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今どきニュース・旅行記・大学生&社会人の子ども情報など、50代女子のよろずブログ。

そうだ、京都行こう

ちょっと前、紅葉シーズンのこのCM、よく流れていましたね。

www.youtube.com

 

そうだ、京都行こう!

いきなりのタイミングですが。

思いついたというか、ひらめいたというか。

来年2月。

夫も含めた4人の家族旅行ということで、京都へ行くことになりました。

 

先週の話です。

前々回も書きましたが、ここ1年で披露宴ご招待がラッシュの息子に、4度目の招待状が届きました。

5度目の招待状も、来年には届く予定になっているようです。

そして、今回のご招待は、なんと京都での披露宴。

うわっ、マジか!

26歳の若者が、3万円のご祝儀を5回払うのも大変なこと。

ましてや、交通費が結構かかるとなると正直、お祝いしたい気持ちが目減りしてしまうと。

でも、大学のときに、とってもお世話になった先輩だし、一緒に招待されてるであろう先輩たちにも会いたいし。

にしても、新幹線代、往復3万円弱。

キッツいなあ・・

たまたまテレワークで家に居た息子の、そんな嘆きを聞いていて。

私、ピピッと頭が反応しちゃったわけです。

そうだ、京都に行こうー

まずは息子に言う前に、夫に電話。

100%快諾すると予想してましたが、案の定、めちゃくちゃな喜びよう。

夫が京都に行きたいというのは、ずっと前から知っていたことでしたが、私自身が全く興味なかったし、それよりもまあ夫との旅行はやはり面倒だという気持ちが強くて、なんだかんだ聞き流してきていました。

でも、今回は違います。

披露宴に出席するために、交通費を憂えている息子の救済措置。

そう、家族旅行にしてしまえば、その交通費を親が負担してあげられるということ。

そのうえ、毎年念仏のように、できれば京都へ行きたいと唱え続けてきた夫の願いを叶えることもできる。

一石二鳥やないかい!

有頂天になって、電話を何度もかけてくる夫を、めんど!と思いながら、テレワーク中の息子の部屋をノックしました。

私の名案を話すと、「ありがとう、母ちゃん!」と抱きつかんばかりに、こちらもまた飛び上がっての喜びよう。

よしよし、妻として、母として、今日はいい仕事をした。

自分で自分を褒めました。

最後に娘にLINEを送って、新たなイベントの開始となりました。

どこまでも姑息で、どこまでも親バカな私です。

 

さて、京都。

いつもここにコメントいただく、akihime0224さんも行きたいと言っておられましたが。

私、いつ以来だろう。

たしか、中学の修学旅行以来?

広島にも行ったけど、あれは高校だったよねえ・・

そんなレベルです。

中学生っていったら、40年以上も前の話。

もう思い出も化石になっています。

その後もずっと、京都には何も興味が湧かなかったんですね、私。

ここ数年は、夫が念仏のように唱えていたので、少し心が動いたこともありましたが、夫が言うから逆に嫌だったりっていうのもあったり。

でも、この夏に甲子園に弾丸で行ったこともあって、京都へのハードルが低くなったのを感じました。

案外、簡単に行けるんじゃんって。

そりゃ、アメリカだのフランスだのと比べれば、隣近所のようなものですからね。

 

さて、2泊3日の旅。

京都の地図を見て、行きたいところをチェックして、まずはホテルを決めないといけません。

今はバケーションレンタルなるものも多く、これがまたいい感じなんですよね。

京都には町家と呼ばれる、100年以上も前に建てられた店舗型住居が多くあり、それを貸別荘という形にリノベーションして観光客に貸し出していて、それをバケーションレンタルと呼んでいるようです。

これが結構、風情があっていいんです。

https://www.ikyu.com/

最大の魅力は広いこと。

一軒丸ごと借りられることが多く、ベッドルームも2つ以上はあり、いびきのうるさい夫と離れた空間で寝られるのはとっても嬉しいこと。

リビングに、ダイニング、キッチン、素敵な露天風呂など、家でゆっくりするのと同じようにくつろげます。

難点は、古い木造建設のために、やはり寒さが心配なこと。

気密性の高い住居で暮らす私たちに、その冷や冷や感が耐えられるかどうか。

ま、たった2泊ですからね。

難点のもうひとつは、大概のバケーションレンタルは、フロントが無いので、チェックイン時に受付場所へ行って鍵をもらわないといけないということ。

気に入った宿でその手順を調べてみました。

まず荷物を預けるのに時間を指定して、その場所へ行きます。

その後観光して、指定された時間内に受付場所にチェックインのためにまた訪れ、宿まではまた、自分で移動。

結構手間がかかるんです。

これがホテルや旅館なら、とりあえず朝荷物を預けて、観光へ出かけ、夕方戻ってチェックインしてそのまま部屋へと直行できます。

フロントがあって、誰かが常駐しているというのは、とても便利なことなんですね。

金額的には、2泊で10万円前後から、高級な場所だと100万円近くするものまでさまざまですが、15万円ほどで、まあまあここならと満足なレベルのものが見つかります。

金額だけでみると、満足なレベルを求めるなら、やはりホテルや旅館のほうが高額になりそうです。

ホテルや旅館の場合は、大人4人で、ある程度の広さを確保したいとなると、もうスイートレベルか、または2部屋となります。

旅館にこだわると、嵐山のほうなど少し町から離れた場所になり、町中がいいとなるとホテルが中心。

我が家は今回は町中が便利なので、ホテルで探してみましたが、やはりなかなか広さを確保したいというと高額になりますし、手頃な部屋はすでに満室で。

20万円前後で、3つほどやっと見つけました。

その中のひとつは、クレカのコンシェルジュからの提供なのですが、結構素敵な新しいホテルで、部屋は和洋室のスイート。

実はこのホテル、自分でも検索をかけていて、その時は、どのサイトで見ても大人4人では空室が見つからずにいたのに、コンシェルジュでは空きがあるんですよね。

この和洋室のスイートは、全部で3室あります。

その中のひとつを、おそらくこのコンシェルジュが一定期間押さえていて、その期間が過ぎたら一般に開放する。

こんな仕組みがあるのかなあと、自分なりに想像した次第です。

 

ホテルvsバケーションレンタル。

ここ数日で、決着をつけないといけませんから、家族の意見も交えたうえで、決めていきたいと思います。

それにね。

アメリカのホテルの手配もあるわけですよ。

これまた早めにまずは計画表を作って、どこの場所のホテルに、何日に泊まるかを決めて、予約を入れなくちゃいけない。

これ、次の地点までの車の移動時間を計算して、たどり着けるかどうかを確認しながらの作業なので、結構慎重にやらないといけません。

前回は、これをしっかりやったつもりなのに、少し軽く考えてしまったのと、想像以上の渋滞に巻き込まれてしまったことで、夜中までハイウエイを飛ばすことになりましたからね。

もう失敗しないように。

急ぎもしながら・・です。

そしてそして。

ここ数日は、アメリカが熱い!

なんともすごい、大谷さんフィーバーです!

待てよ・・

ふむふむ。

我が家は最終日、ロサンゼルスから帰るわけです・・

そうだ、ドジャースタジアムに行こう!

 

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