ついに、10日間のアメリカ旅行の最終日となりました。
旅行って、あっという間に終わってしまうものですが、なんだか今回はいろんなものが詰まっていて、旅の途中でも結構な充実感を感じられた不思議な旅でした。
初日のヨセミテやマンモスレイクスなんて、遠い過去のようになっているのに、それでも、しっかりと思い出すことができて。
5年前のアメリカも、アナハイムディズニーやハリウッドも入れているので、同じく詰め込んだ旅ではあったのですが、はじめてのことばかりで無我夢中だったせいか、こんなふうに振り返りをすることはなかった気がします。
今回は、少しだけ気持ちに余裕があったようですね。
最終日も、サンタモニカの優雅なホテルで、優雅な朝食です。
この日は、仕切りのある半個室のような席に通してもらい、時間もあるので景色も味わいながら、ゆっくりと朝食をいただきました。
この日オーダーしたメニュー。
とってもおいしかったです。
帰国便はロサンゼルス発14:10。
お昼前には空港に着いて、軽くランチを食べようということで、10時過ぎにチェックアウトして、Uberを手配。
早い時間だと、またターミナル内が車で混雑するようですが、この時間は大丈夫でした。
空港ではワンワールドのラウンジへ。
ここは数回利用していますが、かなり広いのはいいのですが、やっぱり食事はちょっと・・という感じで。
どこへ行っても、文句しか言わないおばさんですね。
たまには、お金を出して食べればいいのに(笑)
その後搭乗時間となり、行きも帰りも同じJALの機材。
昨年夏はエミレーツのビジネス、今年の夏はカタールのビジネス。
そして今回がJALのビジネスです。
比べてみると、一番良かったのはカタールでしたね。
なにしろシートが広い、ベッドを作ってくれる、毛布がふんわり、パジャマが提供される、荷物の置く場所が多い。
残念ながら、この3回の中では、最下位はJALですね。
シートが一番狭くて固くて心地が良くない、ウエルカムドリンクのオレンジジュースがしょぼいしグラスがプラスチック、歯ブラシが木製で磨きにくい・・
でもでも、JALの良さは、やっぱり日本語が通じるところとCAさんが丁寧なこと。
これには安心感がありますから。
そして、どこへ出かけてもあまり個人的には興味のない食事の写真。
和食を選んでます。
というわけで、日本の上空に戻ってまいりました。
富士山、ただいま!
5年前にやり残した、見逃したものを回収することを目的とした、今回のリトライの旅。
十分満足ができた旅となりました。
最後にサンタモニカを選んだことは、疲れをいやして、いろんな思いを振り返れて、結果的によかったなあと感じました。
また、チャレンジをしたい、もう一度見たい、行きたいという場所や気持ちも、やはり生まれました。
これをまた、回収していけたらいいなと思っています。
ただ、この旅は、息子と娘がいるからこそできるもの。
このふたりが、いつまでこうして一緒にいてくれるかわからないので、うまく整えばという条件が付きますが、またいつかという思いは、人生を彩ってくれる大事な希望ですからね。
ちょっぴり想定外のドジャースタジアムで締めくくれた今回の旅は、子どもたちにとっても思い出深い旅になったし、私にとっても、回収におまけがついた楽しい旅になりました。
すべてに感謝して!
いい旅でした♪