに怯えていればいい日本国民。
対照的ですね。
世界は確実にどんな方向であれ動いているということを、この情報社会である今、確実に知っておくべきだし、目をそらしてはいけないことです。
この次にやってくること。
そう、この次にやってくること。
全身全霊をかける必要はありませんが、そこを想像することだけは忘れちゃいかんと思います。
ロシアがウクライナを侵攻することで、世界に何が起きるのか。
日本に何の影響があるのか。
そして次なる憂いは間違いなく、中国の台湾侵攻となります。
このウクライナ侵攻でのアメリカの動きを、中国が見ています。
この台湾問題は、日本にとってはまさに渦中となります。
アメリカと中国と台湾の中で、日本がどう巻き込まれていくのか。
考えただけでも恐ろしいことです。
木を見て森を見ず。
それではいけないんです。
留まることのない世界情勢。
いつ起こるかわからない自然災害。
その中で我々は生きているということを、きちんと認識しておくべきだと思います。
そのうえで、個々の人生をどう設計していくか。
いつ、どう楽しみ、何を恐れ、選択していくのか。
今夜は焼肉屋で、たらふく肉をほおばり、子どもたちと激論を交わすつもりです(笑)