息子の異動先の施設も決まり、官舎も決まりました。
この異動、いろいろと本人も母も、なんやねん!とツッコミたくなること諸々なのですが、公務員たるもの、ここはじっと我慢の子。
いやいや、特に引越しについてはもう目が点になってしまいましたけどね。
詳しくはここで暴露できませんが、民間ではありえない融通の利かなさ。
これじゃね、国家公務員、人気がないわけですわ。
給料安い、ハード、異動の多さ。
知り合いの女の子は、春からの数か月の研修施設が、2人部屋で、しかもお風呂・トイレ無しという状況に、やはり目が点になったらしく。
ある程度学歴の有る今の若者が、志だけで国家のために仕事をするという時代ではないんだということを、国の機関は知った方がいいですね。
でもね、公務員がこんな底辺環境からちょっとだけでもレベルアップしたいと世間様に請うのは、これまたハードルが高く。
税金なんだからね!とぴしゃりとやられてしまうのでね。
税金を思うままに使い果たす大物議員さんたちとこの若者たちとを、くれぐれも混同してほしくないなあと、世間様に願う母であります。
さて、もうすでに時は3月。
昨日は腎臓の数値の結果を聞きに行ってきました。
まあ、横ばい状態。
私の場合、尿酸値が高く、そのせいでクレアチニンの数値が高いのか、はたまたその逆なのかよくわからないのですが、どちらにせよ、今はまだ生活に気をつけていきましょうというレベルのようです。
医師の話、それから自分ががんばって取り込んだ知識、それから自分の体の機能を信じる気持ち。
このバランスがいい事が、一番の予防のような気がします。
とりあえずは過剰に心配せず、体にいいことだけを考えて暮らすことですね。
もうひとつ、昨年から気になっていること。
心配の頻度はこちらの方が上で。
右手の腱鞘炎?のようなもの。
昨年、痛み止めの注射を打ってから、すでに7ヶ月。
これまで4カ月ごとに打たないと、洗濯ばさみもボールペンも持てないほどの激痛を感じていたのに、その痛みのようなものが現時点で発生していないんです。
違和感はあります。
なんというか、親指の付け根あたりの脱臼のような感覚。
何かにぶつかったときなども、めちゃくちゃ痛いです。
でも、なんとかもっているという具合。
なんでだろうと、私なりに考えてみました。
この痛みはおそらく整形外科的なものではなく、女性ホルモンの減少のせいだと、これまでもここに書き込んできています。
そして、昨年夏くらいまでは、突然、手のみならず、全身がこわばるのを時おり感じていましたが、ここ数か月はありません。
閉経して10年までは経っていないと思うのですが、ようやくこのホルモン減少の状況に全身が慣れてきたのかなと私なりに考えました。
こわばりも無くなり、急に体が火照ることも無くなり、そして最後にこの右手が落ち着いてきた。
そう予想をしています。
この脱臼のような違和感も、これは老いのひとつのあらわれなんだろうと考え、長く付き合う覚悟を決めていこうと思っています。
というわけで。
息子の異動が決まり、おそらく休みもとれそうだということで、そろそろ9月のアメリカへ向けて始動しないとですね。
そうそう、ドジャースタジアムにはもう行きません。
なんで?という息子に、アホな母娘が口をそろえて宣言。
「当たり前じゃん。もう、みんなの大谷さんじゃなくなっちゃったんだからさ!観戦する意味無いじゃん!!」
年末年始に、ドイツに行こうかという話も出ています。
ヨーロッパのクリスマスを、死ぬまでには一度は観てみたいので、年始までクリスマスマーケットが開催されているチェコに寄って帰ろうかと。
航空券を見つけ始めて、なんとなくいい感じの案が浮上してきました。
そしたら娘から。
「もうね、今の仕事辞めるつもりだからさ、お母さん、6月あたりの平日に、ふたりでイタリアに行こうよ~」
お、いいねえ、イタリア♪
ん?
ちょっ、待て!
お金はどうすんのよ~!
夢だけは限りなく膨れてきました。
やっぱりだけど、お花畑が戻ってきた母であります・・(笑)