とうとう、きました!
この時を待っていたんです。
総理、お願いしますという感じ。
鎖国だと海外からも揶揄されてきた日本の水際対策、ようやくオープンにしてくれるようです。
私の望む形になるのか一抹の不安はありますが、全撤廃をしているイギリスという地での記者会見です。
渡航先から日本への帰国の際に課せられているPCR検査は、絶対的に無くなってほしい、無くすだろうと考えています。
だって、これがあるから観光客が日本に来れないわけですから。
今はびっくりするほどの円安。
海外に出たい私たちにはめちゃくちゃ最悪な事態ですが、インバウンドには最高の状況です。
この円安を活かせないとしたら、残念としか思えないですね。
コロナやウクライナ侵攻で物価が上がり、一般的に家計が苦しいという声が大きい中、日本国の活路を見出すことは大事だと思います。
これだけ円安で、世界的に見れば物価が安く、治安もよく、食事もおいしい国を、もっともっと売り出すべきですよね。
こんな記事も以前見かけているので、時はすでに遅しとも思えますが。
自分の立ち位置がどこにあるのか。
これは生活していくうえで重要なことです。
子どもたちにちょいちょい私が使ってきたフレーズですが、自分の弱さと強みを知っている人間は最強なんだということ。
弱みはいくらあってもいいけれど、それを知らないでいることは最悪。
知っているだけで、失敗しなくて済みますから。
己を知ることですよね。
これは国も同じくで、日本という国を世界にアピールするには、まずは現状を把握することです。
まあ、アピールがどのくらい重要性を持っているのかということに敏感である必要が、まずありますがね。
日本人はアピールがへたくそだと、ハワイの真珠湾の案内人に言われたことがあります。
島国である日本。
海に囲まれている分、いい意味でも悪い意味でも刺激がなく、立ち位置を見出しにくいのでしょう。
でもね、時代はあっという間に変わってしまい、先進国とは名ばかりとなった今の日本を、国の指導者はきちんと受け容れ、それを国民に伝達させていく義務があると思います。
ピンチはチャンスでもありますから。
というわけで。
6月には鎖国撤廃というのなら、夏の旅行計画に一段と弾みがつきます。
まずは日程から。
我が家の夏休みは、息子と娘の日程調整から。
息子は最長で9日間の休みが自由に取れます。
土曜出発の土曜帰り。
日曜日に体を休めて、翌日から仕事というのが最長パターン。
私は夫の会社の事務処理なので、基本的には自由自在に休みが取れます。
そして今回問題なのが、娘なんです。
就活浪人をしているので、自由かと思いきや、一番日程調整が大変。
息子が夏休みが取れる7~9月の間で、娘の就活日程がOKな日を見つけてみると、それはもうピンポイントとなってしまうのです。
一応、このピンポイントでサンフランシスコ行き+ロサンゼルス復路のビジネスクラスを特典航空券でおさえてあります。
ただ現時点で、アメリカ渡航は2回接種でOKですが、陰性証明が必要なんです。
これがいつ撤廃されるか。
以前はすでに陰性証明が撤廃されているカナダ行きの航空券をとっていましたが、これがアメリカ経由ということで、条件的にはアメリカへ行くのと同じこと。
行ける国ということ、山が見たいということでカナダの特典航空券をとりましたが、いずれにしてもアメリカ経由なら陰性証明が必要だということで、これは一旦キャンセル。
カナダなら、サンフランシスコの方に行きたいというのが私の本音なので。
このままアメリカの動向待ちということで、8月後半の出発まで待つのもいいのですが、世界情勢が今後の我が家の旅行日程を狂わせようとしています。
長くなるので、また次回に話をしたいと思います。