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タイヤのパンク

先週からかなり忙しい日々を過ごしていて、ようやく通常の生活に戻ったと思った矢先、人生初の出来事がありました。

私の愛車が、レッカーで運ばれたのです。

と言っても。

何か悪いことをしたわけでも、事故を起こしたわけでもありません。

パンクです。

 

昨日のこと。

右後ろのタイヤがパンクしていることに気づかず、10分ほど車を運転していて、何か違和感を感じました。

もしやと思い、スーパーの駐車場に停めて確認して、発覚しました。

もう15年くらい前にも、小さな交差点で停まっていたら、歩行者の人に「パンクしていますよ」と言われたことがあります。

その時は、懇意にしていたディーラーの担当者にすぐに電話をして、たまたま近くに居たので来てもらいました。

今はもう、そういう付き合いはなく、そのうえその時よりもかなり老いた思考力が、どうするべきかの答えに一向に導いてくれず、ただただ、あたふた状態。

ドキドキもピークになり、夫に電話。

すぐにJAFに来てもらえと言われました。

そっか。

パンクとかでも、JAFに頼めるんだ・・

そして30分ほどで、JAFのスタッフが到着。

開口一番、「これはレッカーですね」と言われてしまいました。

「パンクなんかで、JAFに来てもらうのも悪いなあ・・」と、簡単に考えていた私ですが、そんなレベルではなかったようです。

実際ね、もうぐっちゃりとなっていて。

この写真は、少しだけ空気を注入したので、形にはなっていますけどね。

タイヤの側面が白いのは、ぐっちゃりしているのに走行したから、側面がかなりの勢いで地面に接触したからだそうで。

このまま気づかなかったら、もちろん破裂というより、破壊ですね。

なんともお粗末なことで。

 

パンクの原因は、小石ほどの金属片でした。

先週行った父の住む市営住宅の駐車場、じゃりじゃりだったし、雨が降ってたし、もしかしてそこかなあ。

でもそのあと、2時間ほど高速に乗って帰ってきたんですよね。

そういえば、その時に何か警告音みたいなのが一瞬鳴って、娘となんだろう?って言った記憶もあるし。

しかしながら、そんな状態で高速を走ってきたのか?

JAFのスタッフ曰く、そこまで前の出来事じゃないでしょうと言っていましたが、車が運ばれたあと、歩いて帰ってきて改めて駐車場を見てみたら、こんな跡がついていました。

父のところから帰ってきたあとは、一度だけ近くのスーパーに行きました。

このタイヤの跡は、そのときに付いたもので間違いありません。

この黒いタイヤ痕が駐車場に付いているということは、その時はすでに、タイヤがパンクしていて、へなちょこ状態で駐車していたということになります。

ってことはやっぱり、父のところにいた3日間の内のどこかで、金属片を踏んでしまって、気づかずに帰ってきた。

その後もこの状態でスーパーへ行った。

この推測が濃厚だということです。

なんて恐ろしいこと。

よくぞ無事に帰ってきた!

あ、ちなみに。

高速で聞いた警告音は、タイヤのことではなかったようです。

私の乗っている車種には、タイヤや空気圧についての警告灯や警告音といったシステムは搭載されていないと、ディーラーから説明されました。

そうか。

じゃあ、これからは本当に気を付けなくちゃね。

でも、それならあの音、いったい何だったんだろう・・

 

スーパーの駐車場の脇の道路で、JAFの車に牽引されていく私の愛車。

このまま、ディーラーまで持って行ってもらって、タイヤの交換です。

愛車のタイヤサイズは、一般的にあまり在庫が無いものであり、ディーラー以外のタイヤショップにも実は電話してみたのですが、取り扱ってないと2軒ほど断られてしまっていて。

ディーラーのほうでは、2日間ほどで入ってくるということですが、なにしろお高い。

1本10万円弱。

バランスを取るために、最低でも2本交換したほうがいいと言われましたが、いずれまた残り2本も交換することになるのでしょうから、仕方ないので、今回4本とも交換してもらうことにしました。

実は、この1か月ほど前の話になりますが。

いつも洗車をしてもらっているガソリンスタンドの店員さんに、タイヤ交換を勧められていました。

まだ3年だし、あまり使ってないからと話すと、

「このタイヤは5年前のものですよ。走行距離が少なくて、溝はしっかりあるけれど、経年劣化で細かいひび割れが目立ってきています。破裂もこわいので、そろそろ交換は考えたほうがいいですよ」

と言われてしまいました。

タイヤの側面には、製造年が刻印されているので、だれでもわかるそうです。

新車購入して3年、昨年秋に車検を通しているので、タイヤも同じく3年だと思いきや、タイヤの製造年はその2年前。

すなわち、車は新車でも、タイヤはそれよりも古いものだということ。

なるほどと思ったものの、その時はまあいいかと考えていました。

そして昨日になって、そのタイヤの件にしっかり向き合う羽目になりました。

今回JAFのスタッフにも、ひび割れは在りますねえと言われてしまったので、そんなこんなで、4本の交換を決心したという流れです。

 

この車は、娘と一緒にひとめぼれをして購入したもの。

当時半導体不足で、納車までにひどい場合は2年くらいかかると言われていたなか、展示車をそのまま購入して、1カ月で納車してもらえました。

もともと外車だし、あまり人気の車種じゃないし、タイヤのサイズは大きいしとなると、整備のコストがかかるのは仕方のないこと。

本来は、そういう購入後の費用も考えて車を買うのが、最終的には賢いということですね。

取引先の中国の女性ですが、車を買うときには、下取り価格をしっかり考えて買うのだそう。

できるだけ損をしないように。

かっこいいからとか、気に入ったからとか、そんな事は考えないらしいです。

なるほどね。

そういう賢さを無視するのなら、40万円だと提示されて、泣きべそをかいてちゃいけないということですね。

いやはや。

今回はタイヤのことで、痛い出費と学びがありました。

 

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