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遺伝

息子の薬の量が少し増えました。

2か月に1度、検査を受けていますが、ここ数ヶ月はずっと数値が良くなってきていたのに、少し押し戻されてきてしまっているようです。

1日4回の服用となりましたが、副作用は気にならない感じです。

しかし、薬で抑えていくことにはやはり限界があるということなのか。

最後は息子の持っている運とか、神頼みとか、そういったものにまかせることになるんでしょうか。

 

息子がもっている運―

彼が生まれつき背負ってきたものを並べてみると、謝らないではいられない気がします。

異常なまでのコミュ障であり、色覚異常も持っています。

おまけに歯並びが悪く、矯正しようとしましたが、歯根が短いと言われ断念。

すべて私の家系の遺伝です。

そのうえ昨日、胎児であるときから今の血液の病気が始まっているというような内容の医療系の記事を見かけ、なんだか落ち込んでしまいました。

親の持っているいい部分も悪い部分も、子どもは受け継いでいきます。

性格や性質ということなら、自分の努力やその後の環境で、悪いものもいい方向に変えられる可能性は十分にあります。

でも、障害や病気ということになると、これはもうどうしようもないものであり。

 

私たちの年代になると、病気の卵のようなものがちょこちょこと見つかるようになってきます。

私なんかは、腎臓の数値が悪くなってきていて、これは父親の遺伝。

右手の中指の関節が最近になってかなり痛み出し、これは母親の遺伝。

私の夫も、肝臓の数値が若い頃から悪くて、これは彼の母親の遺伝。

夫のバリバリの俺様主義も、彼の父親譲り(笑)

こうして自分たちも何らかの負の部分を受け継いできていて、それをまた我が子にということになるのでしょうが、どうにもこうにもならない悪いDNAは残していきたくないですね。

 

私が親じゃなかったら、息子は苦しむことはなかったと思うと辛いものがあります。

ごめんね・・

息子の今回の病気のことがなければ、ここまで私自身を責めたりはしなかったと思いますが、記事も見つけてしまい、なんだかとどめを刺された気分です。

でも。

地の底に沈んでいきそうなこんな思いを夫と共有するわけでもなく、ひと通りひとりで落ち込んだあと。

「だからなんだ、絶対に誰よりも幸せにしてやるから」と奮い立つ自分がいます。

絶対に私が守る。

なにがなんでも幸せな人生だと思わせてみせる。

そう決心する母です。

これまでもいろんなことがあったけどね。

若さと強気で踏ん張ってきた。

今は・・老いてはいるけどね、まだまだ頑張れるから!

だって私は、息子も娘も大好きで、ふたりが居たから生きてこれたんだから!

要らないと言われるまで、寄り添って支えていくからね・・

 

というわけで。

ディズニーパリ30周年。次のクリスマスには!

 

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