我が家は3人ともディズニーが大好き。
これは、私が東京ディズニーランドが好きだったというのが始まり。
もちろん私は開園当初からのファンではありましたが、子どもが生まれてからは、その訪問回数はうなぎのぼり。
それに掛かる費用も軽く1000万円は超えていますね。
これだけ浪費するとやり尽くした感があり、もう私はTDRへ行こうという気がありません。
新しいアトラクションやエリアができるたびに、ムクッと心は動きますがね。
古き良きアメリカが好きな私は、古き良き時代のTDRが好きで、今のTDRは明らかにその時代とは違います。
これは進化でもあり、決してすべて悪いことではないのですが、ただ私には合わなくなりました。
TDRへの気持ちの変化を決定づけたのは、最初にWDWに行った7年前です。
空気がまるごと違いました。
規模が大きいから?
違います。
ゲストが少ない?
違います。
はじめてのWDWはイースターの時期で、ゲストも多く、アトラクションの待ち時間も長かった。
でもね、明らかに違ったのは、楽しもうとするゲストの気持ちだと感じました。
家族の笑顔のためにあのパークは存在しているんだと、実感できます。
ゲストがキャストと一緒になってパークを創っているんです。
それが今の東京には感じられませんね。
残念です・・
というわけで。
前置きがやたら長くなりましたが、初アナハイムです!
夜中に着いたホテルは、Best Western Plus Anaheim Inn。
パークのエントランスまで5分ほどのパークに一番近いのにリーズナブルなホテルです。
本当はオフィシャルホテルがよかったのですが、料金が高いうえに遠い。
そうでなくても歩き回るのですから、夜ホテルに帰るのに歩き疲れるのはご老体にはきついということで、ここに即決定。
フロントのお姉さんは非常に愛想がよく、泊まるだけの部屋としては十分なホテルでした。
こちらに詳しく載せています。
66.ramcafe.club
エントランスに向かう道。
やっぱりいい天気!
アナハイムディズニーは、ふたつのパークのエントランスが向かい合わせになっていて、簡単に行き来ができるようになっています。
なので、多少金額が高くても行き来ができる「ホッパー付き」のチケットを購入することをお勧めします。
私のアナハイムの第一印象は、「ちっちゃ!」でした。
見ての通り、お城も小さいんです。
全体的にミニチュア感があり、良くも悪くも、パークに入ってすぐの印象は「ひと昔前の遊園地」という感じでした。
でも、奥に入っていくとアメリカらしいカーズのエリアや画期的なスターウォーズのエリアが広がっていて、昔の遊園地という感覚は全く無くなります。
ウォルトの創り出した誰もが心躍る初期の遊園地の面影をエントランスで堪能したのちに、現在未来の時間へと自然にゲストをいざなっていくというアナハイムの魅力を感じることができました。
そして私が一番楽しみにしていたアトラクションのひとつであるDisneyland Railroad。
ウォルトの鉄道愛は有名で、彼の夢そのものがこの機関車に詰め込まれています。
アメリカの開拓とともに鉄道があり、その歴史に触れながら思いを馳せてこの機関車に乗ることを楽しみにしていました。
ウォルトの好きだった街であるニューオリンズの街並みを再現したテーマランド「ニューオリンズスクエア」。
そのテーマランドの駅がこの写真。
なんともノスタルジックですね。
鉄オタでもない私が、しきりに機関車をカメラにおさめている姿を見て、声をかけてくれた車掌さん。
サマになっています。かっこいいですね。
なんと彼は、私たちの手を引いて、運転席まで連れて行ってくれました。
気持ちが伝わるというのはこういうことなんですね。
そしてこういうサービス精神がアメリカなんです♪
アナハイムディズニーのシンボル的アトラクション「ピクサー・パル・アラウンド」。
映画「カーズ」をテーマにしたカーズランド。
私たちは、本物のRoute66に行ってきましたからね~
少々やり残した感はありますが、楽しめた2日間でした。
アナハイムディズニーについての詳しい情報は、後日また別のブログで紹介していきますね。
さて、最終日はロサンゼルス市内へと向かい、ハリウッドに宿泊して、ビバリーヒルズでショッピングです。
もうすぐこの最高の旅にも終わりが近づいてきます・・