ゴールデンウィークも終わり。
行ってきました、毎度の上高地です。
毎年というわけではないのですが、だいたいこの5月に訪れていて、今回は5年前のスタートから数えて4回目になります。
昨年からは、なぜか夫も行くことになって、2部屋を予約することになり、お金もかかる旅行になりました。
そのうえ今回は、お金だけじゃない不満が。
なんと夫、風邪をひいていて。
かなり体調が悪かったのに、それをきちんと申告せずに一緒に行っているんです。
一応、前日に風邪をひいたと言っていたのですが、当日の朝からすでに、熱っぽかったというのに・・です。
これね、ほんとに迷惑。
旅行中も体調は悪いと言っていましたが、まさか熱まであるとは知らず。
帰ってきてから、実はひどかったと告白された私と子どもたち。
夫の体調を気遣うどころか、困るんだよね!とぴしゃりと言い放ちましたよ。
そこまでひどいなら、同じ部屋に泊まった息子もタオルを別にするとか、ずっとマスクをさせるとか、ごはんもシェアはやめるとか、いろんな対処ができたのに、それ、やれなかったし!
案の定、私も娘も帰ってきてから咳が出て、数日、ちょっと熱っぽいし!
今も、かなり痰が絡んだ咳が出てるし!
本人は、38度まで上がったとか電話してきたけど、だからなんじゃい!って感じです。
家族や周りに配慮ってもんが無いのかしら。
上高地行きは、夫が行かなくても成り立つのだから、こういう時はほんと正直に言ってくれないとね。
あ~、腹立つ!
でもね、私と娘はとうとう耳鼻科へ行きましたが、なぜだか同じ部屋に泊まった息子はまったくもって、何の症状も無し。
どうなっているんでしょうかね・・
というわけで、お怒りモードで始まりましたが。
上高地&長野旅行、2泊で行ってまいりました。
1泊目は毎度おなじみの上高地のホテル。
2泊目は、これまたおなじみの長野駅近くのシティホテル。
長野のホテルは、息子が1年間長野で研修していたときに、引越しやらで数回利用していた、勝手知ったるホテルです。
なので、夫の体調と初日の天気以外は、安心感のあるいい旅行になりました。
まずは1日目。
この日は、もう何日も前から、天気が悪い予報になっていて。
なんとか曇りでおさまってくれ!と祈っておりましたが、まあ日ごろの行いが悪いのでしょう、上高地に入った途端に結構な雨になりました。
朝7時に自宅を出発。
娘の希望で、久しぶりに朝マックになりました。
我が家のそばにはマクドナルドが無いし、私もそれほど好きではないので、こういう時にしか行けないという娘。
結構、ワクワクするのだそうで。
何度か休憩をしながらだったせいか、予定よりずいぶん遅れて、沢渡駐車場へ。
上高地は、マイカー規制をしているので、ここでバスかタクシーに乗り換えて、上高地バスターミナルへと向かいます。
マイカーを停める沢渡駐車場は、いくつかありますが、ここからバスを利用するなら、黄色い丸のナショナルパークゲートに近い駐車場が便利です。
我が家は、昨年からは緑の丸の駐車場に停めて、ここからタクシーでバスターミナルへと向かいます。
タクシーは、どの駐車場に停めても乗り場があります。
料金は定額料金で、河童橋近くのバスターミナルまでなら6000円。
バスターミナル手前の大正池や帝国ホテルでの下車は、数百円安くなります。
バス料金の場合は、片道1500円。
4人なら、タクシーもバスも同額なので、タクシー一択なのですが、実は、バスの場合、往復に限り4人以上で団体扱いとなり、少し安くなります。
ただ、我が家はやはりタクシーを選択。
時間も自由で、大型タクシーで荷物の上げ下ろしも手伝ってくれるし、観光案内もしてくれたりしますからね。
沢渡駐車場からは、30分弱でバスターミナルに到着。
我が家の定宿は、河童橋の目の前なので、ここからは徒歩です。
沢渡駐車場では曇りだったので、用意してきた傘を持たずにタクシーに乗り込みましたが、バスターミナルに着いた時には結構な雨になっていました。
ターミナルでは、売店で傘も売っていましたが、もったいないので買わずに、濡れるのを覚悟で10分ほど歩いてホテルへ。
我が家の定宿は、河童橋のたもとにある「白樺荘」。
上高地には、素敵なロッジホテルが多いのですが、その中で我が家がここを選んでいるのは、部屋からの絶景とテラスにあるハンモック。
もうね、極上なんです。
天気が良ければ・・
しかしながら、今回は最悪の天気。

