ディズニー好きなら、ディズニークルーズはご存知ですよね。
私が知ったのはおそらく7~8年前。
ネットで検索していて、「えっ、こんなのあんの~?」って驚いた記憶があります。
ず~っとTDRは大好きだったけど、海外ディズニーへ行こうという考えが私には全くありませんでした。
ディズニーは国内で満喫できるから、なにも海外に行ってまでディズニーに行こうなんて、なんだかもったいない気がしてまして。
でも!今や大逆転。
なぜもっと早くから進出しなかったんだろうと、しきりに後悔です。
TDRで1000万円も使ってきたのなら、WDWやクルーズに何回行けたでしょう・・
あ~バカバカバカ!!
まあ、これはTDRに飽きてしまった私の叫びで、我が家の子どもたちに聞くと「海外ディズニーもTDRも、どっちも!」ですけどね。
8年前に最初にクルーズに行きたいと言いだしたのは私です。
なにしろ海風に吹かれて、ゆっくりしたいという願望がありました。
それがディズニーの船ならもう、言うことなし!
WDWはTDRと変わらない印象がありましたが(実際は違います!)、クルーズは代わるものがないですしね。
てなわけで、ディズニークルーズです!
上の写真はウォルトディズニーカンパニーが所有するプライベート島、キャスタウェイケイに横付けされたおそらくドリーム号もしくはファンタジー号です。
下の写真は我が家の乗ったドリーム号。
それではディズニークルーズライン(以下DCL)についてご紹介していきま~す♪
まずはクルーズそのものの魅力から~
<クルーズおすすめポイント>
■自分で移動が無くて楽チン♪
寄港地まで船で移動するので、荷物をその都度まとめたりする必要がありません。
船上で愉しみながら、ゆったりもしながら次の港に行くことができます。
■クルーズ代金の他にあまり出費がない♪
代金の中には移動費用、船の中のほとんどの食事代とショーなどの鑑賞代、船内アクティビティ代が含まれています。
飲み物については船によって違いますので、確認が必要ですね(ちなみにDCLはソフトドリンクは含まれています)。
寄港地でのオプションも別料金が発生します。
食事のたびに代金を考えてなくていいのは、ストレスフリーですね。
■カジュアル船ならそれほど高い料金ではない♪
大型客船にはランクがあり、料金の低い順に、カジュアルランク→プレミアムランク→ラグジュアリーランクと分けることができます。
DCLはカジュアルランクですが、ディズニーというブランドがあり、カジュアル船の中でも料金は高い方です。
日本人はクルーズというと、お金持ちの道楽じゃないかと考えてしまう人が多いようですが、そんなことは全くありません。
日本の船で有名な「飛鳥Ⅱ」は、プレミアムランクかラグジュアリーランクになっていて、料金は高めです。
そのせいかクルーズは高いという印象が強いようですね。
海外のカジュアル船は、普通の家族が普通に利用していて、子どもたちが走り回る、ファミリーレジャー船。
家族の3人目、4人目が無料だったり、18歳未満が無料になったりといううれしい料金設定もありますから、敷居はかなり低いですよ。
<クルーズのあまりお勧めしないポイント>
■じっくり観光ができない
寄港地で、遺跡を見たいし、博物館にも行きたい、食べ歩きもしたい・・というのが無理です。
寄港地での時間は、朝に港に着いても夕方には出港というパターンになり、その観光地をじっくりと見てまわりたい人には不向きになります。
■部屋が狭い
金額が高くてもいいということでしたら、スイートルームのカテゴリーなどを利用すればお部屋は当然広いですが、通常のお部屋ですと縦長の狭いワンルームといった感じです。
足を踏み入れた途端に「せま!」と感じる人も多いと思います。
寝るだけだからと割り切って、ベランダも窓もない内側のお部屋を選べば、料金は安いです。
内側のお部屋も窓付も、広さには何ら変わりません。
通常のお部屋では、スーツケースなどはベッドの下に収納することになります。
https://disneycruise.disney.go.com/ships/dream/
写真は内側のお部屋の一例です
■酔いに敏感な人はダメかも
船に乗って、数時間はどうしても揺れを感じます。
大型船なので、小さな船のようにいつまでも揺れている感覚は無く、しばらくすると体が慣れてきて、感じなくなる人がほとんどだと思います。
酔い止めの薬なども初めは用意していきましたが、使わなくて済みました。
ディズニー船の魅力~
■なんてったって、キャラグリ天国!
これに尽きると思います。
必死になってパソコンで予約を取ることも、地蔵をして何時間も待つことも、長い時間待ったのに写真は1枚ね~なんてことも、ナシ!
たくさん触れ合えて、写真も思う存分撮れます。
私などはもう、満腹状態でした。
■なんてったってディズニーざんまい!
ショーあり、映画あり、プールあり、ビビディバビディブティックあり・・すべてがディズニーです♪
■なんてったってキャスタウェイケイ!
ディズニーの島キャスタウェイケイを寄港地にしているのは、カリブ海コースとバハマコースになります。
水着のまま下船して、遊んで、食べて、船に戻る。
キャスタウェイケイはアクティビティ満載のまさに夢の島です。
(引用:ミッキーネット)
(引用:ディズニークルーズ公式サイト)
以上、ディズニークルーズの紹介をさせていただきました。
我が家はアメリカの旅行会社のミッキーネットを利用。
こちらはクルーズのみの手配になります(航空券も手配可能)。
最後にDCL出港時のセレモニーの写真を!
「星に願いを」の汽笛で出港になるんです~。