いや~、コロナ感染者、一気に増えてきています。
水際対策も、行動制限も、後戻りはしないだろうとは思ってはいますが、ちょっぴり心配。
日本もそうだけど、アメリカさんも、日本の急激な感染者増に反応して、日本人の入国はレッドカードね~っていつ言い出すか、それも心配。
自国の状況を棚に上げて、平気でそういうことをしそうですからね。
もう、ここまで来たら、突っ走るしかないと覚悟を決めました。
9月に帰国前の検査が無くなるはずだと断言していた私も、ちょっぴり雲行きが怪しくなってきたのを感じています。
あちらで陽性になって、帰国便に乗れない可能性もあり、そしたらいちばんの痛手は息子の仕事。
私の仕事はなんとかなるし、娘も大丈夫だけれど。
ずっとヤバいなあと言ってた息子、でも切り替えました。
先日、暑気払いで焼肉屋に家族で行ったときの夫のアドバイス。
「そんなの事故だから」
陽性になることは、事故るようなもの。
国内だろうが国外だろうが、怪我したり病気になったりするのは有りうること。
そう考えれば、気持ちを楽にして出発できるだろうって。
夫の考えは、いつも本当に私には湧いてこないもので。
先のことを心配するばかりの私のせいで、息子も娘も同じように考えてしまいがちですが、夫はいつも違う視点をくれます。
腹が立つこと、そりが合わないことが多い夫ですが、ときたまポンと気持ちを楽にしてくれることがこうしてあるんです。
夫のおかげで、そんな感じで、3人とも前に進めた次第です。
さて、今回の旅行は8日間。
1日目:サンフランシスコ到着。市内観光
2日目:ゴールデンゲートブリッジ・フィッシャーマンズワーフなどの観光
3日目:アルカトラズ島観光のあと、ラスベガスへ
4日目:レンタカーで周辺をドライブ
5日目:ラスベガス観光&ショッピング&シルクドソレイユ
6日目:ラスベガス散策後PCR検査
7日目:ロサンゼルス空港へ異動後、帰国便
8日目:日本到着
あっという間ですね。
6日目の検査が鬼門で、これ次第で帰国の予定が変わります。
この検査は72時間前からなので、4日目からできるのですが、あえて6日目にしました。
4日目の検査でもしも陽性になったら、それ以降はせっかくラスベガスに居るのに何もできなくなってしまいますから。
いろいろと悩みましたが、ドキドキしながら6日目を待つことにしました。
初日はJALのビジネスクラスでサンフランシスコに飛びます。
少ないマイル数で取れた、お宝の特典航空券で、燃料サーチャージだけ支払って、ビジネスクラスに乗れます。
我が家は何もステータスを持っていないので、プレエコやビジネスクラスに乗れる時だけ、サクララウンジに入れます。
今回はビジネスクラスのラウンジが閉鎖されているので、なんとファーストクラスラウンジを利用できるということです。
これは滅多にないチャンスで、とっても嬉しいです。
サンフランシスコのホテルです。
市街地ではなく、港の方のホテルで、部屋から海が見えるんです。
部屋は奮発して、スイートです。
2泊で$1623.48。
138円換算で、224,000円です。
めちゃ高い!
でも、素敵なお部屋でしょ?
3年間待った、自分たちへのご褒美ということで(笑)
サンフランシスコは、どこのホテルも料金は高めですね。
その代わり、ラスベガスのホテルは安かったです。
マリオット系列で、キッチンが付いているので、朝食はサトウのご飯を持っていこうかと考えています(笑)
まだまだ、やらなくちゃいけないことがあって、こんなにバタバタとしていて、大丈夫だろうかと心配しています。
次回も少しずつ紹介していきますね。