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海外旅行記やお役立ち情報・今どきニュースなど、60代女子のよろずブログ。

改憲について(改め)

昨日投稿した内容を改めまして、今一度投稿いたします。

 

真冬の選挙は、自民党というより、高市首相の圧勝という結果で幕が下りました。

高市さん人気は圧倒的なものであり、中道がどうとかのレベルではなく、どれだけ国民が彼女を支持しているのか、期待しているのか、あるいはどちらもなのか、驚くばかりの数字を見せつけられました。

私自身は支持はしておりませんが、こうなったからには期待せざるを得ないというのが本音となります。

高市さんの話を聞いていると、これは本心なんだろうなあと思わせる力強さを感じます。

しかも身なりもきれいで凛としているので、頼ってもいいのかなあと思わせる雰囲気がありますね。

やってやるぜ!

そんな気合、気概は悪くないなと、これは正直に思います。

一緒になって、この国を前に進めよう!

そう拳を突き上げたくなる気持ちになりますよ、私も。

ただです。

前に進むというのは、どこに進むのか。

ここをただやみくもに、応援団になってついて行ってはいけないと考えます。

それではまるで、幼子ですから。

そりゃね、わかりやすい消費税等の物価高対策なんかはいいんです。

一昨日の総裁会見でも、夏までにはとりかかっていただけるとの話ですからね。

私が一番懸念しているのは、「国論を二分するような政策や改革に挑戦する」といった高市さんの発言です。

総裁会見でもそれについての質問があり、はっきりとした回答は発言されてはいませんでしたが、これはもう憲法改正のことだと捉えて間違いがないのはないでしょうか。

これ以外に、国論が真っ二つに割れることは想像がつかないですからね。

 

憲法改正って、なんだかよくわからないけど、でもとっても大事なことで、できればやってほしくないこと・・

少なくとも、現時点での憲法やその改正に関する質問をされたら、私が答える内容としては、こんな低いレベルの答えになります。

ふむふむ。

60代で、これじゃいかんですねえ。

ということで。

さらっと調べてみました。

まず、憲法とは?

これは法律とは違い、国民の持つ権利を、国家等の権力から守るものなんですね。

法律は、その憲法に基づいて制定されるもの。

憲法は国家権力を縛り、法律は国民を縛るものということになります。

なので憲法は、国民にとって、非常に重要な役割を持っているんですね。

現在の憲法は80年前につくられたもので、これまで一度も改憲されていません。

欧米では何度も改正されているにもかかわらず、日本ではそれが無いのです。

理由としては、憲法の改正には、衆参両院議員3分の2の賛成が必要であり、その後国民投票をして過半数の賛成を得なくてはならず、かなりハードルが高いからなんだそうで。

そして何よりも、憲法9条で、国家権力が戦争を起こさないことを定めているからなんですね。

かつて、日本の軍国主義が戦争を引き起こしたことを踏まえての9条。

この9条がある限り、日本は戦争を起こさないのです。

それを国民が強く支持してきたことによって、改憲が無かったようですね。

ただ、他国からの脅威もあるため、自衛隊をもち、日米安全保障条約をもとに、米軍と協力して国を守っているというのが今の現状です。

これに対して、ずっと以前から自民党は改憲を訴えてきていました。

安倍さんもそうだったと、これは私も記憶しています。

その流れを強く引き継いで、今回高市さんがこの悲願の改憲を目指していくようですね。

 

さてそれでは、いくつか気になった箇所を現行憲法と自民党草案とで比較してみました。

上が現行、下が草案となります。

まずは前文から。

            

現行のラインマーカー部分の「戦争を起こさせない」という部分と、「主権が国民に存する」という部分が、草案では消えています。     

 

そして大事な9条です。

    ⏬ 

現行では、「武力の行使は永久に放棄する」となっていますが、草案のほうでは無くしています。

 

そして、こちらも。

         ⏬ 

https://www.jimin.jp/constitution/document/draft/

第18条では「奴隷的拘束を受けない」が消えています。

第20条では宗教について書かれています。

そして第21条では、現行にはある表現の自由が無くなっています。

21条を見ると、国民が国に文句が言えないことになるのではないかと、少し不安に感じますね。

ただ、19条の個人の情報をむやみに取得しない、利用しないについてはとてもいいことに思えます。

 

ちょっとわかりづらい抜粋の仕方でしたが、ざっと最初のほうだけ載せてみました。

詳しく知りたい人は、こちらをどうぞ。

www.jimin.jp

 

 

私自身、改憲をはなから否定するつもりはありません。

高市さんの目指す、強い日本を実現させるためには必要不可欠なものがあるとは思えます。

しかしながら、私の最初の「憲法とは何ぞや」などという低いレベルの認識から、ここにすぐにたどり着くことにはかなり無理があるなと感じます。

国民の多くがそうではないかと。

改憲という大きな提案に対しては、今の日本の現状、国家が望むもの、国民が望むもの、それらをできるだけ明るいところにさらけ出して、どこに日本を持って行くのかを丁寧に考える必要があるはずです。

国内にも問題が多いけれど、今や国と国の交渉も非常に難しいのでしょう。

世界のニュースを聞いていれば、それは誰しもわかることで、国家運営の舵取りは、少し前とは様相が違っていますからね。

家の台所の心配だけじゃなくなってきたということを、国民も知るところとなってきたようです。

心配ばかりじゃ疲れてしまいますが。

この国も転換期。

国の行く末に、否が応でも目を向けていかなくてはなりません。

 

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