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リトライ・アメリカ旅①

11日間のイタリア旅行から帰り、2週間も経たないうちに、今度はアメリカへ。

こんな過密スケジュールは、まったくもってはじめてのことで、イタリアから帰ってからは1日たりとも無駄にせず、心と体を整えて、なんとか無事に行ってまいりました!

 

我が家は、息子と娘と私の3人で、順番に行きたい国を決めています。

突発的にイタリア旅行が入りましたが、基本は年に一度、夏休みに。

このアメリカ旅行は、順番通りに、昨年からすでに私自身が決めていたもので、5年前の旅のリトライ。

アメリカへはこの5年の間にも、サンフランシスコやフロリダなどには出かけていますが、5年前とほぼ同じ道をたどるという今回の計画。

息子の希望であるアナハイムディズニーへ出かけた5年前。

アメリカのマザーロードであるRoute66を走るという私の長年の夢を、そのアナハイム旅行にドッキングさせました。

過去一最高の感動の旅にはなったのですが、実はやり残してしまったことがあって。

なので今回、それを回収する旅として位置づけました。

題して、「感動のアメリカ・コンプリート旅!2024夏」。

もうね、意気込みが違うでしょ?イタリアとは(笑)

 

今回もビジネスクラスでの旅ですが、懸命に頭をひねって、JALの特典航空券と購入を合わせて、3人で合計約58万円でゲットした航空券です。

通常の1人分のビジネスクラスよりも激安の金額で、3人分の席を確保したわけですから、私としては、満足のいく買い物でしたね。

360日前にゲットしたこの航空券を使って、その1年後に予定通りに、計画通りに旅立ちました。

 

大まかなスケジュールは、まずはヨセミテ国立公園へ行き、その後マンモスレイク、Route66を走って、ユタ州とアリゾナ州にまたがるグランドサークルと呼ばれる場所のいくつかの観光地へ行き、その後、サンタモニカでゆっくりして帰国という、10日間の旅になります。


前回私がやり残したものとは、Route66のロードサインを見ることと、サンタモニカでゆっくりとビーチで過ごすこと。

これをやり遂げる旅です。

本当はもうひとつ。

5年前に、グランドサークルのひとつであるモニュメントバレーで見た星空を、もう一度見たいという願いがありました。

その夜は新月で、それはもう、降ってくるような空一面の星にめまいがするほどで、これを再び見てみたかったのです。

ところが、なんとも残念なことに、ここを訪れる夜が満月の夜だということが判明して、出発前にすでに希少な星空観賞をあきらめるしかありませんでした。

「またいつか・・」が、ここでまたひとつ、生まれてしまったかなあって思っています。

というわけで、私の全速力のアメリカ、2700㎞の旅の始まりです!

 

まずは毎度おなじみのスケジュール表です。

長野にいる息子は、前日にこちらに帰っていましたが、出発当日に歯科へ行く予定があり、途中の駅で合流。

大きなスーツケース2つを、クレカの特典により、すでに羽田に送っておき、残りの大きいスーツケース1つと、それぞれ大きめのリュックサックを背負って、空港へと向かいます。

空港で荷物を受け取り、JALのチェックインカウンターで預けた後、両替をしてラウンジへ。

おケチな我が家は、常にラウンジで食事。

前回のイタリアでは、カタール航空でしたが、ラウンジは成田のサクララウンジを利用。

しかしながら、久しぶりの成田のラウンジ、広々としてはいましたが、かなり寂れた雰囲気に感じました。

カタール航空のドーハのラウンジやら、エミレーツ航空のラウンジなんかを見ちゃったら、もうかわいそうにも思えるレベルで。

羽田のサクララウンジも同じく、コロナ明けですぐに利用しましたが、当時はなんだかただのきれいな待合室という印象だった記憶があります。

ところが羽田、どうやら昨年改装したようで。

とってもきれいで、過ごしやすいラウンジになっていました。

相変わらず、食事は少ないですが、シャワールームも使いやすくて。

成田とは大違いでした。

成田のラウンジ、ぜひとももうちょっと頑張ってほしいです。

 

毎度のカレーライスを食べたあと、少し免税店をぶらついて、搭乗時間になりました。

カタールもエミレーツも、搭乗時間が早まったりしたのですが、JALは今回遅れがち。

搭乗予定時刻より、行きも帰りも20分以上待たされました。

そしてようやく機内へ。

本当に久しぶりに、子どもたちから窓際の席を譲り受けました。

子どもたちは、なんだかんだいつも映画を見たりしているので、まったく窓の外なんて見やしません。

その点私は、あまり映画には興味がないので、いつも窓際に憧れていましたが、娘が私との並び席を希望していたので、毎回それを優先していて、窓際はいつも息子というパターン。

でも今回は、席の並びのせいだったか、空いている席がなかったかで、こういう結果となり、娘もあきらめ、私が窓際を選ぶことができた次第。

テンションがこれだけで上がりました♪

でもね、やっぱりシート自体は、中東の機材の方が広いし、物入れも多くて使いやすいし、ウエルカムドリンクのオレンジジュースなんて、プラスチックのグラスに子どもの頃に飲んだ粉ジュースなの?っていうお味で。

エミレーツなんて、グラスたっぷりの生オレンジジュースでしたからね。

まあ、JALへの不満タラタラですが、日本語で気楽に行けるのがJALの最大の心地よさ。

それにね、ビジネスで行けるのに、バチが当たりますよね。

さあ、JALに乗って、いい旅のスタートです!

