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夫と薬

尿酸値が高いから、医者に行って相談してくるからと、今朝、夫から電話がありました。

昨日ゴルフに行ったメンバーのひとりが、少し前まで痛風がひどくて、薬で何とか治して今回、久しぶりにコースに出たという話をしたらしく。

それを聞いた夫、ちょっと怖くなったから、医者に行って、薬を出してもらいたいと。

先月の健康診断で、私も夫も尿酸値が高く、仲良く「8.3」。

7以上だと、痛風になる可能性があるということで、私も一昨年くらい前から、掛かりつけ医とは話をしていました。

先日も書きましたが、私の場合、なんと言っても浴びるように飲んできたコーラなどの炭酸飲料。

そして今回白状すると、実は毎日のように食べている果物。

これらをずっと50年間、人並み以上にせっせと摂取してきたわけで。

加えて、ごはんも大好き。

これじゃ、尿酸値、高くなりますよね。

なので、少し前から、炭酸飲料はやめました。

そして、夫の電話の後、ちょっと考えて、果物も・・やめます。

泣くけど。

だってね、私、例えばパイナップルとか、丸々ひとつ全部食べちゃうんですよ。

いちごなんて、ほっとけば3パックくらいペロッと。

健康体ならいいですけどね、尿酸値下げてねと言われている人が、これじゃダメですね。

なので、今日を限りに、ゼロではないけれど、かなり少なくすることに努めます(涙)

 

夫は、私とは食事の好みがまるで違うのに、なぜ高いのでしょうかね。

私は当てはまるものばかりなので、それをコントロールすれば数字は自ずと変わってくるとは思うのですが、夫のことはよくわからない。

肝臓の数値が、若い頃から悪いのは知っていますが、あとはあまり夫のことを気にしたことは無かったなあ。

それにね、何を言っても聞かないので。

私がこれがいいよといっても、何かにつけ、聞き流されてしまいます。

だから、もうずいぶん前から、彼のことは放任状態。

私が何か言うと、機嫌が悪くなったりもするので、放任はお互いの為。

その後、昼過ぎに、医者に行ってきたという報告の電話。

尿酸値を下げる薬をもらってきたということ。

10年以上薬に頼り続けてきたし、難病の診断で大量のステロイドを投入したこともある私は、もう今はすべての薬を断っています。

強い薬は、ピンポイントで病気には効くけど、それとは別の他の機能にも強い働きかけをしてしまうこと。

それを十分すぎるほど体験してきたので、もう、できるだけ薬には頼りたくない自分がいます。

私の掛かりつけ医は、あまり薬を出さないという方針であり、できるだけそれ以外の努力をしていくことで一致しています。

そして最近、数値が悪くなるのは老化しているなら当たり前だと、死に至るような騒ぎにならなければ、精神上よくないので、あまりくよくよ悩むのはやめようとブログに綴ったばかり。

そういう話を夫にはしてきてはいますが、彼には私の話も私の意図も、何も通じてはいません。

まあ、これも長い付き合いなので、なんとも思わないですがね。

今日夫に処方された薬は、調べてみると、やはり肝機能に副作用があるらしくて。

肝臓の数値が悪い夫なのに、いいのかなあ。

実際、数値が悪化したという記事をLINEで送ったけど、私が何を言っても聞かない人だから、これで私の関与は終わりですね。

ずっと昔にいろいろと調べて話をしたときに、医者でもないのに出しゃばるなと言われたこともあったし。

自分の体を科学的に見ることは大事。

まずは自分の状態をきちんと知ることであり、その部分では、医師よりも自分が勝っていると思っています。

もちろん、最後は医師に頼らなくてはいけないのですが、それまでに自分でもできるだけ知ろうとすることは大事です。

その時間と労力を省いては、いい結果にはつながらないことは、自分の身をもって経験してきていますから。

これは今の時代、特に感じることですね。

今日の暑さの中、未だマスクを付けている人たち。

もうね、体感をシャットアウトしているんでしょう。

そうじゃなきゃ、この中をマスクを付けて歩いているのは、人として無理があります。

感じないように脳が命令を出しているとすれば、これはもう危険な状態ですね。

体が悲鳴を上げていることに、気づいてほしいです。

夫もそうですが、なぜ自分の中の情報をアップデートしようとしないのか。

なぜ、もっと貪欲に知ろうとしないのか。

なぜ、たったひとつの見え方だけを信じてしまうのか。

たくさんのものが並んでいると、とても迷ってしまうけれど、自分が何を欲しているのか、何が一番なのかを、ここぞというときにはしっかり考えて選んでいかないとですよね。

そうすることで、自分の描く幸せに近づけるのだと思います。

ただね。

何も知らずに、へたなことは考えずに、何かに誘導されて行くことも、幸せって言えば幸せかもしれない。

失敗は少ない。

いや、誰かの言いなりなので、自分の失敗ではないですしね。

もがくこともなく、流されるのもひとつの生き方。

他にいいものを知らない方が、幸せってこと。

よく、服を買ったりしたときにそれを感じますね。

ベストだと思って買ったのに、違うお店の前を通ったときに、「あ、こっちの方がよかった!」ってやつ。

見ない方が幸せってことを実感します。

 

以前、はしかの抗体の話をしました。

夫と比べて、私の抗体の方が数値が低く、なぜだろうと疑問に思っていました。

そしたら、おそらくその答えになるような記事を見つけたんです。

otonasalone.jp

免疫は、ブースター感染をしないとどんどん落ちていくらしいです。

ウイルスにさらされて、「感染するけど発症しない」状態を作らなければ、免疫は無くなるということです。

私は長い間、あまり外には出ない生活を送っています。

対して夫は、仕事でもプライベートでも、国籍も年代も多種にわたって多くの人と交流があります。

だから、感染症にさらされている夫のほうが、私よりも抗体値が高いんだ。

あれから、いろいろと見聞きして、どうも腑に落ちたものが無かったのですが、この記事がきっと私の求めていた正解なんだろうと確信しました。

しかもこの先生、とっても魅力的な方で。

コロナ以降、メディアに登場する医師という医師は、まったくもって信用していなかったのですが、この方、免疫学も専門だということだし、結局は人の持つ免疫で乗り越えていくことになるという当たり前のことを声にしています。

なぜ、世間はこういった方の話を聞こうとしないのか、まったくもって、不思議です。

まあね、夫を見れば世間がわかりますがね。

未だに我が家でマスクをし続けている、唯一の人なので。

 

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