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子宮頸がんについて

ここ数日で2回ほど、夜になると息子が、吐き気がするとか、お腹が張っているとか言い出して。

娘も私も、胃腸の具合が悪いのですが、息子も参戦してきました。

ただ、息子の場合、大きな病気を持っているので、悪いことに傾いていかないか、やはり不安になります。

幸いなことに、4カ月に1度の検査が今週あるので、何か異常があれば数値として現れるでしょうから、今はとりあえず、市販の薬を飲んで様子を見ることにしています。

なぜに同時期に、家族3人で胃腸の調子が悪いのか、なんか不思議な気分ですね。

 

昨日、福岡で子宮頸がんワクチンの被害者が、法廷で初証言をしたという記事を見ました。

このワクチン騒動については、我が家の娘もどんぴしゃりの年代で。

2013年に国が定期接種を開始して、娘も当時中学生で、少し悩みながらも近くのクリニックで接種しました。

周りの多くの同級生が、かなり痛がっていたということ。

なかには学校を休むほどの子もいたりで、怖がりの娘は、ほぼ気がすすまない中、私に連れられていったという状況でした。

クリニックのドクターが診察室で、「欧米では当たり前のこのワクチンを、受けないという理由がまったくわからない!」と半ば吐き捨てるように、渋る娘に言ったのが、とても強く心に残っています。

その強い言葉が、娘の気持ちに寄り添っていた私の尻を叩いた気がします。

「じゃあ、打とうね、大丈夫だから」

私の方から言い出した記憶があります。

そしてその夜から3日間、娘はベッドから起き上がることができませんでした。

慌てた私は、クリニックにも電話しましたが、とりあえず様子を見てと言われ、3日目になってようやく熱も下がり、痛みも引いてきて、やっと上半身を起こせるようになりました。

この状況を経て、その後2度目を接種しろとは言えなくて、結局24歳になる今の年齢まで、この1度しか接種をしていません。

効果はないので、まあ、打ち損ということになりますね。

 

いい機会なので、今回この子宮頸がんやワクチンについて調べてみました。

私たちの体は約60兆個の細胞でできていて、その細胞は分裂を絶えず繰り返して、新しく生まれ変わっています。

その中で、どうしてもコピーエラーが起きてしまうらしく、そのコピーミスが癌細胞のはじまりだということです。

ただ、このエラーは誰にも起きることで、通常は、そのミスった細胞は、体内にある免疫細胞により攻撃されて死滅するということ。

でもそこに、生き残ってしまう異常細胞があり、喫煙やら飲酒やらの悪しき生活習慣がその生存の手助けをしてしまい、長い年月ののちに、きちんとした癌細胞に出来上がってしまうのだそうです。

この細胞が発生した場所により、大腸がん、肺がんという名前が付けられるということ。

これらの癌とは別に、感染によってできてしまう癌というのが、肝炎ウイルスによる肝臓がん、ピロリ菌による胃がん、そして今回話題にしているヒトパピローマウイルス(HPV)による子宮頸がんなどなんです。

一般的な癌の予防としては、生活習慣に気をつけるということになり、なかなかこれが難しいことだったりします。

好きなものをセーブするわけですからね。

しかしながら、ウイルスによる子宮頸がんは、それを予防するワクチンが存在しているわけで。

これをやらない手はないんですね。

 

子宮頸がんはHPV感染症の中のひとつで、他には肛門がん、膣がん、咽頭がんなどがあり、これらは性交渉によって人から人へと感染します。

ウイルス自体も、100種類ほどがあります。

そのうちの15種類ほどが、子宮頸がんを引き起こすウイルスとされていて、その中でも2種類が日本人患者に多いウイルスだということで、当初は2価ワクチンといって、その2種類に効果のあるワクチンだったようですが、現在は9種類を予防できる9価ワクチンに進化しているらしく、ワクチン接種が進んでいる国では、こちらが主流のようですね。

性交渉によって感染するというのなら、その交渉前に予防が必要ということで、若年のうちに接種しましょうということなんですね。

接種で癌が防げるというのなら、これはもうやっぱりやらない手はない!

 

でも、ここで疑問です。

じゃあ、私たちの時代は?

そんなもんなかったのに、性交渉しても大丈夫だったじゃんね~

そうなんです。

HPV感染は女性ならば50%が感染するもので、そのなかで子宮頸がんまでになるのは、そのうちの10%。

90%以上の人が、感染してもウイルスは自然排除されるということです。

www.vaccine4all.jp

しかし、何らかの理由で排除されずに長い間感染し続けると、癌になってしまうということなんですね。

若かりし頃から、性交渉をし続けてきたけど、大丈夫だったわん♪と、喜ばないように。

女性ホルモンに見放された我々世代には、若い世代のウイルスによる癌ではなく、次なる「子宮体がん」の危険率が高まってきますから。

 

というわけで、子宮頸がんとそれを予防するワクチンについて、ざっとですが書き込んでみました。

ワクチン反対派であった私は、こうして調べてみて、その有効性についても知ることができてよかったなと思いました。

実際、このワクチン接種が盛んに行われているオーストラリアでは、撲滅が近い未来に見えてくるということです。

9価のワクチンが、どんぴしゃりでウイルスを防御しているんでしょう。

一方で、日本では接種率が低いし、あのワクチン大国のアメリカでも、場所によっては15%ほどだとか。

蔓延するものでもなく、罹患率もそう高くないという判断がされているんでしょうか。

 

くれぐれも誤解が無いように書きますが、このワクチンは、15種類の可能性のあるウイルスのうちの数種類のウイルスを防ぐもので、それによって自身の癌への移行が防げる確率が高くなるというもの。

あくまでも自身の予防の為であり、パートナーや周囲の人が接種しないからといって、それを非難しても仕方のないものだということ。

日本の未来を真剣に考えて、撲滅させられるものは撲滅させようと意気込んでいるというのなら別の話ですが。

あくまでも、個人を守るためのものなのです。

そして、今回訴訟を起こした人たちや娘の苦痛のように、リスクもありえるということを考慮して、自分で正解を出すものだと考えます。

 

さて、娘はどうするか。

副反応の恐ろしさがまだ強く残っているとしたら、いやだというでしょうけどね。

今晩あたり、聞いてみたいと思います。

 

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