 

まずはサンフランシスコに着く前に、機内の食事。

あまり食事には興味のない私が、珍しく撮影しています。

 

 

おいしかったのか、そうでもなかったのか。

まったくもって覚えておらず。

私には、何を食べさせても一緒だということで(笑)

 

そして約8時間。

イタリアだのパリだのに比べると、かなり短い時間で、サンフランシスコ上空です。

飛行機から見えたこの橋を渡って、ヨセミテ公園へと向かいます。

 

今回は、入国時にMPCを初めて利用しました。

このアプリを使うと、入国審査の時間が短縮できます。


これは、ESTAで2回目以降の入国であることが条件で、アプリをまえもってダウンロードして、必要事項を入力しておき、アメリカの空港に到着次第、写真だけ撮影しておけば、専用のレーンに並んで入国がスムーズにできるというもの。

まあ、もともとそれほど混んではいなかったのですが、本当にほぼ待ち時間ゼロで入国できました。

なぜか入国審査官も、何度も渡米している中で、いちばんやさしい人だったなあ・・

世間話もしてくれて、レンタカーも気を付けてと言ってくれましたからね。

 

荷物をピックアップして、トレインに乗って、レンタカーセンターへ移動します。

多くのレンタカー会社のカウンターがありますが、我が家が予約しているのはAlamo。

5年前もそうでしたが、ここは安いし、予約もしやすくて。

いろんな割引を適用させて、他の会社の見積もりも取りましたが、このJAF経由のAlamoが一番安い金額でした。

7日間で、94,789円。

保険も返却時のガソリンも込みの金額なので、イタリアに比べて超お得ですね。

 

そしてこれが、7日間のお供をしてくれる三菱のSUVです。

車種名、わかりません(笑)

5年前に比べて、かなり小さいサイズ。

それにね、予約時には日産のローグ(エクストレイル)だったのに、それより小さめな気がします。

まあ、このくらいが運転するのにはちょうどいいけど、荷物に囲まれて後ろに乗る娘がちょっと不満げでした。

 

さて、荷物を積んでスタートのはずが、いきなり何らかの操作を間違ったのか、ブーン、ブーンとクラクションが鳴りだし、私がドアに手をかけていたのに、車の中にいた息子が慌ててドアを閉めてしまったので、私の右手の中指が挟まれてしまいました。

私も一瞬で手を抜いたのですが、わずかに挟んで、相当な痛みで、しばらく動くことができず。

たまたま買っていた冷たい缶のドリンクで冷やしますが、なにしろ缶を当てただけでも痛くて。

そこで20分ほど冷やし続け、なんとかハンドルが握れるほどに回復しました。

今も中指の爪には血豆のような跡がくっきり残っていますが、不幸中の幸いで、骨や神経は大丈夫だったようです。

危ない危ない・・

サンフランシスコは、2年前の夏にも、電動キックボードで転倒して、全身打撲で帰国した伝説の場所(笑)

まったくね、鬼門かよ・・

 

というわけで、ほぼ予定通りの時間に、ヨセミテへと出発です。

3人の役割分担は完ぺきで。

私が運転、息子がナビゲーター、娘が撮影と音楽担当。

ま、その中でも私が一番のポンコツなのは言うまでもなく。

自分の車も外国車なので、ウインカーとワイパーを間違うことはないのですが、ふと気を抜いてしまうと、左側走行をしてしまったり。

車の感覚が長らくつかめず、どうしても右の路肩に寄っていってしまいます。

駐車もあまりうまくできず、他のドライバーに冷たく笑われたり。

5年前もそういうことはあったはずですが、この5年の間の衰えも、確実にあるような気がしました。

55歳と60歳では、やっぱりねえ、仕方ないですかねえ・・

 

と、嘆きながらも、目指すはヨセミテ公園内のThe Ahwahneeホテル。

18時に到着予定でしたが、30分以上遅れて、ダイニングの予約時間にやっと間に合ったという感じでした。

ヨセミテ公園内には、いくつかのホテルがあり、このホテルはその中でも大統領も泊まったこともあるという、由緒ある有名なホテルです。

予約もなかなか取れませんでしたが、何度か挑戦しているうちに、空いている部屋を見つけて、ポチっとできました。

でもね、出発前に、かなり不安な記事や口コミを見つけてしまい、楽しみのはずが、どんよりとした気分での宿泊となりました。

それについては、また次回に。

 

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