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今どきニュース・旅行記・大学生&社会人の子ども情報など、50代女子のよろずブログ。

スーツケースのお話

土曜日に、栃木県の佐野市にあるアウトレットへ3人で行ってきました。

今回は、娘にとってお財布になる予定の夫も一緒に行くはずだったのが、プライベートなゴルフでドタキャン。

まあ、ドタキャンはいつものことですが、お財布を失った娘、領収書を夫に回すことで合意しているようです。

まあ、なんともいびつな父娘関係ですね。

今回は私、珍しく靴を3足購入。

いつもアウトレットへは、ほぼ運転手や子どもたちの付き添いでしかなく、自分のものはあまり買いません。

でも今回は、靴を買いたくて。

毎日のように今、健康のために30分ほど歩いているのですが、そのシューズの底が剥がれてしまってきていているんです。

一度アロンアルファでくっつけて、うまくいっていたのですが、やっぱり3か月ほどで同じように剝がれてしまい、買い替えることに。

それと、パリでスカートでも履けて、長時間に耐えられるスニーカー、そして履きやすいサンダル。

この3点を買おうと決めていき、結構な時間を費やして、ほぼ気に入ったものが買えました。

 

もう長い間、おしゃれには無縁の私でしたが、今回の旅行はおフランスなので、ちょっと気持ちを上げています。

少し前も、家の近くのブティックで閉店セールをやっていて、きれいなパステルカラーの羽織ものを見つけて、めちゃパリっぽいじゃんと即購入。

でも、ここ数日で、パリジャン&パリジェンヌは基本、黒や白のシンプルなコーディネートが多く、カラフルだったり、派手な模様がある服を着ていると、すぐに旅行者とわかり、スリに狙われやすいのでご用心とかいう記事を見かけ、なんやねん!とふてくされました。

まあ、それでも着ていきますがね。

買ったっちゃたし!

なんなら、これは2ヶ月くらい前に、TUMIで購入したスーツケース。

娘がこれがいいと言って、ちょっぴり高くて迷ったのですが、やっぱりパリだし、カラフルがいい!と勢いがついて、買っていたんです。

なのに・・基本シンプルなパリだって。

ダメじゃん、この派手さ。

イメージだけで物事を進める危険性って、こういうところにでてくるんですね~

でも、使いますがね。

まあ今回は、パリの空港からホテル間には、エミレーツの送迎が往復で付いていて、公共機関を使うわけでもないので、この派手なスーツケースをパリの街中で披露することは無いですからね、一応安心です。

 

そうそう、スーツケースのお話。

実はこのスーツケース、我が家の中では最大の大きさになります。

我が家はなんだかんだ、大小合わせて、10個ほどのスーツケースがあります。

まあ、これらを置いておくスペースが無くて、トランクルームを借りているわけでもあります。

いつもアホみたいに、無料の規格サイズすれすれの大きなスーツケース3個と、折り畳みのボストンバッグ3個、そのうえ、それなりのリュックサック3個という、大掛かりなありさまで帰ってくる我が家。

ちょっと、みっともないよねということで、少し大きなスーツケースを買おうかと前から話していました。

アメリカとかでは、かなり巨大なスーツケースを転がしている家族連れがいます。

あれは超過料金を支払っているのか、はたまた特別なステータスを持っているのか。

そういえば、ビジネスクラスに乗る客には、無料の受託荷物の制限に優遇があるはず。

じゃあ、きっとサイズが大きくても大丈夫だろうから買おうよとなり、よく調べもせずに勝手に決め込んで、この派手なスーツケースを購入。

その後、ほんとに大丈夫かなと恐る恐る調べてみると・・

世界的に国際線での無料の受託荷物のサイズは、3辺の合計が158センチメートル以内とほぼ決まっています。

そして重量は1個につき、23キロまで。

でも、ビジネスクラス以上になると、これがもうちょっと緩和されるのですが、変わるのはサイズではなく、重量や個数だということ。

1個当たりが32キロまでOKになったり、3個まで預けられたり。

肝心のサイズは158センチメートルのままで、なんとエコノミーと同じなんです。

なんてこったい!

今回のカラフルなスーツケースは、3辺の合計が166.5センチメートル。

こりゃまずい・・

超過料金が、かかっちゃう。

あわてて必死になって、さらに調べ始めた私。

なんと、JALは203センチメートルまでOKだということ。

もっと言うなら、今回利用するエミレーツは、一定の地域以外では基本300センチメートルまで大丈夫らしい。

救われました~

逆に言えば、このスーツケースはJALとエミレーツ以外では、超過料金が取られてしまうということですけどね。

前回の旅行のように、JALでサンフランシスコまではいいけれど、その後オーランドまでのアメリカン航空ではNGになり、基本的には超過料金を支払うことになるのかなあと思います。

そのシチュエーションになったら、また確認してみたいと思いますが。

それにしても、なんてラッキー。

高いお金を出して買ったお気に入りのスーツケースが使える、唯一の航空会社を選んでいたとはね。

 

しかしながら。

イメージで買う、思い込みで進める。

特にこの傾向が顕著である私、こういうことはこれまでもたくさんありましたが、もはや成長は見込めないということがわかりました。

こうやって大人になれないまま、おばあちゃんになっていくんだろうなあ・・

 

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