どんだけしつこい風邪か。
これが最後の症状かと思いながらも、もう3週間近くになります。
今は鼻かぜ状態で。
いよいよ最終形態かと。
う~む・・
頼む!といった感じですね。
いよいよと言えばアメリカ旅行なのですが、未だ整っていない状態。
前半6日間はディズニーワールドで過ごし、そのあと2日間ニューオリンズに寄って帰国します。
ディズニーワールドの最終日に、ユニバーサルオーランドに行く予定にしていました。
私と娘は2度目、息子は3度目になるのですが、日本のユニバーサルスタジオには無いアトラクションもあり、特にハリーポッターのアトラクションにはもう一度乗りたい。
3つのパークがあり、その中の2つのパークを移動する手段として、ホグワーツ特急があるんです。
ディズニーワールドには無いワクワク感があり、アトラクションも多くて、もう一度行ってみたいとは思っていました。
でもでも・・
高いんです、チケットが!!
年末年始に行くという無謀な計画のため、金額も高く設定されていて、めちゃくちゃ混むので、エクスプレスパスという待たなくても乗れる魔法のチケットを同時購入するとなると・・なんと3人で日本円で18万円ですよ!!
以前行ったのは2月末で、閑散期だったようで、チケットは安いし、エクスプレスパスなんていらなくて、待ち時間はミニオンズのアトラクションで最長で35分でしたから。
でも、今回は年始。間違いなく混むからなあ・・
たった1日で18万円がチケット代だけで消えるとなると、さすがのイケイケの私でも躊躇します。
高いのはずっと以前にわかっていたのですが、一昨日そろそろ購入しようと公式サイトを開き、ポチっとできずに閉じました。
そして昨日、最終的に娘と話をしました。
娘の卒業旅行であり、ユニバは娘の希望だったので。
そうか、しかたないね。行きたかったけどねえ・・
わがまま娘も、この金額にはやはり屈するしかなく。
今度は閑散期に!と笑っていました。
改めて、ディズニーワールドのチケットも金額を確認しました。
今回購入したチケットの代金は、4日券で1977ドルです。
当時は為替相場が145円くらいだったので、28万円ほど。
1日あたり、ひとり23,000円くらいですね。
日本のディズニーの2倍でしょうか。
これはホッパー付きと言って、1日のうちに他のパークにも異動することができるチケットです。
ユニバのエクスプレスパス的なものというと、最近はかなり複雑になっていて、いくつかのパターンがあるようですが、ユニバのような高額設定にはなっていません。
それらを駆使して、うまく混雑を回避しようと、息子と娘がきちんと計画を立てているようなので、もうそういう仕組みを理解できそうもない私は、ただただふたりに従うのみです。
考えてみれば、待たなくてもいいという仕組みを利用するという目的もあって直営ホテルに宿泊しているので、やっぱりユニバよりお高くはなっているのかもしれません。
今回も、ディズニーワールドのホテルやチケットについては、ミッキーネットというアメリカの旅行会社で手配してもらいました。
日本語で簡単にやり取りができて、はじめてディズニーワールドに行ったときには、それはもう心強かったです。
手数料はかかりましたが、当時はショーの席込みのダイニングパッケージなども予約を取ってもらえていたのですが、コロナ以降はできなくなったようです。
リゾート自体も、日本もそうですが、コロナで随分とシステムが変わり、若い子どもたちでさえ、じっくりと取り組まないとわからないことだらけとなりました。
そういうちょっとわからないなあということも、ミッキーネットなら質問して回答をもらえるし、掲示板もあるので多くの経験者とやりとりもでき、やはり心強いなと感じます。
今回の宿泊ホテル、本来はやりたくはなかったお引越しがあります。
たった6泊なのに、その中でホテルを変えるって、それだけで時間のロスになってしまい、これまでだったら絶対にやらなかったのですが、今回は気持ちに余裕があり、ホテル自体も楽しもうということになりました。
ワールドのホテルは大きく分けて4段階になっています。
リーズナブルな価格順に、バリュー、モデレート、デラックス、ヴィラとなっています。
1度目のワールド旅行はバリュー、2度目がモデレート、そして今回はモデレートとデラックスの混合となりました。
今回のホテル代が2か所で、1539ドル+2398.5ドル=3937.5ドル。
チケット代4日分が1977ドル。
あわせて約5900ドル近くですが、ミッキーネットさんの割引が230ドルほどあり、当時の高いレートで、85万円ほどをすでに支払っています。
ディズニーワールドで85万円か。
1泊チケット込みで14万円ほどなので、やはりお高いですね・・
まあ、おそらく私にとっては人生最後のディズニーワールド。
若い子どもたちとは違います。
これから先、海外旅行を続けても、ここを選ぶことはないでしょうから、そのつもりで、満喫してくるつもりです。