旅行記の続きを・・と思っていましたが、今どうしてもモノ申しておきたいことがありまして。
水道水のお話です。
以前、岡山県の一部浄水場から検出された高濃度のPFAS。
この影響がどのくらいかということで、この地域の住民の血液検査をして、その結果が先日公表されました。
検査をした人の、実に87%がアメリカの基準値を大幅に上回っているということ。
恐ろしいことだと思いませんか?
これが日本全国、どこでもありうることなんですよ。
日本の水、大丈夫なんでしょうか?
いやいや、大丈夫なんかじゃない、危険水域なんですよ。
岡山での数値は、日本全体の数値と言っていいと思います。
そういえば、昔から親に言われてきました。
年寄りになれば、大概はがんで死ぬんだよって。
ふ~ん、そうかあって、ずっとあたりまえのことと思ってきましたが、実はこれ自体、疑問に思ってもいいことじゃないのかって、このPFAS問題が取り上げられるようになってから考えるようになりました。
日本人の死因のトップは悪性新生物、いわゆる「がん」です。
じゃあ世界の死因のトップは?
虚血性心疾患と言って、代表例は心筋梗塞などです。
日本では死因のトップであるがんの次点に心疾患がありますが、世界の死因のトップ10の中に日本のトップであるがんは入っていないんです。
日本は世界でもトップクラスのがん患者が多い国ということ。
ついでに言うと、先進国の中で、若者の自殺件数がトップなのも日本なんです。
子どもの自殺が多い国って、それだけでも汚名だと思えますよね。
昨今のフジテレビ問題も、少し前のジャニーズ問題も同じく。
闇の多いこの日本という国、立て直さなくちゃいけないですね、いろいろと。
その中のひとつとして、今回のPFAS問題があります。
そもそもPFASとは何か。
「有機フッ素化合物」の総称ということで、その中でもPFOSとPFOAがかなり幅広い用途で世界中で使われてきた物質であり、それが今、人類にとって危険だと言われているということ。
この物質は分解されないので、知らず知らずの摂取が続くと、体内に蓄積されていき、健康リスクを高めてしまうのです。
確実性の高い疾患として、甲状腺疾患、免疫力低下、肝疾患、腎臓がんなどがありますが、中でもPFOAによる発がん性は、WHOによると最も確実性が高いものとして分類されているらしいです。
そういえば、聞いたことありますよね。
フッ素加工のフライパンは発がん性があると。
確かにね、以前はこの最も確実性があるといわれるPFOAが、世界中のフライパンに使われていたらしいですよ。
でも、下の記事にあるように、今では使われていません。
日本で製造・輸入が全面禁止になったのが2021年。
って、遅すぎだと思いますけどね。
でも、ウワサ程度に聞いていたフライパンの発がん性って本当のことだったんだと、今さらながら知った私です。
まあ私なんぞは、日本の水は安全だと言われ、小さいころから水道水をそのまま蛇口に口をつけて飲んでいた昭和の子どもでしたから、それにフッ素加工のフライパンが加わり、発がんしないわけがないですよね。
ま、今回騒がれている水道水のPFAS汚染がいつ頃から日本で始まっていたかにもよりますけど。
PFASは化学工場で製造されたり使われたりしていましたが、現在のこの水道水の排出源について、環境省は何もわかっていないのだそうです。
何もわかっていないで済む問題なのか。
そんなだから、浅はかな私なんぞは、日本人の死因のトップががんだっていうことと、水道水の関係を疑わしく思っちゃったりするわけですよ。
これからの若い世代、いやいや今日生まれた赤ちゃんだって、日本の水を飲んで育っていくわけですから、早急に徹底的に調査をしてもらいたいものです。
家庭の水道水には、浄水器を取りつければ、はぼ排除されるということ。
じゃあ、ペットボトル飲料は?
我が家がこれまで購入していた水は、検査はしているけれど、数値は公表していないということで、怖くなってメーカーを変えたのですが、最近こんな記事を見つけました。
ようやく各社が数値を出したようですね。
あとは私の大好きなお茶関係。
これがね、私の飲んでいるお茶は数値が高いんですよ。
日本の基準値が50ng/Lなので、その基準値以下だと公表はしているんですが、この数値、アメリカの4倍なんですよね。
これじゃあね、ちょっと心配。
なので、今はペットボトルのお茶は飲んでいません。
でもね、こんなことを言いだしたら、ジュースはどうなの?お酒はどうなの?ってことになっちゃうし、飲食店に行ったらどうするの?ってなりますよね。
結局、ゼロにすることはできないのだから、何を考えてもいっしょってことでしょうか。
いや、これからの未来がある人たちは、これじゃいかんのです。
できるだけ、体にいいものを食べようとはしているわけだから、できるだけ悪いものは排除していくことも大事。
若い多くの人が、このPFAS問題に目を向けてほしいなと思います。
アメリカもトランプさんに代わって、アメリカファースト。
日本も同じくとなってほしいもの。
一向に幸せを感じられない日本の若者が、自殺にしろ、こういった公害にしろ、命を削っていってしまうのは困りますからね。
アメリカ同様、国民の健康ファーストのしっかりとした舵取りを、どうにかお願いしたいところです。

