昨日の夜は、夜更かししました。
夜更かしと言っても、12時くらい。
私は朝5時半に起床するので、12時就寝というのはちょっときつい。
でもここのところのコロナ騒ぎで、息子はテレワークが多く、そのおかげでいつもより朝は1時間多く寝られているので、12時の就寝はそれほど影響がないかなあ。
いつまでも普通の状態に戻らない私と娘。
アメリカでも利用しようという目的もあり、抗原検査5個パックなるもの買ってやってみました。
ふたりとも陰性。
でも、同じ時点で、夫はまだ陽性が出るということ。
じゃあ、私たち3人はコロナじゃなかったのかしら。
確かに高熱は出なかったしね。
あ、でも私は、もう戻ったけど、味覚障害があったんだ。
けど、こんなことは、昔から風邪ひいたときにはあったしね。
もう、コロナだろうと風邪だろうとどっちでもいいんだけど、とりあえずまったく健康だった平常時に戻りたいんですけど。
未だに朝起きたときに、ああ、風邪っぽいなあという、ちょっと健康ですとは言えないだけの症状が続いています。
もう、今はマスクをして出かけているし、普通に動いていますがね。
そう、そう、昨日の夜更かしは、息子がどうしても出勤しなくてはならず、しかも残業が決まっていたので、それに付き合って起きていた次第で。
でもね、たまにこういう夜更かしも悪くなく、今は年末の旅行のことをたくさん調べられるし、昨日はふたご座流星群というイベントもあったし、FNS歌謡祭にASKAが出演するということで、それも見ようと思っていたし。
流れ星はね、ばっちり見えましたよ。
とは言っても、また体調を崩したら困るので、10分ほどしかベランダに居ませんでしたが。
マンションから見える狭い範囲で、たった10分でしたが、2個の流れ星を目撃。
しかも2個目は、50年以上生きてきて、あんな巨大な流れ星見たことないという圧巻の大きさと明るさで、思わず叫びました。
いやあ、なんかうれしい。
たくさんのビルの明かりがある中での、寂しい星空ではありますが。
子どもたちが小学生のころ、立山アルペンルートで観た、はじめての天の川。
そして、なんと言っても3年前のモニュメントバレーの満天の星に埋めつくされた夜空。
同じ地球で、こんなにも星との距離が違うんですね。
世界は広い。
人生の中で、地球を感じることができてよかったなあ・・
そして、ASKAさん。
流星群のあとは、年末に行くニューオリンズのアクティビティの検索をしていました。
ニューオリンズは大好きなウォルト・ディズニーが愛したと言われる街で、ずっと以前から行ってみたいと思っていました。
いろいろ思い入れのある場所をピックアップしていて、なにしろ1日半しか時間がないので、かいつまんでいくしかありませんが、まあ、筆頭に挙げているのが蒸気船。
東京ディズニーランドのマークトウェイン号のモデルだと思えるような蒸気船です。
マークトウェイン号の名前の由来は、「トムソーヤーの冒険」の著者であり、「トムソーヤーの冒険」はルイジアナ州ではないですが、ミシシッピ川流域での町が舞台になっています。
雄大なミシシッピ川を蒸気船でゆったりと航行する。
これはもう、私にとっての長年の夢です。
そんなこんなを調べながら、まだ登場しないASKAさんの曲をYouTubeで検索していて、久しぶりに聞いてしまった1曲。
「けれど空は青」。
もうね、おかげで寝付けませんでしたよ。
いろんな記憶がよみがえるし、今の自分、息子の病気・・
心が締め付けられるというのはこういうこと。
♪長い嵐の夜が お前の胸の中にある
もしも涙で地図が濡れても けれど空は 空は青♪
彼にはたくさんの名曲がありますが、これは本当に秀逸。
この後、録画しておいたFNS歌謡祭で、現実のASKAさんの姿を見て、フムフムと思いましたが、この「けれど空は青」がずっと私を支配していて、今もこれを聴きながらこのブログを書いています。
天才にも、大小違えど賞味期限があるのかもしれませんが、ASKAさんの曲は私にとっては宝です。
1/2の痛みを歌で分かち合える貴重な存在だと思っています。
さて、今日も雄大なミシシッピ川に思いを馳せながら、タスクの処理に励みましょうか。