とうとう、帰国日の朝になりました。
最後の晩は、Wホテル香港に宿泊。
香港西九龍の駅から徒歩圏内、九龍駅直結の便利なホテルでした。
前日は遅い時間にチェックインして、疲れて寝てしまったので、部屋の窓からの景色は気にしていませんでしたが、朝起きてみると、しっかりハーバーも見えるんですね。

このホテル、朝食ビュッフェがとてもよかったです。
私的には、リージェント香港よりメニューも多く、美味しく感じました。


ゆっくりと身支度をして、チェックアウト。空港へ向かいます。
九龍駅まで歩き、香港エアポートエクスプレスへ。

来た時と同じルートを、戻っていきます。
香港の空港では、世界中で人気のキャラクター、巨大ラブブがお出迎え。

ところが我が家、3人とも興味がなく。
しかも、かろうじて私だけが、このラブブの人形が高値で売られているという情報をSNSでチラ見して知っていただけで、息子も娘もラブブという名前すらまったく知らなかったようです。
今、どのくらいの人気があるのかはわかりませんが、空港内ではもう1か所見かけましたよ。

帰国便はJAL026便、15時15分発なので、その前にご飯を。
昼食は毎度のおケチコースということで、ラウンジで。
今回はプレエコなので、JALの場合は航空会社のラウンジを使うことができます。
ANAでもラウンジが使えますが、その他の航空会社ではプレエコでは使えない場合もあり、コードシェア便も使えません。
香港でのJALのラウンジは、カンタス航空のラウンジを利用するようです。

とても広くてきれいで、ゆっくりとできました。
食事の種類は少なかったですが、蒸したての肉まんのようなものがワゴンで配られてきて、これが温かくておいしかった。

空港内では、お土産も買いました。
私はどこへ行っても、実の姉にはなにかしら買って帰りますが、あとは自分のために気に入ったものがあったら買うくらい。
夫へのお土産は、買うなと言われているので、買って帰ったことはありません。
子どもたちが、友達や会社の人に買うというので、それに付き合って一緒にブラブラとしました。
驚いたのは、お菓子のショップがずらりと並んでいること。
欧米ではこんなことはないですね。
お菓子のお土産ショップ、これはアジア特有の文化なのかもしれません。
搭乗時間になり、行きと同じくプレエコの最前列へ。
こちら、帰りのエコノミーの食事です。

そして、羽田に無事に到着。
ただいま!

というわけで、4泊5日のはじめてのアジア旅行、完結しました。
私と娘にとっては、はじめての中国。
帰国して1ヵ月近くたちましたが、振り返ってみると、これまでの旅行の中でも、かなり記憶に残る旅でした。
まずは、中国へ行こうと決心したこと。
そして、はじめて台風に翻弄されたこと。
その後も、行った先々で、迷って、変更して、立て直して、バタバタの繰り返しだったこと。
すべてがこれまでの旅行とは違っていたので、アジアという近い場所だったにもかかわらず、地の果てにまで行ってきたような気分になりました。
そんな旅でしたが。
行ってよかったというのが、感想です。
正直、桂林はともかく、陽朔のアトラクションはあんなに頑張って行くようなところではなかったなあというのが3人の共通の感想でしたが、なによりも、中国という国を見られたことが、とても大きなチャレンジであり、収穫でした。
中国の人は、驚くほど力強さがあります。
チケットも無いのに、一等車の席に座っているような図太さも、その力強さのひとつ。
赤ちゃんを真ん中にして、スクーターで道路を走る家族を見たときには、衝撃的でした。
車も自転車もバイクも、みな自己主張が強いけど、最後には譲る。
イタリアの車の運転テクニックに感動しましたが、中国の人たちも負けてはいません。
もうね全体的に、良くも悪くも、中国の人の生きる強さというものがひしひしと感じられました。
毎回、旅行へ行くたびに感じます。
行ってみることって、ほんと大事だと。
こんな近い国であっても、カルチャーショックはそれなりに大きく、それを知れたことは良かったと思います。
トイレのあの強烈なイメージはあるものの、機会をつくってまた行きたいと思えた国でした。
あ、香港については、街歩きができなかったので、ここもまたいつかまた再チャレンジをしたいですが、まあどちらかと言えば、中国のほうが私にとっては魅力的ではありました。
それでは長い旅行記、ここで終えますね。
そして。
ここからは、番外編として以前書いたとおり、今回の中国旅行で欠かせなかったTrip.comについて、少し紹介したいと思います。
Trip.comは、中国拠点のTrip.comグループの傘下にあり、航空券の検索によく使うスカイスキャナーもグループ傘下のひとつです。
その中に、CTripという世界最大級と言われる中国のオンライン旅行サイトもあるのですが、こちらは中国人の50%が使っているとのこと。
今まで一度もTrip.comを使ったことのなかった私ですが、今回Trip.comにハマったわけは、中国のホテルや鉄道を調べていたら、このサイトしか詳しい情報が出てこなかったから。
そう、中国旅行を個人で手配するなら、中国が拠点のTrip.comがベストということになるんですね。
そこからは、毎日のようにこのTrip.comとのやりとりが始まります。
一番の不明点と言えば、なんといっても高速鉄道。
サイトを開くと、鉄道のタブがあり、これをクリックすると世界各国の鉄道のチケットを見つけることができます。

例えば、ドイツやフランスの鉄道のチケット。
もちろん検索できるのですが、それぞれの鉄道サイトでも英語で購入ができるので、Trip.comを使わなくても大丈夫。
でも、中国の鉄道サイトは、中国語のみで英語では表示されず、日本人が個人で前もって購入したければ、このTrip.comを利用するしか方法はありません。
予約を入れると、自分のすべての予約をこうして見ることができます。

そして、それぞれの予約に対して、チャットで細やかに質問ができて、それに対して丁寧な回答があり、場合によっては電話もかけてきてくれます。

チャットの履歴もこうして残っていて、今回のように、乗車券を買ってはキャンセルを繰り返したやり取りも残っていて、後日確認することもできました。
乗車方法についても、丁寧に教えてくれて。
こんな至れり尽くせりのサイトはおそらくないんじゃないでしょうか。
まあ、普段の旅行では、自分で調べて予約も入れられるので、旅行サイト自体をあまり活用しないのですけどね。
なにしろ、中国へ行くのなら、必ずここをお勧めするし、他の国であっても、こんなにも丁寧であれば、安心して予約を入れられるなあと思いました。
その他のお話として。
中国は驚くほどキャッシュレスになっていて、露店などでもキャッシュは使いません。
なので、中国へ行くときには、キャッシュは持たず、アリペイというPayPayのようなアプリを登録していくのをお勧めします。
私はWiseカードをこれに紐づけましたが、息子のアリペイでは、Wiseカードは拒否されてしまいました。
何度かチャレンジするなり、カードを変えてみるなりが必要かもしれませんね。
LINEやGoogleも、「すいかVPN」というアプリを登録していき、中国でも問題なく使うことができました。
ま、こういったことに関しては、娘がぬかりなくやってくれるので、母は、「お願い♪」と言って、スマホを差し出すだけなんですけどね。
中国旅行はこうして、あらゆる面でハードルが高いと感じましたが、便利なツールを使い、ぴょんと飛び込んでみればとても過ごしやすい場所でした。
お隣さんですからね、これからも行き来をしていきたいと考えています。