ram-cafeクラブ

海外旅行記やお役立ち情報・今どきニュースなど、60代女子のよろずブログ。

海な日

今週のお題「遠出」

 

行ってきました、娘と2人で海へ。

これを決めたのは、少し前。

娘が仕事疲れで、心身ともにマイっているとき。

まあ、実際は海へ行く前にかなり回復はしていたので、それなら海へ行くこともなかったかなあとも思いましたが。

ま、宿もとったことだし。

私も海でのんびりしたかったし。

てなわけで、行ってきたのが、埼玉県から近いと言われている大洗海岸。

でも、ここに決めるのにはちょっと時間がかかりました。

 

海と聞いて、一番に思い付いたのは、5年前に息子と3人で行った鴨川の宿。

3人でここがとっても気に入って、今回もここにしようと思ったのですが、スケジュール的に今回行くことができない息子からクレームが入りました。

俺も行きたいのに、2人で行っちゃうの・・?

子どもかよ!と笑いましたが、私としても、鴨川は結構遠くて、アクアラインはいつも混んでいて、なんとなく気が乗らずにいました。

こちらがその時の宿中屋。

目の前がビーチで、少し遊んだ後、足を洗ってそのまま温泉に入ることができ、この流れるようなストレスフリーの動線がめちゃ気にいっていたし、部屋も食事もよかったんですけどね。

まあ、今回はやめて。

それじゃあどこへ?となり、家から2時間くらいで、海が目の前の宿という条件で探していったところ、ヒットしたのがここ。

里海邸。

いいじゃないすか!

目の前が海で、のんびりと過ごすには絶好のロケーション。

でも予約の時点で、もう2部屋しか空きが無く、かなりお高いお部屋とそれより2ランクダウンくらいのお部屋のみ。

2人だし、それほど高いお部屋じゃなくても・・と思いきや、娘曰く。

「生理、近いんだよね・・」

そうですか~

2ランクダウンのお部屋には部屋風呂が無く、高いお部屋には海が見える檜風呂がついている。

こりゃもう、しゃーない。

部屋にお風呂は必要だよね・・

4人でも十分に泊まれるような広さのお部屋ですが、2人で贅沢に泊まることになりました。

 

車で2時間で行けるということ、現地では何もしないということ。

なので、普通に息子を仕事に送り出してから、ゆっくりと家を出ました。

途中、高速のパーキングエリアでおそばを食べて、まずは大洗サンビーチへ。

海開き前ということでしたが、車は結構停まっていて、海に入っている人もいました。

でも、駐車場からビーチまでが遠くて、気力と体力のない母娘、途中で引き返してきました。

なんかね、風も強いし、着替える場所もないし、とりあえず宿に行かない?となり、そこから10分ほどで到着。

わずか8室の小さな宿なので、気を付けて見ていないと通り過ぎてしまいそうです。

宿の玄関近くに車を停めて、入っていきました。

それが14時前。

当然ながら、15時チェックインなので、まだ部屋の支度ができていないということで、すぐそばの大洗神社や海辺で時間をつぶすことにしました。

 

まずは、宿の目の前にある神磯の鳥居。

大洗磯前神社の御祭神が降臨した場所とされています。

絵になるこの場所は、初日の出を見る場所として、とても人気だそうです。

 

海辺から階段を上がって、今度は大きな鳥居があり、その先には長い階段が。

 

階段を上って振り返ると、海が見えました。

 

14時をまわったので、鳥居のすぐ前にある宿に戻りました。

風情があります。

 

中に入ると、こんなきれいな土間。

上がりかまちというのでしょうか、我が家にはない畳・・

この宿は、スリッパを使用していません。

そのまま足で歩くなんて、なんかとっても新鮮でした。

暖簾の奥には、チェックアウトのカウンター。

そして、畳の廊下。

廊下の正面にエレベータがあり、左サイドには、こんな素敵なラウンジがありました。

ここで、飲み物をいただきながら、ゆっくりとチェックイン。

部屋の支度ができるのを待ちます。

娘とふたり、あまりに美しく整った雰囲気に感動。

もう、入った瞬間からとりこになりました。

もともとは保養所だったそうで、建物自体は古いようですが、数回の改装を経て、こんな素敵な空間がつくられていったようです。

 

