先日、私の61歳のお誕生日でした。
娘から花束贈呈。
かわいい娘から、かわいい花束。
ありがとう・・
これだから、親業から卒業できず(笑)
61歳。
自分がこんな歳になるなんてね。
コロナ以降、自分のバイタリティが落ち込んできたのを実感しています。
なんかね、それらしきものはあるんだけど、以前と比べてカラ元気って感じもして。
まあ、順当と言えば順当なんだろうけど、それがコロナ前と後では、急激な降下線を描いていると思えるんですね。
年齢、体調、病気、ケガ、気力低下・・
いろんなものに不安や怯えを感じるようになりました。
まだまだ、老いるのは早いからね!
桑田佳祐なんて、69歳なのにさ、全国ツアーやってんだから!
娘に言われます。
そうそう、彼らはすごい。
私より8歳も年上なのに、今なお新しい歌を作り続け、第一線で活躍している日本一のバンド。
こういう人たちがいて、一緒に生きてるって、素敵なこと。
今週は、東京ドームに行って、彼らのコンサートにはじめて参戦してきます。
そのエネルギー、たっぷりもらってこなくちゃね。
さてさて、今年は年末にフィンランド+ロンドンを予定していますが、なんと、夏にも海外へ行けることになりそうです。
昨年は、いろんなタイミングがあって、異例の3回となりましたが、今年は通常に戻り年1回ということで、長く休みの取れる年末のみとしていました。
本当は、夏がよかったのですが、再就職して1年ちょっとの娘が、長い夏休みは取れそうもないということで、今年の夏はあきらめていたんです。
そんじゃさ、夏はちょこっとだけ沖縄にでも行ってこようか。
なんかさ、ジャングリア沖縄っていうテーマパークができるらしいじゃん。
そこいこ!
ということになっていたのですが。
ここにきて、6日間休みが取れる!と言い出した娘。
状況が変わりました。
6日も休めるんだったら、近場の海外なら行けんじゃね?
もとより沖縄には乗り気じゃなかった娘ですが、この際あまり興味のなかった東南アジアにでも行ってみようかなんて言い始めて。
私は以前からベトナムのダナンやタイのクラビに行ってみたいと思っていました。
こんなヴィラにでも泊まって、美しい海を眺めているのもいいなあって。
でも、ここになんも魅力を感じないという娘に、いつも大反対されてきて。
ま、その都度、仕方ないとあきらめていたんですけどね、6日間の休みをゲットした途端、もうこの際、国内以外ならその東南アジアでもいいや!という、娘のなんだかわからん決断がくだされて。
ごそっと、息子と3人で動き始めたんです。
でもね、よくよく考えてみると、娘だけじゃなくて、これまで3人がともに東南アジアを敬遠してきた理由、確かにあったんですよ。
それは、虫・・
3人、大の苦手で。
ヤモリやトカゲもダメ。
卒倒する自信があります。
こんな軟な3人が、東南アジアのヴィラになんて泊まれるのかしら・・
そして、よく調べてみると、ベトナムもタイも、行こうとしている時期は雨季になるということ。
毎日のように曇りや雨が確定しているのに、わざわざ、虫を怖がりながら行くなんてねえ・・
そうだよねえ、どうしようか。
じゃあ、いっそのこと、ニューヨークにでも行っちゃう?
いやいや、6日間では、行って帰るだけになるしねえ・・
そこで飛び出したのが、雨季でもなく、虫の心配もそれほどではないシンガポール!
いや、いいんじゃない?
一度は行ってみてもいいかなんて、思っていた場所だし。
と、こんな流れのもと、9月にいきなりシンガポール行きが決定となりました。
希望通りに組み立てた場合、航空券とホテルを別々で取るよりも、ツアーのほうが若干安かったので、すでに6日間ツアーの仮申し込みを済ませました。
はじめてのシンガポール航空のビジネス搭乗となります。
時差も1時間。
これなら、帰国した次の日からでも、体に無理がなく、働くのも可能。
まあ、短期旅行には最適だということで、夏の海外旅行が、我が家のスケジュールに加わることになりました。
シンガポール旅行の詳細については、またあとで書いていきますね。
ま、こんな浮かれた話ばかりしていますが。
実は息子がまた、仕事のことで悩み始めていて。
昨日も夜中まで話をして、今日は相当眠い・・
不器用な息子は、どこへ異動しても悩みは尽きなくて。
自分のことだったらどうにでもなるんですけど、私と息子では性質も性別も違うから、なかなかいいアドバイスもできなくて。
しかしながら。
いいことも悪いこともうまくいかないことも、こうやってしっかりと、順番でやってくるものなんですねえ・・