優れモノを買いました。
エアコンの風よけルーバーです。
私の寝室はとても狭く、ベッドの上にエアコンが付いていて、どのように風向きを設定しても壁に跳ね返ってきたりしては、寝ている私に風が当たります。
数日前に、タイマーをかけ忘れて一晩中エアコンをつけっぱなしにしていたら、喉がおかしくて、これはまずいと感じて。
この風よけ、風当たりを見事に軽減してくれて、非常に快適です。
しかし、ここへ引っ越してきて、3回目の夏だというのに、昨年まで、風を避けるのにどんな工夫をしていたのか、まったくもって思い出せないというのもヤバいことですね。
たぶん、風が多少当たっても、喉がおかしくなるようなことが無かったのかも。
まあ、よくわからないけれど、とりあえず3980円と微妙な金額でしたが、買って大正解でした。
息子の部屋も同じくベッドの上にエアコンが設置されているので、2つ目を即購入したところです。
さて、今日からもう、7月です。
なんていうことでしょう。
パリ旅行まで、もう1ヶ月ちょっととなってしまいました。
焦ってきましたね。
まだ手配していないもの、決めかねているもの、結構あります。
今調べているのがヴェルサイユ宮殿の入場について。
何度かコメント欄に登場していただいている、なっきーさんのブログなども参考にしていますが、団体入り口だとそれほど並ばなくて入場できるようですが、事前にチケットを持っていても1時間以上並んだというお話もあり、どうしたものかなあと迷っています。
なにしろ、コロナのせいで、最新の日本人の情報がかなり少なくて。
コロナ後に、時間予約というのができたらしく、これをしていれば並ばないと思うのですが、それも定かな情報が無くて。
ヴェルサイユ宮殿に関しては、めちゃくちゃ有意義な情報をゲットしてるんです。
なんと、別の入口から入れるという裏技。
なっきーさんも行かれた、oreというレストランなのですが、こちらで朝食をとると、ヴェルサイユ宮殿に入場できるチケットと、レストランからの別入口で入場ができるという特典が付いてくるということ。
お値段は25ユーロ。
この特典がついてのこのお値段なので、利用しない手はない!ということで、またもやクレカのコンシェルジュで予約しようとしていたのですが、いろいろと疑問というか躊躇する点が出てきて。
まず我が家は、ミュージアムパスを買う予定なんです。
このパス、パリ市内とその近郊の美術館や施設へそのまま入場できるという素晴らしいチケット。
ルーブルやオルセー、ヴェルサイユなど結構多くの施設に有効なので、我が家は買う予定なんですよね。
仮にヴェルサイユ宮殿のチケットをレストラン経由で購入して、重複したとしても、全体では元は取れるので、個別にチケットを買う手間が省けるというメリットもあり、このパス、購入はします。
しかし、このパスもレストラン経由のチケットも、広いヴェルサイユ宮殿のどこまでのの入場が有効なのか。
そして、時間指定では本当に並ばないのか。
どの方法が一番無駄なく、いい方法なのか、詳しい情報がどうしても手に入らなくて。
おまけに、我が家のホテルは朝食が付いていますから、それを蹴ってこのレストランで朝食というのも非常にもったいない。
今のユーロ高、半端ないですからね。
ドイツですが、空港で買ったコーラがなんと5ユーロ。
785円ですって。
もうね、つばを飲み込んで我慢しますわ。
そんなこんなで、いろいろともやもやとした数日を過ごしていて、前に進まない状況に陥っています。
まあ、最近はいつもうまくゲットできないときは、とりあえず行っちゃってなんとかしようと開き直っていますがね。
航空券の残金の支払いを、先日全て済ませました。
あまり大きな声で言いたくはないですが、3人で約160万円。
エミレーツで、ドバイ経由のビジネスクラスです。
誓わせていただきます。
これが最後の贅沢だということを・・
今回は旅行会社で購入しているので、支払い期日が決まっていて、その期日後に発券となり、そこではじめて座席指定ができます。
案の定、娘の希望している中央並び席EFがほぼ埋まっていて、往路のドバイまでの機材だけは、仲良し席ではありません。
他の機材では、だいぶ後ろの方ですが、娘希望のEFがとれたのですがね。
当初、旅行会社からのメール連絡では、まったくもって、誠意が無いというか、根性が無いというか、往復すべての機材で上の絵のようにBとDの組み合わせになっていました。
そのうえ、旅行会社からのメールでは、パリの空港からホテルまでの送迎では、荷物は2つまでですというお話。
3人いるのに2つまでって、それはないでしょうと、直接エミレーツへ電話してみたところ、それは違いますと言われました。
まず、送迎車はひとり1台の手配となり、それにつき2個のスーツケースがOKですということ。
3人一緒に車に乗りたいということなら、バンの手配もできますし、セダンがいいということなら、お客様用のセダンと荷物用の車の2台で手配ということもできますということ。
なんとまあ、至れり尽くせりの優れモノ。
飛行機の座席も、その電話で真ん中の席が空いている機材は変更していただきました。
まあ、高額な料金を払っているので、対応はすべてにおいて超丁寧でした。
今回は、どうやっても航空会社からの直の購入は高額で、やむを得ず旅行会社経由でしたが、次回からはやっぱり、航空会社直で買いたいなあと思った次第です。
昨晩、大学の先輩たちと飲んできた息子。
なんともびっくりのお話。
その先輩たち、まったくもって同じ日程で、パリに行くというのです。
そんなことってある?
航空会社は違うので、出発や到着の時間は違うし、先輩たちはパリディズニーがメインなので、滞在場所もおそらく違うはずですが、早速、息子はディズニーで合流することにしたらしく。
もとより、ヴェルサイユ宮殿に1日居る予定の私と娘とは別行動をとって、午後からパリディズニーへ単独で向かう予定だった息子。
パリ経験のある先輩たちと合流出来て、心強いと言っていました。
前回の年末のWDWでも、違う先輩に会って、楽しそうに話していました。
素晴らしい優れモノの知人が多くて、ほんとに息子は恵まれています。
そんなこともあり、だいぶ気持ちがパリへと進んできました。