そして、部屋へ。

ラウンジも全8室の部屋も大浴場も、すべてオーシャンフロントなので、まあ、正直最後は飽きるほど海の景色が堪能できたわけですが、部屋の居心地の良さも、完璧な宿でした。

私たちが泊まった部屋は、「袖ヶ浦」。

まずはこの間取り。

2人でこの広さは、バチが当たるレベル。

https://www.satoumitei.jp/

もうね、どこを切り取っても、素敵~!って感じで、そのうえ落ち着きがあって、この上なく満足できるお部屋でした。

 

少しゆっくりした後、ふと、今のうちにお風呂に行っちゃおうよということに。

まだチェックインしていない人も多いだろうから、きっと貸し切り状態だぞということで、すぐに大浴場へ。

この先がまた、感動!

誰もいないので写真、たくさん撮りました。

40分ほどの時間、2人で貸し切りで堪能しました。

真っ裸でベランダに出て、風呂につかり、また外に出て。

こんな贅沢をしていいの?という感じ。

 

風呂上りにもまた、素晴らしい場所が。

ビールや水、ジュース、お菓子が用意されているんです。

ビールを手に取って、テラスへ。

波の音に抱かれるように、ベンチでふたりでビールを飲んで。

天国ですね。

 

部屋に戻って、しばらくして夕食会場へ。

これまた美しい空間。

夕食のメニューです。

唯一ね、この宿で不満があるとしたら、食事ですね。

味や調理法には文句はありません。

手は割と込んでいるとは思います。

ただ、決してこの料金に見合う食材ではなかったとは感じました。

食事目当てで来た人は、ひょっとしたらがっかりする内容かもしれません。

まず間違いなく、夫なんかは無理でしょうね。

名前のごとく、里と海の料理であり、少し豪勢な田舎料理といった具合でしょうか。

 

 

ま、私と娘なんかは、食事はいつも二の次であり、今回は宿の心地よさを十分に感じているので、この食事の内容はマイナスポイントにはなりませんけどね。

 

うれしいことに、最後のデザートと飲み物は、部屋でもラウンジでもOKですよと言われ、ちょうどバレーボールの試合をテレビで見たいと思っていた母娘、部屋食を希望して席を立ちました。

しばらくして、部屋に運ばれてきたデザートを食べながら、バレーボール観戦。

なんてゆっくり、のんびりできる宿なんでしょう・・

その後は、部屋のお風呂にもう一度入り、就寝。

 

翌朝。

娘が希望していた、日の出を鑑賞。

老人体質の私は、自然と4時に目が覚め、意気込んでいた娘は起こしても起きず。

結局ひとりで、部屋のベランダから日の出を鑑賞しました。

宿の下には、結構多くの人がカメラを持ってスタンバっていました。

日の出を見たら、またベッドへ。

主婦にとって、何もしなくてもいい、ただ寝転がることができるなんて、最高の贅沢ですね。

娘は変わらず眠り続けていて、なんと夢で花火と日の出を観たらしく。

なんて、幸せな子。

 

チェックアウトは11時半。

ゆっくりと、指定した8時半に朝食会場へ。

これまた夕食と同じく、ただただ普通の食事でした。

 

ま、これでもいいんです。

でも、ひとつだけ言いたいことがありました。

白いご飯がちとまずい。

納豆と干物とみそ汁の食事で、私は全然いいんです。

でも、それならば白いご飯がおいしくないと。

最近のお米問題があるのかもしれないですが、この白飯は、この宿の料金と自慢の田舎料理には、見合っていない。

娘はおかわりをしていましたが、私は残したいレベルでした。

唯一、そこだけ。

そこだけが残念でした。

 

デザートと飲み物は、ラウンジで。

これがとてもおいしかった・・

 

部屋に戻り、帰り支度を終えて、チェックアウトの時間までゆっくり。

見飽きてはいるけれど、やっぱり海を見ます。

 

この宿の特徴として、一度も部屋には人が入りません。

必要以上に、客との接触の機会をつくらない配慮をしているようです。

わずらわしさが無く、ゆったりとできるサービスなんでしょう。

 

料金は、2人で8万円弱。

高いですが、それなりに満足ができた宿でした。

周りには何もなく、ただただ、波の音を聴きながら、海に包まれているような心地にさせてくれる場所でした。

娘も私も、心を洗うことができ、いい1日を過ごせました。

 

また、疲れたときにはここに来よう・・

 

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