先日、車のディーラーからのご招待で、銀座の資生堂パーラーでのディナーに、娘と行ってまいりました。
ここ数年はコロナのせいで、こういった食事会を自粛していたらしいのですが、再開したのでとお誘いを受けました。
我が家は昨年の秋にこのディーラーで初購入しているので、はじめてのお誘い。
すかさず娘が、「行こう!」と言ったので、招待状を送ってもらいました。
2名分ということなので、通常は夫婦のようですが、なぜか娘がすでに決まっているので、連れとしては私ということになりました。
息子がずるいなあと言いながら、笑っていました。
資生堂パーラーへは2度目。
前回は昨年のお正月に、3階のカフェにパフェを食べに行っていて、食事は今回がはじめてになります。
これは前回のときの写真。
仕事を少し早めに退勤した娘と、銀座シックスの前で待ち合わせです。
私は少し早く家を出てきたので、松屋へ行ったり三越へ寄ったり。
結婚式に呼ばれる予定がある息子のために、鳩居堂で祝儀袋を買いました。
昨年からすでに3回も披露宴に招待されている息子、お金ばかり飛んでいくと嘆いていたので、祝儀袋だけ母が工面してあげました。
今月も、すでに2度目のディズニーホテルでの披露宴に呼ばれています。
ミッキーたちに祝福されての結婚式、息子の憧れでしたが、実は今はそうでもないということ。
なぜなら、高いから!
そんなお金があるなら、新婚旅行につぎ込みたいとのこと。
そうそう、そういえば私もそうでした。
私自身にはお金が無かったので、親からのお金で結婚式を挙げたのですが、訪問着などの着物を揃えるのに100万円を用意していると聞いて、じゃあそれは要らないから海外旅行に行かせてと言って、さっさとニューカレドニア行きを決めてきました。
なんともまあ、自分勝手で自由な娘だったわけです。
そしてきちんとそのDNA、我が子たちにも受け継がれているということでしょうかね。
銀座はクリスマス一色。
オメガブティックも、こんなにきれいです。
久しぶりの銀座でしたが、なんともまあ、外国人だらけでした。
たしか夏あたりにも来たはずで、その時もテレビなどでは多いと聞いていましたが、実際にはそれほどには感じてはいませんでした。
いやでも今回は、まさかのアウェー感がありました。
日本語よりも違う言語を聞く方が多く思えるほど。
物価高に苦しむ日本人に代わって、円安でたっぷりショッピングを愉しめる外国人が、事実上銀座を占領していた感じです。
娘と合流後、18時少し前になって店内に入ると、エレベータの前でキャストが案内をしてくれて、5階へ。
受付で名前を言って、コートと荷物を預け、一番奥の席に通されました。
メニューカード、いい感じです。
食事は至って普通のコースでした。
スープが伝統の味とあって、コクのある美味しいコンソメでしたし、パフェもさすがにパーラーならではという、正統派の苺パフェでした。
最後に担当の営業の人が挨拶にまわってきて、ディナー終了です。
お菓子のお土産もいただいて、有楽町の駅へと向かいました。
久しぶりにちょっぴりおしゃれをして、銀座でディナーをごちそうになり、娘とふたり、いい気分で家路につきました。