まあね、こんな時もあるでしょう。
ツインの同じ部屋を2部屋。
私は娘と、夫は息子と同室です。

少し小雨になったので、一度河童橋を渡り、向かいのホテルのお土産店へ。
きれいな山は隠れたままです。

部屋に戻り、夕食の時間までトランプで遊びました。
昔はよく、お正月になるとこうやって、トランプや人生ゲームなんかで遊んだりしましたね。
案外楽しく、この時間を過ごしました。
夕食の時間。
フレンチのコースディナーです。
全6品で、まずまずのお味です。

以前も書きましたが、コロナ前とコロナ後では、確実に食事の内容が変わりました。
コロナ前には、同じ6品でもオマール海老と鮑が入っていましたからね。
そう言えばずっと以前も、那須の旅館に3度ほど通ったことがありましたが、ここも同じように年々品数が減ってきたなあと感じたことがありました。
やっぱりね、このご時世。
残念なことに感じます。
いいものがあふれていた黄金時代から、どんどん衰退していくのを感じますよね。
食べ物もサービスも、生活全般においても。
もちろん進化していく分野もたくさんありますが、いいものが安価で提供された時代は、確実に戻らない。
そしてこれからは、金額はある程度でも、いいものではない、本物ではない、それでいいという時代になっていく気がします。
これが時代の流れというものなんでしょうかね。
ディナーを終えて、部屋へ戻り、私と娘は浴場へ。
シャワーが7つほどのこじんまりとした浴場ですが、ロッジ自体が客室55室の小さな宿なので、ほぼ貸し切り状態で、ゆっくりと湯につかりました。
そのあとはすぐにベッドに入りましたが、夜中は風と雨の音がよく聞こえるほどの悪天候でした。
どんだけ行いが悪い家族なのか(笑)
翌日は徐々に天気が良くなるという予報ですが、やはり朝はまだ雨が残っていました。
カーテンを開けたら、目の前にお猿さんがいました。

そのあとも、子どもの猿も続いて、数頭がゆっくり歩いていきました。
上高地には猿が多くて、どこを歩いていても出くわします。
熊も出てくるようで、毎年、注意書きが出ていますが、まだ山のほうにエサがあるせいか、人里付近に食料を狙ってやってくるという感じではなさそうです。
朝はビュッフェ。
ここのレストランは窓に囲まれていて、通常なら美しい景色が見れるのですけどね。

部屋に戻ってからの景色も、ちょっとね・・と思っていたら、ようやく少しずつ晴れ間が。

よし、これなら!ということで、早速ハンモックを取り付ける娘。

よかったねえ。
本来なら、到着したその日に、山を登って、明神池まで歩く予定でしたが、雨のため、それを2日目に変更しました。
でも、今朝までの大雨で、きっと山を登る道は悪路になっているはず。
毎回登って、明神池付近の嘉門次小屋で魚を食べていましたが、今回はあきらめることに。
少し外に出てみましたが、付近の道もかなり水たまりも多く、大正池方面もやはり悪路になっていると思われ、こちら方面もやめようということになりました。
スニーカーの予備は持ってきていないので、泥だらけでこのあとの長野観光はできませんから。
そして、すぐに代替案を出した私。
実は、行きたい場所があったんです。
安曇野のわさび農園。
ここの写真を何かで見つけて、行ってみたい!と思っていました。
上高地観光を続けられないことを渋る娘でしたが、まあ来年もまた来るし、こんな年もあるし、他の場所も楽しもうと話したら、そうしようかとすぐに提案にのってくれて、すんなりと安曇野へ行くことに決まりました。
10時でチェックアウトをして、周辺をぶらりと散策。
河童橋付近にビジターセンターがあり、4回目にしてはじめて入ってみました。
そこに、絵のコーナーがあり、ひとめぼれで購入。

サイズも値段もいろいろでしたが、小さい縦長の河童橋が描かれているものにしました。
めちゃくちゃお気に入りです。

ビジターセンターを出たあと、毎回食べている五千尺ホテルのケーキも人が並んでいたのであきらめて、今回はこのまま上高地をあとにしました。
五千尺ホテルのケーキをあきらめたことについては、ちょっと娘と険悪になりましたけどね。
すっかり晴れ上がった空のもと、タクシーで沢渡駐車場まで戻って、次なる安曇野へと出発です。

