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渡航条件・水際対策の緩和?

ここ数日間で、いろんな情報が入ってきて、我が家にとっては朗報なのか悲報なのか、判断がつかない状況になっています。

困った・・

これが今の正直な感想。

 

2月12日から、フランス入国の条件ががらりと変わりました。

まず、陰性証明が不要になります。

これには思わず、やった~となったのですが、よくよく読み込んでみると、喜ぶべきものではなかったんですね。

結論から言うと、入国の際に陰性証明書を不要にするためには、ワクチンを3回打たねばなりません。

そのうえ、フランス国内で自由に動くために必要な衛生パスなるものが、現在はワクチンパスという名に変わり、これまでこれを取得する条件であった陰性証明書は認められないようになり、3回の接種による接種証明か、感染した後の治癒証明かにより、取得となります。

というわけで。

現段階でフランスに入国して楽しむためには、3回目のワクチン接種が必須となりました。

そしてそして。

日本の水際対策も動き始めるようです。

これはまだ、観光目的の入国者とまではいかないようですが、隔離期間が3日間に短縮され、おそらく3回目の接種を終えている入国者はノー隔離になる模様。

大きく動き出しました。

これに観光目的の入国者が加わるのがいつになるのか。

スピード感を持って緩和を進めていくということなので、早ければ4月には、どんなに遅くても、夏に向けては完全に動くことになると予想しています。

これはもう、海外旅行を待ち望んでいる人には朗報としか言えず、諸手を挙げて喜ぶ動きではあります。

 

でも我が家は。

3回目の接種、したくないんですね・・

大いに沈み込んでしまったわけです。

過去の2回の接種だって、したくはなった。

でもこれをすれば、12月にフランスに行ける。

これが合言葉になっていました。

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娘に至っては、清水の舞台から飛び降りる覚悟で接種を決めたわけです。

すべてはフランスに行くために。

ところがオミクロンの出現により、渡航は中止。

そして今度は、もう1回の追加接種が無くては飛ぶことができない。

我が家の昨年の決死の覚悟は露と消え、また新たな壁が立ちはだかってしまいました。

トホホですよ・・

娘は即座にブースター拒否宣言。

息子も、モデルナなら自分の病気のこともあり、血栓ができてしまうという不安が大きいようで。

そもそも、ワクチンをここまで頻繁に体に入れることに、どうしても抵抗があります。

鼻先にエサをぶら下げられて、これまでの2回はそれに食いつきました。

体にとってよかったのかどうかは、今現在は誰もはっきりとしたことはわかりません。

どうしても投入しなければいかないというものではないものを、健康な体に打ってしまう恐怖は、やっぱり拭えず。

でも世界のあらゆる国で、これを推奨しているのですよ。

自己のグローバリゼーションを目指すなら、こんなの当たり前のこと。

いやなら、国内でじっとして居なさいよ。

そう言われているようです。

 

ここ数日間で、いろんな変化があり、今後もまだ変更があるはずです。

フランスの規制措置も、とりあえず7月末までとなっていますが、これがその期間内で変更しないというわけでなく、観光大国であるゆえ、状況を見ながら変わっていく、規制が撤廃されていく可能性は大いにあります。

今、いろんな情報が我が家のテーブルの上に並べられている状況。

時間を少しかけて、我が家の今後の行方を探っていこうと思っています。

 

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