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リトライ・アメリカ旅⑦

とうとう、今回のアメリカでのドライブ、ラストデーとなりました。

サンフランシスコ空港から始まり、点々としながら、最後はアリゾナのフェニックス空港へ。

めっちゃ走りましたよ。

普通にね、ハイウェイだろうと一般道だろうと、日本の速度で言えば、平均時速100㎞で走り続けて。

でもなにしろ超便利だったのが、5年前も途中から気付いて使った、クルーズコントロール。

これがなくちゃ、乗り切れませんでした。

あと、車線はみだしアラートみたいなシステム。

これも、役立ちましたね。

なぜか右に寄ってしまうので、前回は娘にいつも怒鳴られていましたが、今回はアラームに正確に怒られました。

あとは、しょっちゅう変わる速度標識にも、ナビが対応してくれていたので、それに合わせてクルーズコントロールの設定も変えられたし。

こんなふうにして、システムを駆使しながら走った距離、なんと今回は約2700㎞。

すごい距離ですよね。

日本列島が約3000㎞だということなので、それに近い距離を毎時100㎞で走破したことになります。

いや、ただただ、自分のために頑張っただけですけどね・・

 

そのドライブ最終日の予定です。

 

モニュメントバレーをあとにして、ひたすら南下。

フェニックス空港に着いた後、車を返却して、飛行機でロサンゼルスへと向かいます。

 

途中に、セドナという町があり、ここが結構日本人にも人気のある場所で、セドナに1泊という案もあったのですが、結局はサンタモニカを選んだ私です。

セドナは大地のエネルギーが集中している場所だと言われていて、特にそのエネルギーの源泉といわれている「ボルテックス」が点在している場所なのだとか。

セドナに行くだけで、それを感じることができるらしいのですが、超凡人で繊細な神経を持たない3人には、あまり効果がなかったようで、ビビッとくることは残念ながらなかったです。

まあ、滞在時間も昼食時間を含めてわずか2~3時間だったので、それでは恩恵がないのは当たり前ですけどね。

 

セドナにはディズニーランドのビッグサンダーマウンテンのモデルになったといわれる赤い岩山があちこちに見られ、実際に、ウォルトディズニーも住んでいたのだとか。

これまでも、ディズニーにまつわる場所を結構訪れている私たち。

8月のイタリア。

2年前のバイユー。

同じく2年前のフレンチクォーター。

そして、蒸気船。

今年も行ったセリグマン。

いやいや、ディズニー感満載というところ。

勝手に喜んじゃってます。

そして今回のセドナ。

見事にビックサンダーマウンテンですね。

 

あまり時間をかけるわけにもいかず、ランチのお店を探しながら、車で走って、ちょっとだけ歩いて。

美しく整った町で、やっぱり余裕があればここで1泊したかったなあと思いました。



ランチはハンバーガー。

本当に、今回ハンバーガーは大当たりで、ここも極ウマでした。

まあ、口コミも相当よかったですし、以前小泉孝太郎さんとムロツヨシさんがロケで訪れていた番組でも紹介されていた場所。

ザ・ハドソン。

店内もとってもきれい。

窓際を案内してもらいましたが、なんとその番組でふたりが座った席と同じでした!

そのテーブル席から見た、テラス席。

おしゃれですね~

食事も全部おいしくて、完食でした。

 

 

名残惜しいですが、わずかな滞在で、セドナから離れます。

そして、この赤茶けた土とも、これでしばらくはお別れになります。

また必ず会いに来るからね・・

 

セドナを出て、長い道のりをひたすら空港まで走ります。

ずっとこんな景色が続きます。

 

ようやく、フェニックス空港併設のレンタカー返却場所へ。

何事もなく、無事にたどり着けたことに感謝です。

アメリカの場合は、スタッフに誘導されて、そこに車を停めて、荷物を出したら、ほぼそれで返却が終了。

名前もわからなったけれど、三菱車、7日間のお付き合い、ありがとう。

そして、やっぱり緊張もあったドライブから解放され、晴れて自由の身になった私と、ナビと撮影を頑張ってくれた子どもたちにも、お疲れさま!

この時点から私たちは、旅人から観光客になる、そんな感じがしました。

 

スーツケースを転がして、空港内へ。

5年前は、たしかエスカレーターを上ればすぐに空港内でしたが、たぶん新しくなったようで、トラムに乗って移動しました。

 

フェニックスからロスまでは、アメリカン航空。

時間帯によって違いますが、ひとり2万円前後の航空運賃。

ここはJALのマイルで賄いました。

でもね、安い席設定なので、受託荷物の料金が別にかかるんです。

ひとつ$40なので、高いですね。

オンラインだと$5割引きでしたが、うまくいかなくて、正規料金で支払いました。

 

空港内では、アメックスのラウンジが利用できるということで、そこで夕ご飯の予定でしたが、なんと入口で拒否られてしまい、スタッフとすったもんだ。

結局はスタッフの勘違いだったようで。

ようやく入れたラウンジですが、ラウンジ内は人がいっぱいで、ごはんもちょっとアレで(笑)

苦労して入りましたが、有料のおいしいカフェで過ごしたほうが断然よかったという感想でした。

ケチケチするからこういう目にあいます・・

まあね、アメリカのラウンジは、航空会社のも含めて数か所しか利用していませんが、これまでもあまりいいラウンジには巡りあえていません。

 

やっと搭乗時間となり、ロサンゼルスへ。

かなり揺れて、ちょっと恐々しながら、1時間半ほどで到着。

久しぶりのロサンゼルスっていうか、空港外に出たのはこれまた5年ぶり。

当時はそのままレンタカーのバスに乗り込んで行ったので、Uberで街中へ行くのは初めてになります。

ところが、普通にターミナルでUberを呼ぼうとしたら、どうもだめで。

なんでだろうと、いろいろ検索してわかりました。

LAXは、数年前に混雑緩和でシステムを大きく変えて、Uberやタクシーを利用する人は、ターミナル外にできた専用乗り場「LAX-it」から乗ることになったということ。

到着ターミナルからはシャトルバスが出ていて、それで10分ほどでLAX-itに着くようです。

そりゃそうしないと無理だ!っていうくらい、目の前のターミナル内は超混雑していて、クラクションが鳴りやまない恐ろしい状況でした。

これは一般の人たちの送迎の車で、ここにタクシーやらUberやらが入ったら、翌朝になっちゃうくらいの混みようです。

 

シャトルバスに乗り込んだ私たち。

専用レーンなので、多少の混雑があるものの、案外早く乗り場に着きました。

乗り場はこんな風になっていて、ここで、Uberを呼びます。

まあ、こんな遅い時間でもこんな混雑ですから、ピークの時間帯はどうなるんでしょうか。

それでもすぐにマッチングできて、ホテルへと向かいました。

 

今回のホテルは、アメックスで予約をしたサンタモニカのハントリーホテル。

これもまた、イタリアに続いて、特典として$100のクレジットとアップグレードがついています。

まあまあのカテゴリーを予約していたのですが・・

なんと、スイートカテゴリーにアップしてもらえました!

しめしめ・・といった感じで(笑)

そのお部屋がこちら。

アメニティなんか、ブルガリですわ・・

娘とふたり、抱き合って喜びました(笑)

 

というわけで、ふたつめの心残りの回収、サンタモニカにゆっくりと2泊します。

 

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