2025年12月30日(火)。
ロンドンへは前日の夜に入りましたが、この日と翌日の大晦日の2日間が、実質観光できる日数。
ま、ロンドンにはそれほどの興味がない私にとっては、ちょうどいい日数ですが、息子ははじめてで興味津々であり、娘は大ファンなのであまりにも足りないようで。
もともとはロンドンメインだったのに、そこに北極圏の写真に魅せられた私がフィンランドをくっつけてしまったせいで、ロンドンの観光日数が減りました。
ただ、これに関しては、娘も旅行前から納得していて、実際娘も息子も、フィンランドでの時間は最高に良かったということでした。
このロンドンのホテルは、アメックストラベルで予約しているので、2人分の朝食と100ドルのクレジットと部屋のアップグレードがついています。
アップグレードは断ってしまったのですが、朝食とクレジットはありがたいこと。
足りない1人分の朝食は、このクレジットで賄うことができます。
この日は10時にはホテルを出る予定なので、8時には朝食会場へ。

3回の朝食をすべてここで済ませましたが、メイン料理は選ぶことができるし、ビュッフェも種類が多く、飽きることはなかったです。
でも、ジュース類は断然パリのホテルのほうが美味しかったなあ。
10時前にはホテルを出て、まず向かったのは、ウェストミンスター寺院。
このホテルからは歩いて10分ほどの距離です。
途中で、よくSNSで見かける衛兵さん&お馬さんの前を通り、やはり同じように我が家も写真を撮りました。

そして寺院に向かって歩いていくと、今度は娘の大好きなビッグベン。
娘が以前ロンドンに行ったときには、改修工事が行われていて、この姿を見ることができなかったらしく、やっと大好きな恋人に会えた気分だと言っていました。

ウエストミンスター寺院に到着。
ここは、歴代の国王や政治家などが埋葬されていて、王室の戴冠式などの行事も行われるイギリス国教会の教会だということ。
このイギリス国教会の成り立ちについて、娘が熱く語り始めましたが、私と息子は上の空。

高貴な方と思われるお墓も多数ありましたが、フンフンと通りすぎていく私と息子。

3人分の入場料を払い、きちんと予約もして訪れたものの、ものの30分ほどで飽きてしまった2人。
この寺院の中庭がハリーポッターの舞台になっているということで、そこを見たあとは、とっとと外へ。

私が忘れ物をしたこともあり、息子とふたり、一旦ホテルに戻りました。
娘には悪いけれど、寺院の中を見ているよりも、寒いけれど街を歩いたほうが楽しく感じました。
ロンドンの街の中にはたくさんの銅像が立っていて、たまたま信号待ちをするのに見上げたのがこちら、チャーチル像。

こんなとこに立っとるんかい!といった感じで。
誰もがみな、気に留めずに歩いていることにも驚きました。
ヒトラーと戦った男として、イギリスの英雄だという認識ですが、まあ、そういった功績とは別に、銅像というもの自体が、大概がこういう運命なのかもしれませんね。
ビッグベンの鐘の音が響いてきて、ロンドンに居るんだなあと実感。

車道には、普通に馬車が。

少し前は全然混んでいなかったホースガーズも、もうこんなに人がいました。

ホテルに一旦戻って、またウエストミンスター寺院に戻り、娘と合流。
ビッグベンを見ながら、ウェストミンスター橋を渡りますが、年末のせいなのか、毎度のことなのか、すごい人の数で、橋に出るまでが大変でした。

橋からはロンドンアイ。
この観覧車がライトアップされて、花火が上がるのが翌日のカウントダウンです。

橋を渡って、しばらく歩くと、この日のランチ「OKAN」。

お好み焼きやうどんなど、日本食が食べられる居酒屋レストランです。
店内はまさしく日本の小さな食堂といった感じで、スタッフは全員日本人でした。

珍しくノンアルビールが飲みたくなって、お替わりまでしました。
乾燥しているからか、とっても喉が渇いていたんですね。
お好み焼き、焼きそば、うどんをオーダーして、全部で約13000円也。

うどんはちょっと・・でしたが、他は、ほぼ日本で食べているのと同じようなレベルで、かなり満足のランチでした。
ランチの後は、タクシーに乗ってロンドン塔へ。
こちらも時間指定で、チケットはオンラインで購入済み。
ここは娘がどうしても行きたいと言っていた場所で、もともとは要塞として建てられたのですが、その後王宮、監獄、処刑場と、長年いろいろな役割を果たしてきたということです。

中に入っていくと、まさしく要塞といった感じです。

ロンドン塔の内側から、見事にタワーブリッジを見ることができます。

ウェストミンスター寺院よりも飽きずに見て回れました。
次に、ナショナルギャラリーへ。
ここからも、タクシーを使いました。
海外でUberを使わずに、これほどタクシー利用をしたのははじめてです。
年末で人が混んでいるせいなのか、なかなかUber車とマッチングできませんでした。
ナショナルギャラリーの予約時間がギリギリだったので、ドライバーにそれを伝えると、なんだか細い道にたくさん侵入して、なんとか間に合わせてもらえました。
感謝です!
ナショナルギャラリーは、私が希望していて、それはもちろん、ゴッホのひまわりがお目当てです。
美術に詳しいわけでも、好きなわけでもないですが、パリでモナリザを観て、ミラノで最後の晩餐を観てきたからには、そりゃ、ひまわりも観ないとじゃないの?という天使のような素直な気持ちで。
閉館時間もあるので、なにしろそれだけは観ないいけない!ということで、探し回って、ようやくご対面です。

満足、満足。
そして、フェルメール。

これを見つけたときに、後ろで日本語でガイドをしている日本人が、フェルメールについて説明をしていたのが聞こえてきて、それで初めてフェルメールが男性だと知った私。
なんで女性だと思っていたんだろう・・
ま、そんなこんなで、観るものは観たので、毎度のごとく息子と早々に退散。
美しい外観と、その建物前のクリスマスマーケットを見ながら、歩いてホテルへと帰っていきました。

本来は、このクリスマスマーケットで、食べ歩きをする予定でしたが、娘はまだ残っているし、私は疲れてしまって、一旦ホテルでどうするか考えようということになりました。
でもね、こうなるといつものパターンで、赤いきつねの出番になるんですよね。
じっくりとナショナルギャラリーを歩いてきた娘が戻り、やっぱり定番の赤いきつねディナー。
食べている最中から、眠くて目が開かない私。
このあと、ライトアップされたロンドンアイやビッグベンを見にいこうという娘の希望に応えることができず、娘は息子とふたりで出かけて行きました。
私はひとり、片づけをして、シャワーを浴びて、ベッドに入ろうとしていたところに、2人が帰宅。
やっぱり、コネクティングルームは楽ですね。
同時に2人、シャワーが使えますから。
翌日もきっちり予定が詰まっているので、皆おとなしくこの日を終え、ベッドに入りました。