いや、昨日は火山が噴火するかの如く、なんでやねん!!!と久しぶりに怒りました。
この記事です。
なぬっ!!
これがG7並みの水際対策緩和ということなのかっ!!
要するに、海外出発直前に日本で検査を受けて、陰性なら72時間以内に帰ってくればそれでいいよ~ということ。
だけどね。
これじゃ、2泊3日の超短期海外旅行にしか、メリットがないじゃん!
しかも直前で陽性が出たら、全部キャンセルだし。
まあ、アジア圏の短期出張ということなら、これは使えると思いますが、観光客にはちょっと無理じゃないかしら。
8月10日にG7並みの緩和をするって、すでに岸田さん言ってたじゃん!
言ったからには緩和があるはず。
そんで飛び出したのが、今回のこの緩和策?
ど・ゆ・こ・と???
次にメインの大きな緩和をするというのなら、この小出しは何のため?
きちんとした緩和策を打ち出すのなら、これ、いらないよね・・
だとしたら、しばらくはこれで見送り?
いやいや、何にも読めない!
もう、高度すぎて、庶民の常識の範囲では考えが及ばない・・
普通、こうでしょ!というところにおさまらないのって、どうにもこうにも悔しくてなりません・・
帰国の際に、もしくは海外の人が日本に入国する際に、飛行機に乗る72時間前にPCR検査が必要で、これが陽性になってしまうと飛行機には乗れません。
今回我が家の行き先はアメリカなので、アメリカのルールにのっとると、検査陽性後5日間の隔離で、その後また検査をして、陰性になれば飛行機を取り直して、日本に向かうことができます。
この搭乗前の検査、今やほぼどの国もやっていないので、日本人だけが帰国前になると検査場に行っているようです。
無症状で検査をするのは、日本人くらいです。
そしてこれ、日本人はいいカモになっていて、結構多くの国でぼったくりのような金額を提示されます。
安い場所では数千円ですが、私の行くラスベガスでは普通にひとり2~3万円ほどです。
これを払わなくては、帰国できないっていったいどういうことなんでしょう。
日本で感染がおさまっているのならともかく、世界一の感染者数がいる日本へ帰るのに、何の検査がいるのか。
日本の方が怖いわ!ってなりますよね。
帰国前に、バタバタとカモになって検査場に駆け込む日本人、めちゃ笑われちゃうって恥ずかしく思うのですが・・
ま、そんなら行かなければいいじゃんって言われちゃいますがね。
国葬、やるんですよね。
やるなら、ホストがゲストに、検査してきてね~ってどうなのよ。
感染者、多いくせに、検査してからじゃないと入れないって言うんだったら、行かないわ~ってなりません?
海外と日本、もうどっちも同じくらいの感染率なんだろうから、水際対策なんかしてても意味ないですよね。
世界中に笑われる前に、さっさと恥ずかしくない国になってほしい!
と、雄叫びを上げてしまった昨日です・・
ほんとにね、自分の旅行云々のことだけじゃなくてね、この国が今、割れてきたなあと感じます。
どこかにいろんなふうにお金が流れている。
医療関係にもコロナ関連の莫大な補助金が流れていて、もしかしたら、水面下では誰かがほくそ笑んでいるのかもしれない。
夫の会社も、条件がそろえば補助金の申請ができるし、飲食店や他の業種にも補助はある。
本当に必要なところに届いている分はいいけれど、流れに乗じて儲けようとしているところもあるはずです。
マスコミなんかもそう。
多くの人が食いつくように見ているワイドショーなんかは、儲けるために放送しているようなものなんじゃないかと。
いつまでも検査だとのワクチンだのと踊らされて、挙句の果てには今後の保険料の増加は間違いないと思います。
以前、とりあげてはいますが。
高額医療費負担が国から地方へ回される。
地方にその力が果たしてあるのか。
そもそも、健康保険制度自体に無理があるのだということになっていくはずです。
少し前までは、地域のお医者さんは高齢者の社交場だと言われていました。
医療費負担が変わっても、それでもクリニックへ行く高齢者は多いし、少しの体調不良でも、医療機関を利用するのは全年齢層共通です。
アメリカなんかじゃ、ちょっと医者にかかると数万円ということもざらにあり、骨折したって病院には行かずに自力で治すという人もいるとのこと。
日本の保険制度は本当にありがたいものですが、いずれ破綻が来ます。
そういった諸々のことを、このコロナ禍で、多くの人が気づき、疑い始め、考えるようになった。
税金の行方、暮らしや経済の行方、日本を取り巻く環境の行方。
危機感を抱く人が増えたのは間違いがないことです。
それに対して、岸田さん、どう発信していくんでしょうか。
今ほど多くの国民が、誰かの声を欲しがっているということを、わかっているのかなあ・・
少なくとも、ここにひとりいますよ~
帰国前PCR検査てっぱ~い!!!(笑)