いよいよ、旅行も迫ってきて、家の中もそういう雰囲気になってきました。
前の家と違い、スーツケースを広げておくスペースもないため、買ってきたサトウのご飯とか、除菌グッズとか、袋に入って点在している状況です。
スーツケースは、でかいのを3つ。
このマンションは収納スペースも少ないため、スーツケースなどは、当初は夫の住むマンションに保管しておくつもりでしたが、夫のマンションまでは車で30~40分。
これは面倒なので、車で3分ほどのところにトランクルームを借りて、そこに普段使わない物を収納しています。
スーツケースもそこにあり、来週半ばに持ってくるつもりでいます。
完全開国を期待していますが、果たして間に合ってくれるのか。
今は帰国便に乗る前日に、PCR検査の予約を入れています。
帰国72時間前から検査が可能なので、3日前に検査してもよかったのですが、もしもここで陽性になってしまった時には、その後の2日間は隔離生活になってしまう。
そしたら、ラスベガスを愉しむことができなくなるじゃんということで、ぎりぎりまで遊んで、前日にということになりました。
結果のメールが来ないなどの何らかのトラブルにも備えて、2日前にしようかとか、早く陰性を知って、心置きなく遊びたいから3日前にしようかとか、いろんなことを考えあぐねて、たったこれだけのことなのに、即断ができない今回の旅。
何がベストなのか、よくわからなくなるんですね。
そのうえ、前回の記事の通り、完全開国を期待するような情報が流れると、またもや予定が変わってくる。
PCR検査が無くなれば、日程も変わり、レンタカーでのドライブの日も変わることになります。
なので、未だにレンタカーの予約も入れていなくて、最悪当日カウンターに行って申し込もうかなとも思っています。
そして何より、Monkeypox!
今のところ、私の最大の懸念はここなんです。
見てください、この上昇数。
https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/response/2022/mpx-trends.html
まいったなあ・・
なかでもサンフランシスコの多さ。
まいったなあ・・
これはコロナと同じで、正確な数字ではなく、現実はもっと多いはずです。
女性や子どもの数が知りたいのですが、サンフランシスコは同性愛者が多く、その団体から、こうした症例の詳細を調査することに反対の声が上がっているようで、7月下旬からの詳しい情報が出てこないんですね・・
我が家、ここに飛び込んでいくわけです。
まあ、空気感染だの、飛沫感染だの、コロナと違って簡単に感染するわけではなく、現段階ではほとんどが男性同士の性交渉が原因となっているようではありますが。
濃厚な接触の予定はないので、大丈夫だとは思っていますが、便座からとか、チップを渡したときとか、なんか考えちゃいますね。
そこで気休め程度ですが、コロナではまったく気にしなかった消毒。
今回はしっかりするつもりで、2年前に夫が大量に買い込んだアルコール消毒液をわけてもらい、携帯用のスプレーボトルに移して、3人それぞれ持ち歩くことにしました。
腹をくくってみたり、いややっぱりサンフランシスコはやめようと思ってみたり、だったらアメリカ自体ダメじゃんと思ってみたり、普通に市中感染が起きていたらこんな数字じゃないからと言い聞かせてみたり・・
今回は、こうした種々雑多な情報や思いのなか、はい時間になりましたとポンと何かに乗せられて飛んでいくような感覚になっています。
昨晩の息子の鼻歌。
ドラゴンボールZの主題歌。
♪トラブルと 遊べ やんちゃ・ボーイ♪
ふむふむ、そうか。トラブルと遊んでみるか!
こんなことも、滅多にないことだしね。
そう思ってベッドに入ったら、案外ぐっすり眠れて。
そして、今朝早くに夫から電話。
今、ゴルフ場だということ。
は?この台風が接近している最中に?
こいつぁ、まさしくトラブルと遊んでますがな(笑)