素晴らしいLINE Out
今回オーランドではUberを利用する予定でした。
でも、もしも相手がわからなかったりしたら、電話が必要かもしれない・・
そんな不安があったもので、電話がかけられればいいなあと思っていました。
実際はアプリでのやり取りだったので、電話は不要でしたが。
すでにグローバルWiFiでWIFIルーターレンタルを手配済み。
飛行機に乗って以降は機内モードにするつもりだし、データローミングもオフにしてしまうし・・
国際電話の料金もめちゃくちゃ高いので、できればかけたくないし・・
と、悩んでいたところ・・見つけたのです!救世主を!!
身近なLINEにこんな機能があったとは!
LINE OUTとはパケット通信を利用した格安のIP電話機能です。
海外の場合はWIFIがなければ使えません。
普段使っているLINEの無料電話と何が違うのかといえば、LINEを使っていない相手や固定電話の相手とも通話ができるという点です。
なので、海外でパスポートを失くした、ホテルのコンシェルジュと大至急やり取りしたいなど、どうしても電話が必要な時に大変便利な機能なんです。
しかも、安い!!
固定電話でも携帯電話でも、1分1円!(アメリカの場合)。
国によって料金は変わります。
日本だと1分3円、寄港地バハマだと1分21円になります。
それでも国際電話の料金に比べたら雲泥の差ですね。
これはもう使わない手はないです。
設定は簡単。
①LINEのアプリの歯車マークをタップ
②下にスクロールしていくとLINE Outが出てきてタップ
③コールクレジットを購入をタップ
コールクレジットで240円分のクレジットを入金しておくか、30日プランを購入するかになります。
30日プランはもっとお得な料金で30日間利用でき、使った分を支払うことになります。
我が家の場合はコールクレジットで、240円を購入していきました。
結局、WDWのレストランの予約のキャンセルに使いました。
確認で待たされましたが、240分話ができるということで、イライラせずに済みました。
さらに!
LINE OutにはさらにLINE Out Freeという機能があり、これはなんと無料なのです。
このFreeの場合は、先に15秒ほど流れる広告を視聴した後に利用できます。
無料通話の時間は上のように決まっていて、アメリカの場合は5分でした。
でも店舗に電話をしたりすると、係の人に変わったり、予約の確認をしたりして、案外5分なんてあっという間です。
クレジット購入をしておけば、はじめの5分をFreeで、その後は有料のLINEOutに移行するはずですので、5分間のクレジットがサービスになってお得ですよね。
このLINE Out Freeは上記設定の③と同じ画面に出てきます。
もう少し下にスクロールすると、「ホーム画面に設定」とありますので、アイコンをつくっておくと便利です。
というわけで、今回は海外で使える電話<LINE Out>についてでした。
今回の旅行で本当に便利だったのは、UberとこのLINE Outです。