来月から外国人観光客の受け入れも始まり、やっと島国日本の開国が始まるようです。
とはいえ、なんとも慎重な幕開けで、とりあえずは添乗員付きのツアー客だけが日本に来ることが許される訪日客だそうで。
しかも1日当たりの上限が2万人。
観光立国を目指している国がこれかいと、諸外国に笑われてしまうことは考えないのかしら。
しかしながら、日本到着空港での陰性検査がグループ分けにもよりますが無くなることになり、外務省の感染症危険情報レベルも、ひっそりとレベル1に下げられたり、なんだかいきなり大胆に簡単に変えてくるというのもびっくりで。
レベル1になったのなんて、ニュースになったかしら。
昨日、ヤフーのコメント欄に、まったくもって腑に落ちたコメントを見かけました。
「いろんなことを雰囲気で決める国だということがわかりました」
なるほど。
そう、国も国民も雰囲気で決めていく。
日和見主義なんですね。
でも、それのどこが悪い?
突出はしないけれど、悪い結果にもならない。
いいことじゃん。
そう、右へならえで済ませてられる人にはね。
でも私のような、なんでなの?といつも疑問符を持つような人間は、その中で縛られていることがとても窮屈であり。
ちょっと変わった私のような人間からは、日和見国家は思考を停めていたい人の集団。
まあ、世の中走る人間と歩く人間、停まっている人間がいなくては成り立たないと思うし、決して他者を否定してはならないし、他者になりたいなあという気持ちも確実に存在はしているはずではあり。
ただ、大方をその主義者で固められてしまう集団というのは、世界から見てどうなんでしょうか。
島国日本が、資源ばかりの国でなくてよかった・・
この日和見国家、あっという間に侵略されてしまいますものね。
と、軽く?日本国の悪口を書いたところで。
もとに戻って、開国の話です。
日本到着時の検査は無くす方向になるようですが、外国から日本に帰る飛行機に搭乗する前の検査は残ったまま。
日本に行こう、帰ろうとする人は72時間前にPCR検査をしなくてはなりません。
そこで陽性になれば、飛行機に乗ることができないというのはかなり怖いことで。
検査をする手間や料金も、馬鹿になりません。
検査結果は日本のフォーマットでと義務づけられていて、めちゃ面倒だったという声も結構聞いていて。
こんなこと、早く無くしてほしいんですけどね。
でも、我が家が行く予定のアメリカも、同じく搭乗前検査を義務付けています。
これ、おかしいなあって感じます。
だってアメリカって、ワクチン開発国であり、生産国であり、先進国であるはず。
ワクチン大国のはずなんです。
にもかかわらず、陰性証明が必要って?
ワクチンを信用していないの?
ワクチン作って、売りまくって、打たせまくっているくせに、来るなら検査もしてね~って、どゆこと?
なんて、思っちゃうわけですね、はい。
またまた、批判めいたことばっかり。
話が進みません・・
でも、日本の開国進みました。
あとは我が家が渡米する8月下旬までに、日本もアメリカも、検査なしの完全開国をしてもらうだけ。
現時点で、世界の中で完全開国は54か国。
そこに我が国もアメリカもフランスもイタリアも、早く仲間入りしてほしいと切に願っています(笑)