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行ってきました、香港&中国!⑤

桂林のホテルは、「漓江ボーイングホテル」。

漓江とは、桂林が属する中国広西チワン族自治区を流れる川の名前であり、我が家は翌日、この川を下る船に乗ることになっています。

この漓江を下りながら、山水画の世界を楽しむことができて、我が家はこれを見たくてはるばるここへやってきたというわけです。

 

台風のせいで急遽変更して泊まることになったこの桂林のホテル、前日に娘が気に入って予約を入れました。

前日なので、3人で泊まれる部屋は限られていて、この際だからめちゃいい部屋にしようということで、パノラマスイートに決定。

当初は、チェックインをしたらすぐに車で陽朔へ行き、ロープウェイに乗ろうとも話していましたが、この部屋があまりに素晴らしく、陽朔へ行ったらただ寝るだけになっちゃうから、それはもったいないよね・・という気持ちになってきて。

そのうえ、めまいがするほどの空腹を堪えて、このまま陽朔まで行くことは到底できそうもないことも、3人がわかっていて。

前回にも載せた地図ですが、位置関係はこうです。

赤い丸の桂林、青い丸の陽朔。

その下に行きたい黄色い矢印のロープウェイ。

翌日、船で漓江を下って降り立つのが陽朔。

着いたこの日に急いで行ってまた帰り、そして明日も船でそこへ行くなんて、ちょっとねえ・・

やっぱりさ、翌日時間を見て、行けたら行こうよ。

結論が出て、ゆっくりと昼ごはんへ。

この時すでに14時。

朝からろくなものを食べていない3人、前日に続いての中華ですが、そんなことはもうこの際どうでもいい。

ホテルの中のレストランに駆け込みました。

とてもきれいな中華レストランで、オープンなベランダ越しの景色も最高。

なんかね、メニューを見てもよくわからなかったけど、オーダーしたものは、みな結構おいしかったです。

 

このあとは一旦部屋に戻り、周辺を散策しようということになりました。

桂林の漓江下り以外の観光情報をまったく調べて来なかったので、このホテルから見える2つの塔が有名な「日月双塔」であり、このあたりが「両江四湖景区」と呼ばれる観光スポットだったということを、後になって知りました。

夜になると、この2つの塔の美しさは際立ちます。

 

そして、もうひとつの観光スポット、「象鼻山」。

ここへも散歩がてらに行くことができました。

その名の通り、象の鼻の形をした奇岩で、桂林のシンボルだということです。

 

このあと、たくさんのお店が軒を連ねている商店街のような場所をブラブラ。

雨がわずかに降ったりしましたが、台風の心配はもうしなくても大丈夫のようです。

 

一旦ホテルに戻り、休憩した後、夕ご飯を求めて、また商店街へ。

夜になると一層、ここは中国なんだなあという気分になりますね。

中華はもう食べたくなくて、洋食店を調べて、少し迷いながらも発見。

店内はこんな雰囲気なので、客は見事に外国人ばかり。

普段ファミレスで食べているような、安心感のある(笑)ご飯を頂きました。

ここに来る人は、みなこういう食事が恋しくなるんでしょうかね(笑)

 

部屋に戻って、畳の部屋で息子がお茶を入れてくれました。

なんだか、ここではじめてゆっくりとした時間を味わった気がします。

 

翌朝。

7時45分に漓江下りの迎えの車がホテルに着くので、荷物をすべてまとめてから、7時ちょうどに朝食会場へ。

30分で食事を済ませ、ベランダで歯磨きをしながらのこの景色。

いやいや、優雅すぎる・・

このホテルのスタッフは、英語は話せないけれど、皆がとても親切。

虫よけも各部屋に設置されていて、気配りのある、最高に良きホテルでした。

ここにはまたゆっくりと来たいなあ・・

 

ほぼ時間通りに、迎えの車がやってきて、荷物はそのままホテルで預かってもらい、いよいよこの旅のメインである、漓江下りへ。

40分ほどの乗車で、漓江下りの入口に着きました。

チケットを渡され、ドライバーとはここでお別れ。

中に入り、船着き場へと歩いて行きます。

この漓江下り、Trip.comで車の送迎付きチケットというプランで購入。

漓江下りの業者から直接買うことができれば、これが一番お安いわけですが、かなり難しいので、やはり頼れるTrip.comで。

車の送迎付きにしたのは、このプランだと、VIP席が指定できるからなんです。

チケットは単体で買い、車の手配は自分でするほうが断然安いのですが、これだとVIP席の購入ができませんでした。

こだわったVIP席はこちら。

なんとも優雅に過ごせるシート。

正面にはお茶を入れていただける方の席がドンと配置されていて、その奥がプライベートバルコニーのようになっています。

これで4時間ほどのクルーズ。

ランチビュッフェ付きで、クルーズ業社から直接買えれば、ひとり7000円ほどのこの席が、送迎付きプランでは13200円ほど。

まあ、仕方ないことですね。

このまま4時間ほど南下して、陽朔という街の船着き場に着く、優雅な船旅です。

ちなみに、我が家が乗った船は4つ星で、もう少し安価の3つ星船もあり、こちらは弁当付きと弁当無しで選べるらしいです。

コースは同じなので、安いほうがいいですが、中国の方は四六時中大きな声でしゃべっているので、一般の席で一緒にいるとなると、かなり苦しい時間になっていただろうなあと予想ができます。

そういう意味で、4つ星の、しかも静かなVIP席は大正解だと思いました。

 

さてさて、船が静かに動き出しました。

遠くに見える独特な形をした山々のほうへと、船は進んでいきます。

桂林の特徴のある山々は、石灰岩が雨水で溶けたタワーカルストと呼ばれる奇岩。

それらが漓江の両岸に美しくそびえ立っている景観が美しく、この桂林は中国の水墨画として描かれる山水画の代表的な景勝地です。

はるか昔の3世紀の時代から、この美しさは歌に詠まれていたということなので、この景色をどうしても見てみたいと思った私、人として、ごくごく当たり前の感覚を持っていたということですね。

船はどんどん奇岩の中へと進んでいきます。

12時をまわったあたりから、ビュッフェの開始です。

残念ながら、食事内容の写真を撮っていません。

がっついていたからか(笑)

食事は一等席のブースに並べられ、VIP席の私たちもそこへ取りに行きます。

階下の普通席にも、同じ内容の食事が提供されているようです。

 

それでは、この旅のハイライトともいえる美しい桂林の景色を、短いですがどうぞ動画で!

youtu.be

 

4時間は、さすがに長かった気がしますから、この景色を見るだけなら、いかだのような船にも乗ることができるので、そちらのほうがピンポイントで楽しめると思います。

毎度ですが、最後のほうは我が家、飽きが入ってしまったので(笑)

そう、そして飽きが入った時点から、次のことを考え始めました。

何時に着く?

14時ジャストに着けば、ロープウェイに行けるかもよ。

船着場から30分で行けるとして。

ロープウェイに乗って、歩き回って、どのくらいの時間で桂林まで帰れる?

いや、やっぱきついかも。

そしたらさ、最終列車に変更すれば、なんとか目的を達成できるんじゃない?

でもこれ、怖いよね。

万が一列車に乗り遅れたら、翌日の飛行機に乗れなくなるよ・・

漓江下りの最後のほうは、こうしてすでに戦闘モードのようになっていた3人。

桂林の景色の余韻、もう皆無です。

 

さて、もうひとつの目的だったロープウェイに、我が家は向かうことができるのか。

 

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