今日から本格的に、息子のいない、娘とふたりだけの正常な毎日が始まりました。
先週までは、引越しして、また手伝いに行ってとか、長野へ行ったり来たりの落ち着かない日々でしたが、息子がいないだけで、あとは何も変わらない日常が戻ってきたわけです。
ふと、寂しいなあとは感じます。
でもそれよりも、寒暖差にきちんと服装を対応させているかなあとか、天気予報見て傘を持って行ってるかなあとか、そういう心配のほうが圧倒的に今は多くて、涙が出ちゃうようなことがない自分に、少し驚いています。
まあね、2か月に1度は帰ってくるし、1年でここへ戻ってくるし。
これで泣いていたら、笑われちゃいますからね。
心配の方が大きいというのは、まったくもって当たり前の話なんでしょう。
というわけで。
早速、いろんなものに取りかかりました。
息子の部屋も少し改造したいし、娘の部屋ももう少しなんとかしたい。
そんでもって、なんと言っても、9月のアメリカと年末の旅行。
それに加えて、娘がなんと来月に会社を辞めるらしく、次の就職までの期間にイタリアに行きたいとのたまい始めて。
このイタリアまで私が担当したら、金銭的にもそうですが、計画を立てる上で時間的に無理があるのは確実で。
そんなら自分でやってみなはれと、これは娘に丸投げすることにしました。
まあ、そんな話をしてからすでに1ヶ月以上は楽に経っているので、おそらくこのまま消えていくものと思われます。
このイタリア云々もあり、年末に海外へ行くのが決まったこともあり、ゴールデンウィークの上高地は、今回はキャンセルにすることにしました。
ばっちり、希望通りの部屋と日程を抑えたのですけどね。
この大好きな景色、今年はお預けとなりました。
そして、そして。
なんと年末の航空券、取ってしまいましたよ、はい。
実は4月2日からJALで国際線のセールをやっていまして。
何気にサイトを見たら、でかでかと広告が表示されていたので、とりあえず検索してみたら、以前から調べていた料金よりも結構安くなっていて。
いや、ここで買っちゃうしかないでしょ!と、息子の引越しから帰ってきた翌日に、ポチっとしちゃいました♪
下調べは充分にしてはありました。
年末年始に至っては、息子の異動先の都合は関係なく、気兼ねなく休んでいいわけですから、日程はすでに決めていました。
今回の年末年始、9連休なんですよね。
そして実は、来年の年末年始も同じく9連休で。
こりゃ、見逃しちゃいけませんね。
なので、8日間の日程で、さてどこに行くか?からはじまって、結局購入したチケットの行き先は・・
なんと、ドイツです!
寒がりの私と息子が、この寒さに耐えられるかどうか。
いや、耐えてみせましょう。
しかしながら、なぜにドイツか。
ドイツは息子が行きたがっていて、じゃあ息子はなんでなの?と聞くと、ドイツ語を勉強しているからだと。
他には特段理由がなく、強いて言えばソーセージが食べたいというくらいだと。
これにはまったくもって首をかしげましたが、それならドイツのクリスマスマーケットが見たいと、意欲満々になった私。
クリスマスマーケットは、女子なら一度は見ておきたいと思うものじゃないでしょうか。
当初は、夫が一緒に国内で過ごしたいと言っていたのを、少しずつ覆していき、夫も巻き込んで、シンガポールやドバイのカウントダウンにしようとなり、夫が案の定離脱した途端、欧米へと変わっていき、どうしてなのか、もうよくわかりませんが、最後はドイツに決定となりました。
候補はたくさんあったのですが、おそらくフランクフルトは航空券が取りやすかったというのが一番の理由だったかもしれません。
パリやニューヨークも娘の希望で出たのですが、どちらも航空券が取りにくかったんですね。
金額も高いし、アップグレード特典もすでに無くなっていて。
フランクフルトだけは、枠が残っているんです。
ドイツって、私の中ではクリスマス一色なのですが、他にはノイシュバンシュタイン城とかベルリンの壁とかケルン大聖堂とか・・
でも、あまりパッと浮かんでこない。
アウシュビッツ収容所とかも行くべきかなあなんて思ったりしましたが、これ、ドイツじゃなくてポーランドにあるんですって。
たぶんだけど、ドイツってあまり日本人には人気のないところなのかもしれないって、諸々の状況で勝手に思った次第です。
と、こんな感じで、年末年始の行き先、これで決まりました。
そしてそして、9月のアメリカのヨセミテ公園内のホテルもゲットできちゃいました!
人気のあるホテルなので、毎日のようにチェックしていましたが、数日前に見つけてしまい、これには驚いたあと、すぐにがっつりとポチりました。
ラッキー!
まあね、こんなことしてる母親なら、息子の居ない部屋を見て泣くわけないだろ!と、たぶんツッコまれちゃいますよね(笑)
航空券の詳細については、これからまたゆっくり書いていきたいと思います・・