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祝・コロナ対策の前進

ようやく日本国の重い腰が上がり、コロナ対策について前進が見られました。

 

なんといっても私にとっては水際対策。

首を長~くして待っていましたからね。

世界を3つのグループに分けて、安全な国からの入国者は、6月からはワクチン接種有無にかかわらず、検査なしということになるようです。

我が家が行きたい国はほぼその安全グループに属していると思われ、これで日本に帰国して空港で検査ということが無くなるようです。

ただ、その前の渡航国出国時の検査が撤廃されていないので、帰りの飛行機に搭乗できるかという不安は、今回で解決できずにいます。

まあ、まったく検査なしで、一気に完全開国というわけにはいかないようなので、日本に来るなら絶対に一度は検査してよ~というスタンス。

これはアメリカも同じです。

G7並みに開国するという首相の発言は、完全開国のイギリス並みというわけではなく、アメリカ並みということになりました。

それは予想が付いていたので、アメリカの完全開国を待ち望んでいるのですが、まだですかね~

 

コロナ対策の前進が見られたもうひとつが、マスク着用についての政府の見解。

日本では義務化はされていないマスクですが、誰もがつけています。

コロナ以前も、風邪やインフルで咳が出るときはマスクをするという習慣は日本人にはありました。

海外でマスクをすると、かなりの重病人として見られ敬遠されるので、よほどのことがない限りマスクはつける習慣がなかったわけですから、海外では義務にしなくてはつけてくれないし、その解除を自由として受け止める傾向があるということも理解ができます。

世界の中で、義務化されなくてもきちんとマスクをする日本人は素晴らしいですが、今度はそれを元に戻すのは一苦労だということがわかります。

島国である日本、長い鎖国の歴史を持つ日本では、横並びが非常に大事なので、皆と一緒でないと怖くて仕方ありません。

自分だけ外したら、白い目で見られる。

感染が怖い、人にうつす恐れがあるからという理由よりも、そっちの怖さで外せない人が圧倒的だと思います。

私は、屋外でひとりのときは以前から外しています。

娘や息子と歩くときはしていましたが、最近はその場面でも外すようにしています。

暑いし、苦しいし。

それに、臭いがわからないって、人としてどうなんでしょう。

季節が変わったことも、雨になる前も、臭いで感じてきたことで、それができないのはなんだかな~と思います。

それにマスクって、飲食店に入るときはつけてるけど、食べるときには外して、私なんかは結構ぞんざいに座っている脇に投げ出しておいたりして、たまに床に落ちていたりして。

それを拾ってまたつけるわけですから、衛生上どうなの?って。

虫が付いていたという話も聞いたことがあり、もはやマスクをすることで別の雑菌やウイルスを喜んで取り入れている状態では?と思わずにいられません。

すなわち私はマスク反対派です。

咳が出ていれば不快感を与えるし、飛沫も多く飛ぶでしょうから、そういう時だけつけるという状況に早く戻ってほしいと思います。

もうね、ウィズコロナなんですよ。

そりゃ誰だって病気にはなりたくないけれど、でもいつかは病気になるんです。

それがコロナか、インフルか風邪か、もっと怖い病気かわからないけれど、ウイルスや菌に侵されない人はいないんです。

そのために人には免疫システムがきちんと構築されているわけだし、残念ながらそのキャパを超えるウイルスや細菌には屈してしまうことになるけれど、それはもう仕方のないことで。

それを100%防ぎたいというのなら、あらゆる生物との接触を断って、一生無菌室に入っているしかないという極論になってしまうわけです。

コロナが怖くて、懸命に対策していた人だって、すでに体内にウイルスを取り入れていたはずで、自分の免疫でそれを処理していたんだと気づくことです。

400もあると言われているウイルスのうちのひとつに、きちんと自分の体は戦って勝利をしていたと考えるべきです。

だから、人間の大事な大事な五感をしっかり取り戻さないと。

生きているという感覚が変化をしてしまう前に。

 

というわけで、いきなりすっ飛んで、我が家の夏の旅行です。

とりあえず落ち着いた旅行先は、アメリカとなりました。

サンフランシスコとラスベガス。

ヨセミテは日程的に行けるかどうか微妙ですが、今回は渡航できればOKという目標ラインなので、贅沢は言いません。

だからお願い。

日本にいらっしゃるバイデンさん、完全開国してくださ―い!

 

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